中村淳彦のレビュー一覧
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一方的に喋るのはオタクの人たち独特の傾向 「二次元しか愛せないっていうオタクがいるけど、その殆どは方便ですよ。実際は現実の女の子に相手にされないから、二次元が好きというのが一般的です。二次元しか好きになれないって言い訳、自己暗示。オタクの人に見られる傾向だけど、自己正当化するわけですね。」 リアルな女性に大きな生理的違和感が起こるわけですね 1995新世紀エヴァンゲリヲン 依存の深度 仮想の中で時間が止まっている 男性の冷静沈着で客観的な判断力は、すべて現実に根付いている。現実に対する冷静で客観的な判断は、我々の社会を作る大きな要素の一つである。性とは個人的なものではなく、他者と親密な関係を築
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著者が取材した大学の教授が
「日本はもう、壊れていますよ、メチャクチャです」
といったように、最高学府で学んでいるはずの学生が
経済的な理由からメチャクチャになっていることが分かった。
親の年収は減っているのに大学の学費が他の物価上昇に比べて異常に上がっていること、返すあてもまだ分からない学生に奨学金を貸し付け、学生が学問よりもバイトに明け暮れなければならないこと、そのバイトがてっとりばやく高額を稼げる風俗なこと。
風俗で働くという敷居が低くなっているのか、そうせざるを得ないのか。
風俗、身体を売るということは魂の殺人と同じ。
生活するために自分で自分を傷つけなければ生活できない学生が多くい -
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格差社会である昨今。
富める者は富み、貧しき者はより貧しく。
かつてのAV業界は、貧困にあえぐ女性の最終的なセーフティネットであったとのこと。
しかしながら、近年では一流企業や家庭のある者は、取り立てて経済的に困窮しているわけでもない女性達が、業界に流れているそうな。
年間、約七千人もの女性が入っては消えを繰り返している、買い手市場であるらしい。
読んでいて決して、気持ちの良いものではないが、合法非合法の合間のグレーゾーンのお金の流れや給与形態について、分かりやすく紹介されている。
酷い場合には日当8000円、時給換算で、850円なんてこともあるそうです。
法律規制により、スカウトなどは -
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知らないおじさんにいきなりもらい、興味のあるタイトルだったので読んでみた。
現代の風俗嬢って大変なんだな~。
売れている人はそもそも容姿もレベルが高く、コミュ力も高いと。そもそもその二つのレベルが低いと現代では働くのもなかなか厳しいという現状らしいが。
効率的な世の中と風俗嬢の数はこの本を見てると比例してそうだ。
単体のAV女優やソープ嬢、デリ、ヘルス、ピンサロで働く女性たちに偏差値をつけていたけど、だいぶ著者の主観な感じがした。確かに2000年入ったくらいからの誰もが知っているAV女優はかわいいけども笑
あと、スカウトマンって大変だな。ちょろっとしか書かれていなかったけど、ほんとに新宿スワン -
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性風俗店で男性が求める「明るさ」「コミュニケーション能力の高さ」「気が利く」「優しさ」は、介護職員に求められる適性と一致する。介護職員として優秀な女性ほど、性風俗でも活躍できる能力がある可能性が高い。介護福祉士を取得している女性であれば、なおさらである。性風俗に流れて成功する人は非常に多い。普通に生活できる程度の賃金すら支払えない介護業界では副業の許容は当たり前。慢性的な人手不足で人材は流動的、副業程度では解雇になることはまずない。介護職員の性風俗への流出が続き、兼業風俗嬢が他の職員より豊かで楽しそうに生活してみれば、さらに人材の流出は進む。優秀な女性ほど風俗嬢としても成功するので、本業だった
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ネタバレ中村淳彦さんの『職業としてのAV女優』を読みました。 AV業界全般の変遷や仕組みについて書いたノンフィクションです。
中村淳彦さんは、社会の暗い部分にスポットを当てたノンフィクションの本を多く書いています。
幻冬舎のWebサイトで『中年童貞』にインタビューするコラムなども担当されていて、中年童貞になるにあたっての背景などを訊いています。そこには過去のいじめなど社会的な問題が見え隠れしていて、とても考えられます。
○AV女優が一般的な存在になってきている
この本を読んで驚いたのは、かつて裏社会的でタブーだったようなAV女優が一般的な職業になってきているということです。それにはいくつの理由があ