永井明のレビュー一覧

  • 医龍 8
    医龍というマンガです。
    この子は医者を題材にしたマンガでは一番面白いでしょうね。
    医局の政治を描いています。
    絵が上手いのも好印象。
    Hなシーンなんかも上手ですw
    思わず手が・・・(銃声
    一度読んで見てください。
  • 医龍 5
    爽快かつ戦慄。人間関係の中での心情変化がよく出てます。自分と重なりそうな情けない研修医や、ニヒルなヒーロー的な天才医といったキャラの配置がコクを出してます。
  • 医龍 5
    かなり爽快な漫画。腐りきった大学医局VS凄腕の医者という感じ。でも、その医者の腕がすごくて、ブラックジャックを彷彿とさせる。同じ医者漫画として、ブラックジャックによろしくと比べたら、こっちの医龍のほうが好きやなー。
  • 医龍 7
    新しく加わった荒瀬が見物。
    あと7巻では加藤のポジションの取り方が徐々に変わっていって、最後は衝撃的な方向に。
    読み応えある医療漫画。
  • 医龍 6
    タダのお涙頂戴的な医療コミックじゃない。今の大学病院の現場の歪みと問題点を鋭く描き、なおかつそれに対してまったく絶望的でもないと思わせてくれる朝田の存在がカッコイイ。
  • 医龍 23
    いろいろな事が一度に起きてびっくりする巻でした。
    命を優先するか、技術を優先するか、生き様を優先するのか。それは患者と医師の深い間柄があってでしょう。

    コロナ禍では命の選択も考えられました。
    私生活で全く接点のない医師がどれだけ患者に向き合えるのか。
    また、命を救えばよいものか、一言では言えません...続きを読む
  • 医龍 18
    オペ中に保育園からの連絡が入るシングルファザーの外科医、医局と出産の狭間で揺れ動く女医。
    チームであなたたちを守るとドクター加藤は言いますが、なかなか難しいだろうと思います。

    トップの争いではなく、雇われた医師たちの等身大の問題が描かれていたようで興味深く読みました。
    心臓外科の専門医でも、町の小...続きを読む
  • 医龍 17
    重苦しい巻でした。個々のドクター、登場人物の複雑な事情が重なりあって、いろいろ考えさせられました。

    オペ中に、オペ室に保育園からの電話がかかるのはびっくりです。本当に?
    産休も育休も、地位維持のために不可能となれば、子供は持てない。
    職種、また病院により違いはあるかもしれませんが、現実をつきつけら...続きを読む
  • 医龍 6

    麻酔科医の選出とか

    バチスタ手術、リアルな心臓手術というより、もっとこの作品にちょうど良いような医療行為の象徴みたいになっていますね。ミキさんの異母兄も同日に最初の手術に成功して、論文も競争状態になっているのも、そういう事例の1つということでしょうし。(実際は須磨先生が最初の2例を執刀していた訳で……TV番組とその関連...続きを読む
  • 医龍 5

    保身と支配欲と

    バチスタ手術、意外に早く終わりました。ただ、かなり裏技的な大技で一度に複数の処置を同時並行で進め、他の冠動脈バイパス手術も一緒にしたりで。
    ミキさん、さすがにずっと朝田医師とコンビを組んでいるだけあって、手抜かり等はありませんでしたし、倫理委員会に関しては、加藤さんも話で何とかなったようです。
    ま、...続きを読む
  • 医龍 8

    病院内政治の現場

    この巻は次期教授をめぐっての諸々がメインで、香さんの快気祝い等もありつつ、教授候補が因縁ある人物ではあっても、今までとはちょっと色合いが異なりました。
    泌尿器科部長、ちょっと見た目が森喜朗っぽくて、案の定、頭の回転も大したことがなく、まぁこういうのは本当にありがちでしょうね。
    選挙制度改革、果たして...続きを読む
  • 医龍 9

    虚々実々のやり取りとか

    前半は選挙改革関連の攻防で、ERの鬼頭教授とかも含めて駆け引きがかなりあり、これはこれで面白かったです。タヌキ同士の騙し合い、化かし合いというか。
    伊集院医師の宿直回も、彼がきちんと成長しているのが分かる良エピソードでした。呼ばされて対処した医師にも誉められていて、結果的に朝田医師の指示と同じ措置で...続きを読む
  • 医龍 3

    チームバチスタまで

    終末期医療とホスピスのエピソード、医療利権絡みではやはり敵視されるだけでしょうか。
    近藤誠氏の言うこともあまりアテにならなかったようですが、抗がん剤治療にも限界はありますからね。
    教授会側とかの描写は意図的に悪辣っぽくしているようで、まぁ、永井氏も病院の組織等にはうんざりしていたのでしょう。
    自死企...続きを読む
  • 医龍 1

    白い巨塔やブラックジャックとか

    まぁ、王道の医療マンガです。国境なき医師団的なNGOの現場と日本の大学附属病院では、確かにかなり差があるでしょうね。
    凄腕の外科医にチームを組ませてバチスタ手術に挑む、というのは海堂尊氏の小説っぽいところもあります。バチスタ手術といえばNHK「プロジェクトX」等にも出てきた須磨先生なので、確かに大学...続きを読む
  • 医龍 7

    メンバー

    麻酔医の荒瀬が加わって手術は無事に成功する。
    次はバチスタ手術だが、加藤は野口教授から教授選に推薦しないと言われてしまう。
    しかしここで気持ちが折れないのがすごい。
  • 医龍 10

    木原

    交通事故で運び込まれたのは木原の母。
    あれだけ蹴落とそうと必死だったくせに朝田に母を助けてと懇願する木原。
    同僚たちの前でママ連呼ww
  • 医龍 4

    どんな

    形でも、実力を認めてくれるならば、それはそれでいいと思う。けど、病院内の権力争いって、露骨なのかな?そえは見せなくても、火花散らしていて。察しが良いのはすごいけど、疲れるよね。
  • 医龍 5

    とりあえず

    バチスタ成功。細かいことは気にするな?いやいや、危ない橋渡りすぎ。
  • 医龍 8

    ドラマがある作品

    教授に宣戦布告してしまった加藤。

    たくみな朝田の思惑で、加藤教授へ向けた政治合戦が始まります。

    鬼頭先生、かっこいい!

    伊集院のちょっとした成長にも目を見張ります。

    バチスタ3例目手術へ向けた、伊集院の思い。そして加藤を教授にする為にも

    失敗できない3例目。

    読み進むたびにドキドキしてき...続きを読む
  • 医龍 10

    飽きずに読みました

    息つく間もなく一気に1巻から10巻まで完読しました。 天才心臓外科医の朝田龍太郎君の破天荒な活躍を医療現場にメスを入れるというタッチで描かれていて拍手です。 大病院に渦巻くドロドロさに果敢に立ち向かっていく朝田先生や加藤先生,内藤先生の姿に感動します。