谷川流のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ長編である。いろいろなことが起きる。
まずは過去に戻って「消失」で変革された世界を元に戻す。
節分の日にSOS団で豆を撒いて太巻きを食べる。
数日後に朝比奈さんが未来からやってくる。
何も知らない未来の朝比奈さんを長門の家にかくまってもらうことにする。
三人でレトルトのカレーを食べる。
未来の朝比奈さんと指令に従って缶のいたずらをする。
未来の朝比奈さんを双子の妹のみちるだと偽って鶴屋さんに預ける。
キョン、古泉に待ち伏せされる。
未来からの指令で山の石を動かす。
SOS団が鶴屋家の地図をもとに宝探し。
ご無沙汰だったSOS団による市内パトロール。
途中で未来の朝比奈さんと合流し、記憶媒体を探す。
なんか未来から来たっぽい男に先回りされる。
次の日もまた不思議探しパトロール。
未来からの朝比奈さんと合流して亀を投げる。
未来からの朝比奈さんがさらわれる。
古泉の組織が朝比奈さんを奪還してくれる。
朝比奈さんを未来に返す。
山中宝探し第二弾。
朝比奈さん(大)にあって説明を求める。
SOS団主催のイベント最中に朝比奈さんを急いで過去に送り出す。
とまあ、てんこもりである。
『陰謀』では宝探しのくだりがなんか好きだな。特に二回目は、ハルヒの演出がにくいと思ったよ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまたまた短編集。収録作品は『ライブアライブ』『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』『ヒトメボレLOVER』『猫はどこに行った?』『朝比奈みくるの憂鬱』。
『ライブアライブ』
これはTVアニメのインパクトがあまりにも強すぎて、原作が霞んでいた。もう私の脳内ではバンド名=ENOZだったんだけど、原作にはそういう表記は一切ないのね。おまけに本来のバンドメンバーも3人だったっていう設定だし。これは京都アニメの遊び心だな。みればわかるだろうけどENOZを逆から読んでZONE。京アニスタッフに熱心なZONEファンがいるとみた。『ふもっふ』でも林水生徒会長が持っていた扇子に、そんなことが書いてあったもんな。
『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』
SOS団による自主制作映画の内容。ひたすらフォローを入れまくったり、つっこんだり、古泉に殺意を抱いたりするキョン、お疲れさま。TVアニメの第一話を飾ったエピソードでもある。退屈とセットでどうぞ。
『ヒトメボレLOVER』
実はあんまり好きじゃない話。キョンの友人中河が個人的に受け入れられない。というか有希に近づく男が片っ端から許せない父の気分(笑。
さんざん将来設計とか大仰に語って、10年待っててくれと懇願したくせに、長門に見出していた魅力が長門自身によるものじゃないとわかったとたん、やっぱ取り消してとかって誠意が一切感じられん。まあ責任を持って最後まで諦めてくれないのも嫌なわけだけど。つまりどっちみち、嫌なキャラ決定。
『猫はどこに行った?』
冬の山荘(鶴屋家所有)で行われた推理ゲームpresented by 古泉。てか、芝居が白々しすぎ。ヒントがわざとらしすぎ。段取りが悪すぎ。古泉、まじめにやれ。読んでいるこっちがやきもきしてしまったじゃないか。「いくら芝居だと言え芝居じみすぎているな」とキョンも言ってるけど、孤島での迫真の演技っぷりはどうしたんだー。
どうでもいいけど全国津々浦々シャミセンに似た猫を求めて飛び回った古泉を想像してちょっとユカイになった。
『朝比奈みくるの憂鬱』
この短編の中で唯一SFっぽい話。
なんか一番役に立ってなさそうな未来人みくるが己の使命に戸惑ったり。
未来を書き換えさせないためにみくるは現在に存在しているのだとアピール。
それでは、マッガーレ(次回予告 -
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涼宮ハルヒの憂鬱 1巻 原作:谷川流/漫画:ツガノガク 角川書店 角川コミックス・エース 540円(税別) ISBN4047138118 2006年4月26日初版1〜5話収録。「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」突飛で居丈高な自己紹介で周囲の度肝をぬいたハルヒ。彼女の設立したSOS団の一員に勝手にくみこまれたキョンの非日常な日常を描く。
ひとまず宇宙人・未来人・超能力者が揃う1巻。1巻の表紙はハルヒ。なんか名前をやたら聞くし何がどう憂鬱なのか気になって店頭でチラチラ見てたので、中古で見つかった瞬間即ゲット。
普通に萌え系でそれだけかと思ってて、ほんとに宇宙人とかいろんな系統の出てくるSFだと思ってなかったので話の展開に驚いた。
最初のほう読み始めた時、なんだ、買って損した・・・と思ったけれど、1巻を読み終わる頃には「あれ、意外と続き気になるぞ。買っといて良かった」と思い、3巻を読み終わる頃には結構はまってDVDもちょっと欲しい・・・とおもいはじめた・・・という魔性があったり。
最終兵器彼女やまほろまてぃっくが好きな私としては、絵柄が萌え系で話に芯がとおり世界観のある作品って好きだったんだナァと気付かされたり。集め続けたいです(DVDもみたいです・・・・ -
Posted by ブクログ
ネタバレ『憂鬱』と『溜息』間の出来事の短編四本である。それにしても、『溜息』で実際にハルヒは一回でも溜息をついていたのだろうか。この記事を書くに当たって、ざっと読み返してみたんだがどうにも該当箇所が見つからない…。やっぱり溜息とかと嘆息とか吐息とかはキョンかみくるが吐いているのであって、ハルヒは始終絶好調だった気がするんだけどなー。
『涼宮ハルヒの退屈』
退屈しのぎに野球大会に出場することを決めたハルヒ率いるSOS団メンバー+オマケ4人の話。試合に負けるとハルヒが機嫌悪くなり、閉鎖空間が発生、拡大、そして神人が暴れてしまうのでなんとか勝たなくちゃいけない。とはいえSOS団は野球素人集団、対するチームは優勝候補。困ったときの長門頼み。寄せ集めの素人チームが、強豪チームを完膚なきまでに叩きのめすさまは痛快を通り越して、相手に憐憫の情が。
あとがきによると、『憂鬱』より先に世に出た第一作目だったらしい。
『笹の葉ラプソディ』
ハルヒワールドの鍵となっているっぽい短編。全ては、三年前の七夕から始まったのかもしれない。『消失』と深く関連している。ちなみに三年前の長門さんが出てくるが、このままだと矛盾を抱えてしまっている?
『ミステリックサイン』
ハルヒが適当に描いたSOS団のエンブレムの所為でなんか情報生命体を呼び起こしてしまった。そのとばっちりを食らったのがコンピュータ研の部長。まあ長門と古泉の活躍で一件落着。うーん、それだけ?っていう印象を受けてしまうんだよね。サイドストーリー要素が強くて物足りなかったのかも。
『孤島症候群』
えー。私は記憶力があまりよくない。結構色々忘れる。昨日の夕飯の献立とか覚えているか結構怪しい。でもね、この短編を二回目に読んだとき全然内容を覚えてなくて、一回目同様ドキワクしてしまったのにはどうかと思った。いや、二回楽しめたからいいんだけどね。やっぱ、愕然とするよ。自分の記憶力の悪さに。ニワトリと五十歩百歩かよ。そんなわけで、私の記憶を混乱させたほど一転二転する事件の真相をお楽しみください。 -
Posted by ブクログ
あの涼宮ハルヒの憂鬱で知られる谷川流が、同時期に刊行した作品。
幼い頃に双子の妹の片割れを失った高崎佳由季は、その直後に妹の春奈に取り憑かれ、第三EMP学園という超能力者を持つ子供を収容するために作られた学園に入る事になる。
しかし、奇人変人ばかり相手にする毎日に嫌気の射した佳由季はこの学校を出ようと考えているのだが・・・。
正直なところ、1巻というところで顔見せのような感じになっているのでしょうが、
キャラの面々が濃い上に、なかなか個性がうまくたっていない状態なので、最初としてはなかなかとっつきにくい作品となっているように思えます。
故に星3つ。
しかし、この作品を語る上での基本情報が含まれているので、読んでおいてよろしいかと思います。
双子姉妹も可愛いし。