永井明のレビュー一覧

  • 医龍 2

    無料版購入済み

    医局の力

    循環器内科の医師とその娘は共に心臓に欠陥があり、朝田が治療に当たる。治療方針にも医局の力が働き、正しい診断を妨げている。怖い怖い…

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    2022年09月29日
  • 医龍 1

    無料版購入済み

    ドラマチック

    きれいで迫力のある絵柄と大袈裟な表情とセリフに引き込まれる。鮮やかな手術の場面もいいけど、医師や医局の裏側もおもしろい。すごくドラマチック。

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    2022年09月29日
  • 医龍 7

    購入済み

    続きが気になって

    6巻まで無料で読み進めて荒瀬氏のエピソードの途中で終わったため、続きがどうしても気になり購入しました。荒瀬氏は決して良い医師で描かれないけど、手術室内での主人公の良いパートナーとして魅力的に描かれています。日本の医師界の闇の部分がリアルに描かれているのだろうと思い読んでいます。リアリティがあって良いです。

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    2021年02月11日
  • 医龍 1

    医龍

     素晴らしい医療ドラマである。

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    2020年01月11日
  • 医龍 20

    Posted by ブクログ

    やたら人間の深いとこまで描くなぁと思ったが、この巻でやっと気づいた。これはただの医療漫画でなく、青春マンガだったんだ。だから手術や派閥のシーン以外でも楽しい。太陽の下で高校生たちが吹奏楽部のパート内でいざこざを起こすみたいな、そういう青春感が香る。だいの大人になったって、医者と研修医の間にだって、青臭いやりとりは起こる。人間の弱っちぃところが露見して、そこを発端に意見がぶつかり合う。青春って何も学生たちだけの特権でなく、卒業してから何十年も経った大人にだって、あることなんだなぁ。

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    2015年07月02日
  • 医龍 25

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    25巻という長さにも関わらず、全然ダレてなかったなあ。正直医局の中の派閥争いとかはウンザリするけど、加藤と妊娠した女医のくだりを読むと、組織の仕組みを変えるには権力も必要なんだとつくづく思う。一方で自分の腕ひとつで全てを変えていく天才の存在。凡庸な人間としては眩しいばかりだが、凡庸な人間にも何かを変えることができる、ということがこの本の本質のように思う。

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    2012年12月24日
  • 医龍 25

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    最初から最後まで、余すところなく震える物語だった。全25巻というなかなかの長編でありながら中弛みは全くなく、むしろ次から次へと息もつかせぬ怒涛の展開で一気に読ませられたほど。

    そして何より登場人物一人一人の見せ場と挫折、そして救いが描かれている点が素晴らしい。バチスタチームの面々、国立や霧島、野口に至るまで敵も味方も自分の生き方に一度は絶望し、挫けはするけど各々が自分なりの答えを導き出しもう一度立ち上がって歩き出していく。失意とそれに伴う人間臭さ、そして再生のカタルシス、それがじっくりと描かれている様は圧巻。

    また作画の方も術中の張り詰めた表情や、何かを諦めた時の失意の表情、人に媚を売る時

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    2012年08月22日
  • 医龍 22

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    うわ、これ絶対朝田じゃないか………

    おそらくこれがこの漫画で最後のオペになるんだろうな

    それにしても前から思ってたけど鰐淵の顔不気味すぎじゃないか

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    2012年08月21日
  • 医龍 21

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    物語もとうとうラストスパートへ差し掛かろうとしている。毎度毎度本当にヒキが上手い。それでいて常に緊迫感のある展開は見事。

    一気に読んでしまいたい

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    2012年08月21日
  • 医龍 20

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    非常に面白い。隙がないというかなんというか。とにかく読む価値ある、満足できる。

    しかしまあ出てくる奴出てくる奴本当に抜け目ないな。霧島しかり、国立しかり。もちろん野口も。一つ一つのセリフにすごく説得力があるんだよな。ロジックがしっかりしているというか。だからこそ怖い。医療とそこに「政略」を絡めた構成力には舌を巻く。非常に良くできた漫画だと思う。

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    2012年08月04日
  • 医龍 19

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    これは面白い、見事。よくもまあこう次から次へと緊張感のある展開を思いつくもんだ。この巻では朝田の特質性みたいなものが大きくクローズアップされていた。主義や守るべき立場を持たず、何を考えているのか、野口以上に察しがつかない。ある意味「怖い」とも感じられるキャラクター性。しかし野口と朝田がイチャついてるところを目の当たりにしたときの加藤の表情がまたなんとも言えなかった。基本的にこの人可愛いよね。

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    2012年08月04日
  • 医龍 18

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    なかなか二転三転する巻だった。序盤の出産育児に対する救済はいい話だったなー。しかしさらにそこにきて野口教授の病気が発覚。それでもへこたれないというか、転んでもタダでは起きないところはさすが。決して善人ではないけど教授まで上り詰めただけの人物というところか、恐ろしく老獪。奴は一体何を企んでるんだろうなぁ

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    2012年08月04日
  • 医龍 17

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    なんだかドロドロしている巻だった

    医局に限らず、出産や育児というのが仕事場において煙たがられるという話はよく聞くけれど、実際にそうなのだろうか。

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    2012年08月04日
  • 医龍 16

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    相変わらず画風が結構怖い。もちろんその分張り詰めた雰囲気がよく出ている。張り詰めた表情が描くのが上手い。そして何よりヒキがすごい。続きを読むのが毎度やめられないのだ。

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    2012年08月04日
  • 医龍 14

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    野口教授の狸っぷりがすごい。この作品の中で本当に芯がブレない、という意味では朝田と同等と言える。このじいさん………。
    しかし木原がもう痛々しくて見てられない、なんだかな。そしてまさか霧島がこんな風に心変わりするとは思ってなかった。この決心が一体どういう結果を生むんだろう。

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    2012年06月15日
  • 医龍 13

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    ほんとにもお加藤先生が不憫でならない。朝田はアメリカに行くって言うわ伊集院は離れて行くわ選挙も超逆境だわもうボロボロだろ。無茶なことをしようとしてるんだからそう上手くいかないのはもちろん当然のことだけど、もうちょい報われてもいんじゃないかなぁって思ってしまう……ていうか報われて欲しい

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    2012年06月15日
  • 医龍 12

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    ほんと濃いキャラばっか出てくる漫画だ。どいつもこいつも相手の裏をかこうと虎視眈々と狙ってるから一息つく暇もない。油断ならない。

    あと気になるのは国立先生の息子さんの無気力さ。まああんな親父さんじゃうんざりしてしまう気持ちもわからないではない、けど一体なにが理由なんだろう。

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    2012年06月15日
  • 医龍 10

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    もうめちゃくちゃだな………すっげぇ面白いけど。チームがチームとして出来上がっていくのを見るのがすごく気持ち良い。伊集院の成長もしかり。ただ手術中に抜け出すってあり得ないよね………

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    2012年06月13日
  • 医龍 7

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    なるほどここからが本当の意味での「チームドラゴン」の始まりってことか。

    とにかくキャラクター一人一人が最高に痺れる。端的に言えば、カッチョいいのだ。皮肉屋の荒瀬と朝田の掛け合いとか最高にイカしてる。それに加藤先生は加藤先生で本当に鋼の精神という感じ。弱さを抱えながらも、そして自分自身の信念に振り回されながらも、それでもなお立ち上がるだけの強さを持っている。

    ここからさらに楽しみ

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    2012年05月11日
  • 医龍 6

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    なんなんだろうこの今にもはち切れそうな緊迫感は。医療ものならではのものだと思う。朝田の鮮烈な生き方とは対象的な伊集院。しかし悩みながらも本当に少しずつ自分なりの答えを見つけ出して成長していく姿がとてもいい。そしてその周りでは加藤や鬼頭のような恐ろしくしたたかな人間たちがあの手この手でお互いに牽制し合っている。色々な要素が入り混じった非常に完成度の高い漫画である。

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    2012年05月11日