木山泰嗣のレビュー一覧

  • 弁護士が教える 分かりやすい「所得税法」の授業

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    久しぶりに通読しましたがこの本すごい役に立ちます。
    特に司法試験で租税法選択しようと思ってる人なら初めに読んで損はないと思います。

    「包括的所得概念」とか「清算時課税説」とか租税法だけでなく実社会でも役に立つ内容です。
    僕自身まる1年間法律から遠ざかって久しぶりに勉強しようと思い手に取りました。

    少しずつ法律も入れ込んでいけたらと思います。

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    2017年04月30日
  • 3時間で身につく プロ弁護士の武器と盾になる話し方

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    やっぱり弁護士はキレる。

    事前につっこまれるとこは予想のうえ、予防線となる前置きをする。

    誰々はこう言ってる、という。

    メモはすごく大事。

    曖昧な表現使わない。

    統計を見るくせをつくる。

    現状報告の積み重ね。

    ペース乱されたらパードゥン?

    時系列。

    通常であれば、は使える

    お気持ちはよくわかります。

    相手の指摘を褒める

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    2014年05月03日
  • 弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業

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    ○弁護士の木山氏の著作。
    ○「民法」の基礎的な内容について、第1章で抽象的な概略を、第2章で具体的な事例に則した解説(適用条文、解釈など)を行っている。
    ○全体をとおして民法の論点に幅広く触れており、新書としては十分な内容。特に、第2章の具体例は、論点が分かりやすく、話しとしても面白い。
    ○著者の解説は面白いので、ぜひ、他の作品も読んでみたい。

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    2014年04月08日
  • 弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業

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    かなり楽しめました。民法なんて初めてでしたが、非常にわかりやすく、読みやすかったです。また、法学に論理力が必要であることも何となく感じ取れました。

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    2012年08月31日
  • 憲法がしゃべった。

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    朝生で憲法改憲をテーマに議論されているのを観たが、恥ずかしかなら憲法に対しての知識がほとんど無く、憲法の基礎を学びたいと思い一番簡単そうに書かれている憲法の本が本書でした。

    憲法や法律関係の授業は、難しい言葉が多く解りにくい印象で毛嫌いしていたが、この本はとてもわかり易い。
    小学校高学年くらいから読めるし、大人も意外と知らなかった基礎的な事が勉強になると思う。

    けんぽうくんが公園でシマ男(シマウマ)とライ男(ライオン)に、
    憲法のことをに教えてくれるゆるーい授業形式で展開されます。

    65歳のけんぽうくん(日本国憲法)のお父さんの「大日本帝国憲法」は56歳で亡くなって・・・という、日本国憲

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    2012年08月15日
  • ゼロからわかる日本の所得税制~103万円の壁だけでない問題点~

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    ゼロからわかる日本の所得税制
    著者:木山泰嗣
    発行:2025年6月30日初版1刷発行

    所得税の角度から、個人に関わる税制全体の課題を議論している。直近で発行されているので、具体例が新しくて身近。読み終わると、自分が払っている税金の全体感を、できれば項目別に論点をそれぞれ見える化してほしくなる。そんなサービス、ネットで作ってもらえないかな。

    所得税の仕組みについて冒頭で説明があるが、何度か論理が頭に入ってこない感覚があった。そこを越えると具体論に入る。後半に仕組みの振り返りがあり、そこはすんなり入ってきた。
    収入-経費=理論所得
    理論所得-所得控除=課税所得
    課税所得×税率表=所得税額
    所得

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    2025年07月29日
  • ゼロからわかる日本の所得税制~103万円の壁だけでない問題点~

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     年末に多くの方が経験したことがあるであろう年末調整。企業が代わりに納税してくれるとはいえ、毎年慣れることもなく、複雑な数式と格闘し、修正を加えながら控除を申請する。そもそも控除対象がどれだけあるかもはっきりと分かっていないまま提出することが当たり前に続いていた。
     本書は、ゼロから所得税の仕組みについて解説してくれる。一度通読すると、所得まつわる様々な周辺事項について腑に落ちる体験をすることができるだろう。例外のケースに疑問を感じたり、税に対する自分の意見をある程度の具体性を持って述べることができるようになると思われる。
     著者の書籍を何冊か読んでいる自身の感想として本書の特筆すべき点として

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    2025年06月28日
  • 教養としての「税金」

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    税金の3要素
    公平・中立・簡素

    はたして公平だろうか、中立ってなんだろう、
    ちっとも簡素じゃないし。

    国の財政で、税金が絶対必要であり、
    そのおかげで、助かっている国民はたくさんいる。
    だけど、格差社会の中、税金を払えないほど困窮している人もたくさんいる。

    事業を始めてから、簿記や税金のことをずいぶん勉強をした。
    確定申告をして初めて関心を持てた。
    生活に本当は密接している税金のことを、
    これから社会に出る若者や高校生などに、
    基礎知識として、教養として身に着けることは、
    ある意味、自分の生活を守るために必要だと思う。
    この本がその一冊になると思う。

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    2024年11月09日
  • 教養としての「税法」入門

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    テーマから読みづらそうというイメージを持っていたが、良い意味で裏切られた。

    「税法」の成り立ちや、いまの「税法」に至るまでに影響を与えた訴訟を取り上げながら、概要を知ることができる。社会人に身近な源泉徴収や確定申告などの話もあるので、個人的には読んでて面白かった。
    このあたりの理解が曖昧な人やなぜこういう仕組みになっているんだろうと一度でも疑問に思ったことがある人は楽しめそう。

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    2024年09月11日
  • 社会人1年目からの読む・書く・考える・伝える技術

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    著者は『反論する技術』を書いた弁護士さん。大学のゼミ生OBから寄せられた声をもとにQ&A形式で書かれているので読みやすい。たしかに社会人1年目や、これから社会に出る前の学生時代にこういうのを読んでおけたら良かったなぁと感じた。
    社会人約20年の人間が読んでもなにか得るところがあるかな?と思いながら読み始めたところ、さすがに既に「知っている」内容が多かった。ただ、これら全部「できている」ベテラン社会人がどれだけいるだろうか。普段の振る舞いの答え合わせのようなつもりで読むことになった。著者さんと同じだと安心する内容もあり、もう少し意識しなきゃなと思う内容もあり。

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    2024年04月19日
  • 相手への心づかいが行き届く 一生使える「文章の基本」(大和出版)

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    わたしはブログを書く趣味があるので、見出しなどは身近なことですが推敲の大切さを学びました。
    仕事でメールを書くことがある方や、話しているときに何を伝えたかったのか分からないって言われる方にはおすすめの本だと感じます。
    例文などが多く記載されているので、とてもわかりやすいです。

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    2024年04月04日
  • 教養としての「税法」入門

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    勉強になりました。
    本書でも言及があった、源泉徴収と年末調整という制度によって、給与所得者が税について知らないまま一生を過ごすという一面に対して、
    個々人がこう言った本で勉強していくのが大事なのだな、と思いました。

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    2023年08月14日
  • 弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業

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    事例がやや冗長に感じたけど、事例があるからこそとっつきやすく読み通せたと思う。ただし、いきなり本書では、やはり「分かりやすい」とまでは言えないと感じた。

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    2022年02月27日
  • 「記憶力」と「思考力」を高める読書の技術

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    ネタバレ

    読書欲を駆り立ててくれる一冊だった。好きな本を自由気ままに読む。深く交わりながら読む。スキマ時間を利用して少しの時間でも読書の習慣をつける。本の世界に浸って現実と違う世界にいる感覚を味わう。読み終わりそうになったら次の本を読み始め併読状態にする。さて、次の本を読み出そう。

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    2021年12月11日
  • 「記憶力」と「思考力」を高める読書の技術

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    見栄をはるな
    自分のタイミングで自分が読みたいものを読めば良い
    読書はあくまでも自分ひとりの為になされる
    他人は関係ない

    速読というよりは経験により認知できる範囲が徐々に拡大されて、より素早く理解できたり飛ばし読みできたりするだけですよん

    村上春樹に対しての愛がとても深いです

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    2021年05月11日
  • 社会人1年目からの読む・書く・考える・伝える技術

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    ネタバレ

    【自分の幸せを追求する】

    自分の中の「仕事」の立ち位置を確認。

    ・情報収集
    →5W1H、人に話せるレベルで
    雑誌に目を通すのもよい

    ・上長の言うことを100%インストールする
    +タスク実行をイメージし、質問をする

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    2021年04月27日
  • 「記憶力」と「思考力」を高める読書の技術

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    最近よく出る筆者がやっている読書法とその考え方、オススメの本の紹介がある本。
    付箋やマーカー、ドッグイヤーを使った読書方法、本の選び方などなど……

    大抵他の本にも書かれている内容ではあるので態々この本を読まなきゃいけないという感じではない。しかし、読みやすさはあるので他の読書法の本で読みにくいと感じたら手に取ってみるのもありかと思う。

    個人的に本の選び方で、自分が尊敬する人・好きな人が勧める本にハズレはないという話は納得した。

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    2020年06月28日
  • 教養としての「税法」入門

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     さらっと税法の知識を仕入れたいと思い購入。
     どの分野でも歴史は大事だと著者が言っている通り、税法の歴史的背景を語り口調で説明してくれるので読みやすく理解しやすい。
     青色申告制度や源泉徴収制度、法律と通達と判例の関係など、仕事が経理なのでよく聞くけどいまいちわかってない自分のような人に貸してあげたい。

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    2020年02月23日
  • 教養としての「税法」入門

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    一般の読者向けに書かれた税法の入門書です。

    重要な事件の判例を紹介しながら、税法の基本知識が親しみやすい文章で説明されています。また、税法の根本的な考えかたにそのつど立ちもどってていねいな解説がなされており、知識ゼロから税法の本質に近づくことのできる本だと感じました。

    わたくしは、税金についてごく基本的なことを知っておきたいと思い手に取ったのですが、藤田宙靖の『行政法入門』(有斐閣)や『伊藤真の憲法入門』(日本評論社)などを思わせるような内容で、これから本格的に税法について学ぼうと考えている読者が最初に読む本としても役立つのではないかと思います。

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    2020年02月03日
  • 教養としての「税法」入門

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    題名どおりの本でした。全く法律に関わってない人には、ちょっと難しいかも。教養として、読んでおきたい本です。

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    2019年01月08日