中村淳彦のレビュー一覧

  • 名前のない女たち 2

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    企画AV女優のインタビュー記事を集めたシリーズの第2弾です。

    今回は、重度のコミュニケーション障碍の女優や、中国人の女優、40代の熟女など、前著以上にさまざまな来歴の女性たちが登場します。また、前著のインタビューで「オタク」を演じていたことを暴露した木下いつきという女優が再登場しています。

    企画AV界にしても、それ以前に彼女たちが生きてきた世界にしてもそうなのですが、こういう世界で生きてきた人も世の中にはいて、自分も含め多くの男がそのお世話になっているということに、改めて思い至らされました。

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    2015年02月12日
  • 名前のない女たち

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    2000年から2002年にかけておこなわれた、企画モノのAV女優20人へのインタビュー記事をまとめた本です。

    通りいっぺんのインタビューではなく、彼女たち一人ひとりの生い立ちに深く立ち入る本書の手法は、永沢光雄の『AV女優』(文春文庫)を踏襲したものですが、やっぱり壮絶な内容に言葉を失ってしまいます。

    昔「お世話」になっていた女優が子宮破裂で引退していたということを本書で知り、いたたまれない気持ちになりました。

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    2015年11月06日
  • 職業としてのAV女優

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    ネタバレ

    中村淳彦さんの『職業としてのAV女優』を読みました。 AV業界全般の変遷や仕組みについて書いたノンフィクションです。
    中村淳彦さんは、社会の暗い部分にスポットを当てたノンフィクションの本を多く書いています。

    幻冬舎のWebサイトで『中年童貞』にインタビューするコラムなども担当されていて、中年童貞になるにあたっての背景などを訊いています。そこには過去のいじめなど社会的な問題が見え隠れしていて、とても考えられます。

    ○AV女優が一般的な存在になってきている
    この本を読んで驚いたのは、かつて裏社会的でタブーだったようなAV女優が一般的な職業になってきているということです。それにはいくつの理由があ

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    2016年03月06日
  • 日本の風俗嬢

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    ”セックスのデフレ化によって、性風俗をセーフィティネットとして利用できるのは一握りの女性だけになってしまった”

    性風俗で働くことへの精神的障壁が低くなり、ごく普通の女性が働いていることは理解できた。
    しかし、一方で発生している犯罪や病気へのリスクについて言及していないのが残念だった。

    また、セックスのデフレ化と日本人男性の草食化との関係はどうなっているのかも気になった。

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    2015年01月25日
  • 職業としてのAV女優

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    「日本の風俗嬢」を読んだので、こちらも読んでみた。
    お金まわりなど実情を書いている職業案内といった本で、意識が変化してきている…の話はその過程で少し書かれている感じだった。

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    2015年01月15日
  • 職業としてのAV女優

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    ネタバレ

    名前のない女たちは、「うううー」と心が痛くなりながら
    読んだけど、こちらは第三者的に業界を語っている本であるため、読み物・自分の知らない世界のこととして楽しく読めた。。
    AV女優のその後では、まさに個人の数だけ人生があるなーって感じ。。
    行き当たりばったりに結婚して離婚して子供はネグレクト、ってのは悲しすぎる・・・。負の連鎖ってこうやって続くんだなー・・・と暗くなる。。

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    2015年01月06日
  • 日本の風俗嬢

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    風俗って多分誰もが気になる職業だけど、簡単に足を踏み入れられないし、社会的地位も低い。
    この本は昔からの固定観念に縛られて性風俗産業の性質をきちんと理解できていない人たちに、分かりやすく現在の性風俗産業の状況、立ち位置を教えてくれる。

    まぁ私には金銭的にも宗教的にも一生関わることのない職種だけれど、計算的にはかなり多くの風俗嬢がいることに驚いた。
    普通の女子大生が気軽に身体を売る時代なのか、と思うとどこか悲しい。
    売春的行為が悪い悪くないは置いておいて、風俗みたいな高時給の仕事をしなければ学費や生活費を稼げない、生活ができない、みたいな社会に問題があるように感じた。

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    2014年12月31日
  • 日本の風俗嬢

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    ~90年代とそれ以降で風俗嬢の性質は変わってきていると。
    供給過多となっている側面があって、簡単になれるものではないらしい。

    東京五輪のような国際的な催しがある際に浄化運動的なものが活発化するらしいが、実態としてあるのに、目に見えないようにする=アンダーグラウンド化することによって、より危険性が増すというのは本末転倒だ。
    自分の目に見えないようにする、目に入らなければないことと同じ、として気にしない、考えないというのではもう立ち行かないと思う。
    安心して働ける環境を、というのはどの職業であろうと基本的な部分だ。

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    2014年11月21日
  • 日本の風俗嬢

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    とても良くまとまっていてわかりやすい。
    確かに意外と知らない、知れない世界。
    成功して稼げる女性より、リスクと背中合わせに戦いながらもあまり儲からない女性も多い。また働きたくても働けない女性が多く、倍率の高い業界となっていることに驚いた。

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    2014年11月19日
  • 日本の風俗嬢

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    この先生ので気になってたAV女優や「中年童貞」ディスりみたいなのはなくなっている。類書とはちがった切り口で、なるほどそういうものなのか、という感じ。

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    2020年06月15日
  • 名前のない女たち 2

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     永沢光雄の「AV女優」は事実だけに焦点を当て、著者のコメントはない。それに比べると、こちら映画化にもなった「名前のない女」シリーズは著者、中村淳彦の視点でAV女優を語るという内容になっている。著者の優しいまなざしがいっそう彼女たちの悲哀を感じさせる。

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    2013年08月21日
  • 職業としてのAV女優

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    ネタバレ

    ≪目次≫
    序章   新人AV女優の誕生 毎年6000人
    第1章  AV女優の労働条件 日当3万円~
    第2章  AV女優の労働市場と志望理由 倍率25倍
    第3章  AV女優労働環境の変遷 96年のカオス
    第4章  労使トラブル 損害賠償1000万円
    第5章  AV女優の退職 引退後の付加価値は2倍
    おわりに

    ≪内容≫
    以前読んだ本では、精神的な問題や家庭の問題からAV界に入る女性が多い、と感じていたが、同書によると、今は女性側が積極的にこのジャンルに足を踏み込んでいると知り、ショックを受けた。
    一方、仕事はハードで、心身ともに病んでしまうことも多く、また旬が短く、すぐにお払い箱になる。その後は

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    2017年10月04日
  • 名前のない女たち

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     田舎者女の章では、新聞配達の奨学金で専門学校に通うが肉体的に辛いのでお金は親に一括返済してもらい、借金を返すために手取りが良い仕事を選んだ。と短い文章で書くといかにも「それじゃダメじゃん」となる。しかし、話はそれだけでは終わらない。

     性を売る仕事に就く彼女たちの悲惨な家庭環境であったり、壮絶な学校でのイジメとか読んでいて気分も悪くなる。彼女たちはそれらに打ち勝つのではなく、一般人に言わせると更なる深みへと落ちていくのだ。誰も幸せになれないし、まったく救われない。

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    2015年05月11日
  • 名前のない女たち

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    AV女優へのインタビュー。
    著者の文章がいまいちに感じられた。

    女としては、関係ないとは言いきれない世界だと思う。

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    2009年10月04日
  • 東京貧困女子。【単話】 102

    東京貧困女子。【単話】

    たのしみなのだ。まだまだたくさんの妄想もう少し先まで試し読みしたかつただけど、たんわは何ページくらあで完結するのかが問題点ですね、
    そしてちよとコマ割がいまいち小さく拡大するのがダルいかな。

    #切ない #深い #じれったい

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    2025年01月08日
  • 東京貧困女子。 1

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    読んでて心が苦しくなる。
    世の中こんな学生ばっかなの?
    悲しい。
    女の子たちも自分でどうにかしようとしすぎ。
    周りに頼ってほしい。

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    2024年06月01日
  • 東京貧困女子。 1

    無料版購入済み

    ちょっと…

    マンガだから仕方ないんだろうけど、話を盛りすぎている気がする。

    例えば1話目の子。
    国立の医学部に入るというなら、かなり勉強したんでしょう。
    ただ、陰キャでそれとテニス部(県大会4位?)を両立できるのか?
    高校時代のテニス部のお金、それに打ち込む時間はどう出していたのか?

    親だって、医学部に入って全くお金を出さないものだろうか?
    だったら、初めから金のかかる医学部なんて目指すものだろうか?

    本文中にもあるけれど、今の彼女に最も必要なのはまずは勉強、次いで彼氏ではないか?
    であれば部活は辞めたって構わないと思うし、別にテニス部ではない、文科系のお金のかからないサークルに入ったっていいだろう

    #ダーク #ドロドロ #深い

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    2024年04月02日
  • 東京貧困女子。 1

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    描きたいことが見えない

    お金に困っている女性たちが、風俗などに落ちていき葛藤する姿が描かれている。
    社会風刺で問題提起をしたいのか、
    現状を漫画にして読む人に知ってもらいたいのか、
    描きたいものが見えなかった。
    物語も絵柄も暗く重たいので、読むことが辛くなる。

    #ダーク #ドロドロ

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    2023年09月06日
  • 東京貧困女子。 1

    匿名

    無料版購入済み

    貧困…?

    親にお金を出して貰えなくてきついのに、医学部を選び部活までする意味が分からない。
    取りあえずなんとかなるだろうっていう甘い考えからの話を貧困として取り上げられても。
    親にお金無くて進学をもっと前から諦めてる人が沢山いるしなぁ…というのが感想。
    学費問題が改善されるべきではあるけど、こういう角度からでは共感も同情もできないので、そういうのが気になる人にはおすすめしないです。

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    2022年05月31日
  • 東京貧困女子。 1

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    親が悪い

    大学生2人に関してはいたたまれない気持ちになるけれど、ホストにはまる子に関しては正直自業自得だと思う。アイドルに毎月給料つぎ込んでたほうが全然健康的だったのに。

    #怖い #ダーク #切ない

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    2022年02月01日