【感想・ネタバレ】3時間で身につく プロ弁護士の武器と盾になる話し方のレビュー

あらすじ

同じ話をしているのに、ある人が話すとすんなり受け入れられ、自分が話すと否定される。準備万端で会議に臨んだのに、予想外の批判を受けて言葉に詰まった。……こんな経験はないだろうか。プレゼンや顧客との交渉、上司の説得。仕事では、様々な場面で「話す力」が問われる。メールや書類なら事前に推敲して完璧にできるが、会話はそうはいかない。「いい答えが思い浮かばず、うまく言い返せなかった」と悔しく思うことも多いだろう。本書は、プロ弁護士である著者が裁判や株主総会などで「頭のいい人」と戦い、磨いてきた会話テクニックの集大成である。議論がぎくしゃくしてきたら「ここで話を整理しておきましょう」予期せぬ質問や批判を受けたら「念のため確認をさせてください」こんなひと言があなたの発言に説得力を持たせる。効果的な表現例が一目でわかるよう太字で表記し、また章末に要約をまとめた。忙しいビジネスパーソンでもすぐ読める一冊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

やっぱり弁護士はキレる。

事前につっこまれるとこは予想のうえ、予防線となる前置きをする。

誰々はこう言ってる、という。

メモはすごく大事。

曖昧な表現使わない。

統計を見るくせをつくる。

現状報告の積み重ね。

ペース乱されたらパードゥン?

時系列。

通常であれば、は使える

お気持ちはよくわかります。

相手の指摘を褒める

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2014年05月03日

Posted by ブクログ

具体的な文例は、役に立つ。何度も復唱して見につけたい。
■つっこまれそうな点を予想して話す
■聞かれた話の内容を的確に伝える
■選択の自由を与えつつ、専門的な意見を言う
■話を整理する
■話を要約する
■あいまいな表現をあまり使わない
■他者からの支持があることを伝える
■視野を広げ、客観的な視点から話す
■さまざまな可能性を考えて言葉を選ぶ
■形式論と実質論の視点を持つ
■相手の質問内容を確認する
■現状報告を怠らない
■今後の見通しも説明する
■いまだけの問題だけでなく、将来的な見地を示す
■少しでも前に進んでいることを強調する
■すぐに着手することを約束する
■文書での提案を求める
■値下げをさせない
■自社のペースに持ち込む
■おかしいと思うことをきっちり伝える
■組織ができることとできないことを明確に伝える

0
2014年02月01日

Posted by ブクログ

弁護士だけでなく一般的に当てはまるような内容が主で読みやすかった。ただ個人的にはもう少し弁護士ならではの技みたいなのを期待してたので普通に感じたのと、後半はやや冗長的かなと。

0
2014年01月31日

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