細川モモのレビュー一覧
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何杯ごはんを食べてもタンパク質を取らないと食欲は収まらない。良質なタンパク質を食べると満腹感を感じるホルモンが分泌され食べ過ぎを予防できる。インスリンが多く分泌される白米など食べる時は豆腐、納豆、酢の物、梅干しなどインスリンを抑制するものを追加すると良い。
食事は10品目以上取る。
食べ合わせ、バランス、食べる順番を守る。
筋肉が減れば身体は垂れる。
食べないダイエットは腸内細胞たちに栄養を与えないので疲れやすく冷え性や肌の乾燥が目立つ様になる。
女性の理想な体型バランスは「1:0.7:1」ただ単に細いから良いのではなく、筋肉でしっかりと支えて垂れていないバランスの良い体型こそが健康で本当のス -
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ネタバレ・明日の筋肉は「必須アミノ酸」で決まる
→子どもに必要なタンパク質は大人の1.5倍。
アミノ酸スコアの高い「優等生」やいろいろ な食材を食べて欠けているアミノ酸を補う。
・だるい、イライラの原因は、「自律神経」だった
→食事の量(少なくてエネルギーが足りていないということがないように)・必須アミノ酸(脳内の神経伝達物質の分泌にタンパク質が必要)・良質な睡眠に気を付ける。
・おいしく食べると「味覚」が育つ
→多くの味を経験させて、味覚の領域を広げていく。家族で経験してきた食事が、その子のイメージする食事のすべて。楽しく、おいしい食卓を囲めば、それはあたたかい記憶としていつまでも心に残る。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「冷蔵庫の中身がカラダの中身」というキャッチにドキッとして購入。
いつも短時間でササッと出来上がる炒めものが多く、あまり栄養バランスに気を付けられてなかったので自省の意味も込めて読んでみた。
冒頭から最後のページまでずっと耳の痛いことばかり。。。
息子はもう11歳なので今さら感はあるものの、これから食べ盛りなので気を付けてあげよう!と思った。
以外、読書メモ
■栄養素・食材
・脳をつくる
さば、さんま、ぶり、鮭、しらす干し
・骨をつくる
ヨーグルト、チーズ、煮干し、ひじき、高野豆腐、小松菜
・筋肉をつくる
肉、魚、豆腐、チーズ、卵
・血液をつくる
牛もも赤身肉、豚ヒレ肉、まぐろ、あさり、卵 -
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子供にはDHAがかなり大切!
我が家はあまり魚を食べないから改善したいです。
魚は焼き魚だけではなく、ツナ缶やノリ、出汁を取った味噌汁、桜エビなど気軽にとれるように工夫できる。
こどもの食事が炭水化物多めになりがちで反省。バランスよく野菜もあげないとなぁ。この本には栄養のことはたくさん解説してあるけど、レシピは少なめだから別売りのレシピ集も買ってみようかしら。
一つ気になるのは本書にはお母さんの努力が大切とたくさん出てくるけど今の時代お父さんや親御さんといった表記でもでもいいんじゃないかな。
でも子供や親の栄養を考える上で大変参考になりました。
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Posted by ブクログ
ネタバレタニタの言葉に惹かれて手にとって見た。
社員食堂の話は、テレビなどで見知っていたので。
内容はとてもわかり易い。
反面、多少この分野について知識のある人には、
既に知っていることばかりかもしれない。
自分自身ダイエットに詳しいわけではないのだが、
この本の中で否定されている流行のダイエットの間違いは
常識として理解していた。
この類の本を読んでいると、和食がいかに優れていたか
にも関わらず食べられなくなってきたか、ということに思い至る。
無茶なダイエットで胸から痩せるのは、胸の脂肪が減っているのではなく
筋肉が減っているから、というくだりと、
無理やり減らすのではなく絞るのだ、というくだ -
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本屋さんの平積みにタニタ関係のコーナーにあり手を取ったのがこの本。
「美」に食生活はかかせない!!!
という基本的な考え方は薬膳と同じ。
薬膳の本の後に読んだので、そのあたりはすんなり。
「美」を追求するミスユニバースへの指導内容や、実際気をつけなければならないことが随所に盛り込まれているので、意識が高まりました。
しかし、同じことを言っているところがあったり、
1册を通して「読みにくさ」が若干あったところが気になりました。
あとは、タニタ感はあまりないです(笑)
タニタに携わってお仕事をした細川モモさんの持論、という方が正しい気がします。
題名でタニタブームに乗っかった感が否めないのが残念