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●泥棒が盗んだ現金も「所得」になる!? ●歯医者さんが自分の子どもの歯の治療をしたとき、税金はどうなる? ●社員旅行の「香港2泊3日」はセーフで、「ハワイ5泊6日」はアウト!? ●組合が得た利益は、だれに帰属する? ●一度税金をとられても、とり返す方法がある!? ――――所得税の世界は複雑怪奇! 本書は、初学者から実務者までを対象に、そんな所得税法の基本となるポイントをわかりやすく解説する。
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Posted by ブクログ
これから租税法を学ぼうとする際に、何を勉強していけば良いのか、どういう視点で考えていくべきかを示してくれる。各時限のまとめがあり、復習する際にもまとめのページを理解できているかを基準にすることができそう。
単なる暗記じゃなくて、理論、理屈から所得税法の規定の説明がなされているので分かりやすい。多分再読必須。
久しぶりに通読しましたがこの本すごい役に立ちます。 特に司法試験で租税法選択しようと思ってる人なら初めに読んで損はないと思います。 「包括的所得概念」とか「清算時課税説」とか租税法だけでなく実社会でも役に立つ内容です。 僕自身まる1年間法律から遠ざかって久しぶりに勉強しようと思い手に取りました。 ...続きを読む 少しずつ法律も入れ込んでいけたらと思います。
○弁護士の木山氏の著作。 ○あまり馴染みの無い税金に関する法律に関して、所得税法についての解説を通じて説明したもの。 ○所得税は身近なものではあるものの、このように法律を通してみると、ものすごく複雑に構成されているんだなぁと感じた。 ○本書でも、他の著作と同様に分かりやすい表現や例示がなされており、...続きを読む理解はしやすかった。 ○一方で、一般人としては、ここまで知っている必要は無いのかなと思うところもあり、後半は少し難しめだった。
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