須本壮一のレビュー一覧
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怒り
武田氏の強く明確な怒り。これを表現するために敢えて作られたキャラが高山なんだろうな。
この高山、コミック版では表情の変化に乏しいのもあり、共感性が欠如している人物かのような感じを受ける。 -
Posted by ブクログ
太平洋戦争末期の昭和19年11月。
帝国海軍大佐の源田実の構想による本土防衛の切り札。それは各地のエースパイロットを集めた精鋭部隊を設立すること。後に「剣部隊」として伝説化される第343航空部隊。源田が選んだ部隊の指揮を任せるべきパイロット。菅野直には特攻の命令が下されていた。
菅野直というと、「ドリフターズ」のパンクパイロットがどうしてもイメージされてしまうのですが、こちらではどんな人物として描かれるのぁ。あちらは登場人物誰もが、どこかぶっ飛んだキャラ付けされてるので、参考になりませんがね。
特攻作戦が採用され、多くの若者が無駄に命をかける中、エースという最高戦力を本土防衛という最後の砦 -
ネタバレ 購入済み
罪の声を読んで
映画で公開される事を知った後に漫画を知りました。映画のチラシを見て気になっていたので漫画を読み物語に入り込み一気読みをしました。星野源さんの役と漫画の中の役はイメージが違いますがどんなふうに演じるのか楽しみになってます‼️
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破壊と再生
インド神話の破壊の神シヴァは同時に再生の神でもある。
敗戦ですべてを失った日本の再生を担った男の物語。
実在の人を扱った話であるが、現在からみるとまるで神話のような高い志を持っていた人の話でもある。 -
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映画の感動を思い出しながら
映画の感動を思い出しながら読んでいます。生きることの重さが、今とは全く違う時代を感じます。改めてこの時代に考えるべきことがここにあります。