俣野成敏のレビュー一覧
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ネタバレ■はじめに
仕事でハイパフォーマンスを残すためには、常にいいコンディションを保つべきである。そのためにはどうすべきか、ということが書かれている本。どんなにスキルが高い人でも、悪いコンディションでは結果を残せない。コンディションが悪いことを理由にしないためにも、この前提は正しいと思った。
目新しいことは少なかったし、実践していることもいくつかあったので、その裏づけを取れたのが収穫だった。
「ハイパフォーマンス=コンディション×スキル+運」これはまさにそのとおり。自分は常に一定のパフォーマンスを残し続けたいので、今やっていることを継続しようと思った。
■参考になったこと
コンディショニングの目的は本来の健康を取り戻すこと。
空腹時には「サーチェイン遺伝子」が働き、もっともハイパフォーマンスを得られる。
消化に使うエネルギーを仕事や体の休息に使うことで、パフォーマンスを生み出す。ゆえに、よく噛んで、消化しやすいように手助けすることで、消化にエネルギーをとられなくてすむ。
コンディションを実践するに、まずはデトックスで不要なものを出し切る。そのためのツールとしてフルーツを活用する。 -
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日経新聞の広告を見て購入。
「習慣が人生を決める」。
私は、本気でそう思っているし、理想の習慣とはほど遠い生活を送っているからもどかしいと感じている。
かといって、理想の習慣とは何か。なぜ、その「理想」があるのかを考え続けなければいけない。
著者は、朝4時起きが習慣で、4時半には会社にいくのだそうだが、
当然、それは早起き自体が目的ではない。
では、私にとって、朝4時起きを1習慣続ける「理由」とは
自分の時間が欲しい
→映画を見たい
→本を読みたい
・・・趣味だ。 でもここからさらに深く掘り下げないといけない。
→映画を見る理由とは?
→それがはっきりと説明できるなら習慣として定着させる「意味」がある
難しくなってきたのでまたにとっておこう。。
【ココメモポイント】
・自己管理の対象としてフォーカスすべきは「やりたくないけど成果が出る」領域
P.19
・「成果を出すこと」を最優先して物事を決めていけば、少なくとも自分の好き嫌いで物事を判断しないようになれます
P.21
・習慣を変えることは、当たり前を見直す作業
P.24
・寝不足は人生の残業
P.90
・今週実行をしたことで「特筆すべきこと」「将来の仕事を楽にすること」はなんですか?
P.131
・一流のビジネスマンは、自分の行動や発する言葉によって他人が自分をどう評価するのか予想できます。
P.184
・今の状況より明日を良くするにはどうしたらいいのか。集中すべきはその1点だけです。
P.213
・一流の人は今の自分に満足していませんし、世の中には自分の知らない世界がいっぱいあることも知っていますし、
今の自分が見ている世界は、ちっぽけな自分の世界観が映し出しているものに過ぎないことも知っています。
P.216
・「一生かけて目指したい」と思っているものではなく、「一生をかけて続けたい」と思っているもの
P.217
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おとなのカンニングとは、ほかでうまくいっている事を盗み見し、自分のアイデアに変えるビジネスセンスの事。
学生時代のカンニングは処罰の対象だが、社会人になってからの、おとなのカンニングはむしろ褒められている。
著者が仕事を通して実行したおとなのカンニングについて紹介している。
こうやって堂々と紹介しているのは、社会人として仕事をしている人は、多少の差はあれ
おとなのカンニングの有効性を知っているが、ほとんどの人はそれを実行していない。
その理由として情報変換力と情報応用力にその人の経験やセンスが出るので
開示しても著者としては全然問題ないからだろう。
以前読んだ秋元康さんの「企画脳」と、表現は違うが同じ事を言っていると思って読んだ。
おとなのカンニング3つのポイント
・答え合わせが必要ない
・いつでもカンニングできる
・他業種をカンニングする
おとなのカンニングに必要なステップ
・情報収集力
・情報変換力
・情報応用力
心理学者の北端氏があげた時代のニーズ(カンニングする際にも活用できるキーワード)
・変わりたい
・安定・安心したい
・自立して、強くなりたい
・教えてほしい
・助けてほしい
・簡単に、すぐできるものが欲しい
・夢が欲しい
・現実を忘れたい
・つながりたい -
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ネタバレ著者の一人である俣野成敏さんは、以前は『コンディションが良かろうと悪かろうと結果を残せ、それがプロだ!』という考え方で、自分自身も気合いと根性で乗り気っていくことが多かった。
しかし、もう一人の著者の上野啓樹さんに『コンディションが悪いこと自体がプロではない!』と言われ、常にハイパフォーマンスを出すためのコンディション作りについて実践するようになる。
まず改善したことは『食事』について。
エジプトのピラミッドに刻まれた言葉には
゛我々が食べているものの殆どは余分なものといって良い。
人は食べたものの四分の一の栄養で生きているに過ぎない。
残りの四分の三は病気の原因となり、
そのお陰で医者は暮らしていけるのである。゛
とある。
また、この飽食の時代、まして日本に住んでいながら、栄養失調になるようなことは考えにくいにも関わらず、人は食事にサプリメントや健康食品を足すことによって健康になろうとする。
何かを足すのではなく、何かを削りコンディションを整えてもいいのではないか。
人間の歯は穀物を食べるための臼歯が20本、野菜や果物をすりつぶす門歯が8本、肉や魚を食べる犬歯が4本生えている。
このことから考えても、穀物や野菜や果物を食べてきた生き物だということがわかるし、現代の主食とされている米でさえ、食料を簡単に手に入れられなかった時代に比較的安定して収穫でき、腹持ちがいいという理由で主食となったと考えられる。
肉を食べないと筋肉がつかないと言う人もいるかもしれないが、ゴリラでさえフルーツを主食としてあんなにたくましい体をもっているし、馬や鹿など草食動物の筋肉を見ても、それが間違いだということがわかる。
こういった食事の考え方は、以前に読んだ『フィット・フォー・ライフ』にも通じることが多かったが、この本を読んでプラスされた考え方は、朝食はフルーツ、食事は野菜からという基本に加えて、週に一日でもフルーツだけを食べる日をつくって、体をデトックスしようという考え方。
現代の日本でフルーツばかり食べていくというのも無理があるので、デトックスという作業が必要になるということ。
ごみや余計なものがたくさんある部屋にいくらきれいなものを入れても、部屋全体がきれいになるには時間がかかる。
まずは、その余計なものを片付けてからきれいなものを入れたほうが効率がいい。
今、この一瞬の欲を優先するのではなく、生涯を通じて健康でありたい、楽しんでいたいと考えるのであれば、今日とる食品や飲み物、また人との関係や仕事のやり方など、何を選択するかはわかってくる。
スキルや知識はあっても、コンディションにばらつきがあっては、本来の力を常に発揮することはできないし、周りからの信頼も揺らいでしまう。
若さに任せた仕事のやり方、日々の過ごし方を考え直し、常にコンディション良くしていくことを重要視していきたい。 -
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最近読んだ本がサラリーマンは経営者感覚を持つべきだ的な本が多かったのですが、この本に書かれている「プロフェッショナル・サラリーマン」とはまさしく経営者感覚を持ったサラリーマンの事を意味しています。
本書で一番印象に残ったのは、仕事とは文字通り「仕入れる」事であり、上司とは仕事の仕入れ先でしかないとの考えです。とかくサラリーマンは上司に理想像を求めがちですし、上司との人間関係の悪化で転職や退職にまで至ってしまう人も多くいますが、あくまで仕入れ先のひとつだと割り切ればそのような事で悩まずにすむと書かれていました。
勿論よい上司に仕えた時は大いに学べばよいのですが、私の人生でも「アタリ」上司は10人に一人いればよいほうです。私は今40代ですが、20代と言わず30代の前半の頃にこの考え方を学ぶ事が出来れば、サラリーマンとしての仕事の質は随分変わるのでないかと思います。
この先サラリーマンとして本当にやっていけるのかと不安を感じている方は、変に資格の勉強や副業の事を考えるより前にこの本を一読した方が為になるのではないかと思います。 -
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上司は仕事の仕入先
思事→志事→始事→資事
仕事の慣れによって生じたスペースを、高度な仕事や能力アップに
アマチュアのうちは、仕事と自己投資に全力投球
水鳥理論=水面下では足を必死に動かしているけど、浮かんでいる様子はそれを感じさせない
緊急性が低く、重要度が高い仕事を優先する
やめても支障の無い仕事を探す
どんな上司でも出世させる
上司を男にさせる
仕事を命じられたらお礼を言う
仕事の目的と背景を確認する
社内でNo.1になれるものを探す
志、こだわりを持つ
もし自分が上司だったらどのような意思決定をするか
社内外で自分より上のレベルの人とつきあえ
ニーズ(なければ苦痛)とウォンツ(あれば快楽)の違いを知る
最初は演技でも演じ続ければ本物になる
企業はヒトで成り立っている -
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【読書メモ】
●あえて花形部門といえない部署で働く
●プロは仕事を「つくって」「回して」「稼ぐ」
●「仕事(四事)」とは「思事」「志事」「始事」「資事」
●プロは上司を「仕事の仕入れ先」と思う
●プロは最悪のコンディションでも一定のアウトプットを出せる
●プロは仕事が9、私生活が1のつもりで働く
●プロは「人脈」「資格」づくりを後回しにする
●プロは「バタバタしている」姿を見せない。余裕がないなと思われたらチャンスを逃す
●プロは意味のない作業を自ら葬り去る
●プロの仕事は直線ではなく「M字」を描く。締め切り前に大ラフ案で確認する
●プロは自ら「給料ダウン」を申し出る。給料を下げることで自分をお試し価格にして、チャンスの入口を掴む。自分のプライベートの時間を使って仕事するなどでもよい。上司がお得だと感じれば良い。実質的な
●給料の3倍の粗利益を稼いで会社はトントン
●プロは「後工程はお客様」だと思う
●プロはどんな上司だろうと出世させる
●プロは仕事を命じられたらお礼を言う
●プロは上司にとっての近所のコンビニであれ。まずは課のなかで一番の存在になる
●プロは「撲滅」と「パッケージ化」で部下に仕事を流す
●プロの報告は「事実」と「解釈」が分かれている。自分の解釈と上司の解釈で答え合わせをしてみる
●上司から見て、「こいつはノーサインでいいや」と思われる状態を目指す
●最初の仕事はくじ引きだ。当たりくじを引くためのコツは、できるだけたくさんのくじを引いておくこと。だから、どんな仕事でもとりあえずやってみる。
●プロはレールからはみ出す
●プロは社内キーワード検索でトップに名前が出る。社内でナンバーワンになれるものを探す
●自分の「シマ」をつくる。上司の仕事をとる
●プロは自ら「安全地帯」から飛び出す。社内外で自分より上のレベルの人ともつき合え
●プロは群れることに不安を、孤独に安心を求める
●プロは部下が絶対に上れない城壁を築く。若者に教えることで城ができる
●一ヶ月の自己投資額を決める。
●仕事のできる人の転職は直接声のかかる「一本釣り」
●財務諸表は経営の共通言語
●プロは3000円のセミナーに10回行くなら3万円のセミナーに1回いく。セミナー代に10万払える人に会いにいく
●あえて居心地の悪い思いをしに行く
●客単価を上げようと思ったら、ウォンツを追求する
●三流のホステスは目の前にいるお客様すらリピーターにできない。二流は今お金を握ってる人とか大勢のお客様を連れてきてくれる人をリピーターにする。一流は将来すごい人になる人たちがまだすごくないうちからリピーター候補にできる。一流の人はお客様の目利きができるが、だからと言ってお客様を差別しない
●そのままでいいと思えば、良くてそのままの延長、悪くて下降線の人生が待っている
●最も肝心なのは自分に選べる選択肢があるかどうか