木山泰嗣のレビュー一覧

  • 教養としての「税法」入門

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    帯にある「なぜ税金は課されるのか」という点はいまいち分からなかった。税法の基本的原則と重要判例について説明されており、最低レベルの知識は付くと思われる。。

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    2018年03月04日
  • 図解 弁護士だけが知っている 反論する技術 反論されない技術 ハンディ版

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    ネタバレ

    感情に関するところの対応などはとても参考になりました。ただ、全体的にはちょっとズル賢い感じの技術だな、と感じました。あんま仕事でこれをやりすぎると嫌われそうな気が…。

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    2017年12月02日
  • 教養としての「税法」入門

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    租税法律主義=武富士事件で税務署が負けた
    地裁は、国が負けやすい。高裁は保守的、国が負けにくい。最高裁は常識的な座りの良さ。

    サラリーマン税金訴訟=大島訴訟。敗訴だがその後税法改正に繋がった。

    租税の機能=財源調達、所得再配分、経済安定化、

    ストックオプション訴訟。一時所得ではなく給与所得になった

    憲法違反は裁判で勝つことは難しい。個別の税法解釈のほうが勝ちやすい。

    平成23年税務調査が厳格化され、件数が減った

    税法は平等性公平性が要請される。税務職員の答えが間違っていてもそれに従っても、その通りにはならない。ただし加算税の対象にはならない。「正当な理由」になる。

    税法は文理解釈

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    2017年10月02日
  • 教養としての「税法」入門

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    弁護士による税法入門書。判例をベースに解説が進むことや引用が豊富であることが特徴だが、期待したほど判例の数が多くなくやや物足りなかった。入門書なら岩波新書「日本の税法(三木義一)」の方がオススメ。

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    2017年09月17日
  • 図解 反論する技術 反論されない技術

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    複数のシチュエーションでどう反論すれば良いか、反論されないようにするためにはどうすれば良いかが書いてあり非常にわかりやすく使いこなせれば物事を進めやすくなりそうです。
    しかしこの本をベースに使いこなした場合、人に嫌われそうな気がしました。

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    2015年12月25日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    弁護士が書いた「反論するための技術」がまとまった本です。「敵=相手にたくさんしゃべらせて、そこで出てきたほころび(=論理的矛盾)を突く」とか「相手の意見に賛成するほめ方をするのではなく(賛成したと思われるので)、相手の『熱意』を褒めていい気分にさせる」など、ああ、そういえばやられたなーと思い当たること多し。

    でも、普通のことしか書いてないですし、結局は誠実に(相手が良いことを言っていると思って受け止めたうえで)議論したらいいだけなのではないかと思いました。←じゃあこの本読むなよと言われそう。(笑)

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    2015年12月13日
  • 弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業

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    民法の基本的な知識を解説した一冊。

    民法の基本的な考え方やよくある身近なケーススタディを用いての解説などタイトル通り分かりやすく解説されていました。

    民法のなかでよく聞く用語に関して、事例を使って解説されているなど本書でより知識が深まったことが実感できました。
    特に時効に関しては本書の1日目の解説で理解が深まりました。

    2日目のケーススタディを読んで、自分達の身近な事項に関して「請求できる権利」を定めた民法が深く関わる事案は結構あると感じると共に自分の生活のなかでどう使われてるかを意識するのとまたどのように活かしていけばいいかを考えるきっかけになる一冊でした。

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    2015年08月26日
  • 弁護士が教える 分かりやすい「所得税法」の授業

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    ○弁護士の木山氏の著作。
    ○あまり馴染みの無い税金に関する法律に関して、所得税法についての解説を通じて説明したもの。
    ○所得税は身近なものではあるものの、このように法律を通してみると、ものすごく複雑に構成されているんだなぁと感じた。
    ○本書でも、他の著作と同様に分かりやすい表現や例示がなされており、理解はしやすかった。
    ○一方で、一般人としては、ここまで知っている必要は無いのかなと思うところもあり、後半は少し難しめだった。

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    2014年05月09日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    ○弁護士の木山氏の著作。
    ○弁護士としての経験をもとに、ビジネスや日常会話の中で”反論”する場面を想定し、効果的な”反論”の方法をレクチャーしたもの。
    ○とりわけ目新しいことはなく、もっともな内容が多い。小手先の技や逃げの方法についても紹介しているが、それができるのは、弁護士というバックグラウンドがある(=立場が上)ということが、いろいろな反論を可能としているのだろうとも思ってしまう。一般人としては、反論に自信と勇気をもつことが大事なのだろう。

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    2014年05月02日
  • 3時間で身につく プロ弁護士の武器と盾になる話し方

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    具体的な文例は、役に立つ。何度も復唱して見につけたい。
    ■つっこまれそうな点を予想して話す
    ■聞かれた話の内容を的確に伝える
    ■選択の自由を与えつつ、専門的な意見を言う
    ■話を整理する
    ■話を要約する
    ■あいまいな表現をあまり使わない
    ■他者からの支持があることを伝える
    ■視野を広げ、客観的な視点から話す
    ■さまざまな可能性を考えて言葉を選ぶ
    ■形式論と実質論の視点を持つ
    ■相手の質問内容を確認する
    ■現状報告を怠らない
    ■今後の見通しも説明する
    ■いまだけの問題だけでなく、将来的な見地を示す
    ■少しでも前に進んでいることを強調する
    ■すぐに着手することを約束する
    ■文書での提案を求める
    ■値

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    2014年02月01日
  • 3時間で身につく プロ弁護士の武器と盾になる話し方

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    弁護士だけでなく一般的に当てはまるような内容が主で読みやすかった。ただ個人的にはもう少し弁護士ならではの技みたいなのを期待してたので普通に感じたのと、後半はやや冗長的かなと。

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    2014年01月31日
  • 図解 反論する技術 反論されない技術

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    題名につられて買ったが、期待するほどの内容ではなかった。目からうろこ、のようなテクニックがあるわけではないのだ。
    とはいえ、日頃感覚的に行っているような反論の仕方を、ある程度体系化してまとめているという意味では有用かもしれない。

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    2014年01月25日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    著者は木山泰嗣氏。鳥飼総合法律事務所所属の弁護士。

    感想。1500円という価格と、たいそうなタイトルにはあまり好意は持てない。
    結論をすぐに示してくれて、サクッと読めて、方法論を教えてくれた点では十分期待に応えてくれた。小手先のテクニックでしかないかもしれない。しかし、使えるものも多く◎。

    備忘録。
    •「そもそも〜ってなんですか?」
    •「成功事例はどれくらいあるのですか?」
    •嫌なながれになりそうだったら、問題点を、自ら整理して話をまとめに入る。
    •相手が感情的になった時は、それに付き合わず、ただ耳を傾けることです。
    •弱い部分を攻められたら「そんなくだらないことを聞くんですか?」という顔

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    2013年12月31日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    詭弁,レトリックの要素が強い。
    しかし,結構,使えると思う。
    調子に乗って使いすぎると,友達をなくしてしまうので,
    ほとほどに。
    目次を眺めるだけでも,得るものは多いだろう。

    反論する技術1 意見ではなく質問で返せ
     1 初心者の質問をする
     2 図に描いてもらう
     3 言葉の定義をしてもらう
     4 成功事例をきく
     5 弱点を質問攻めにする
     6 細かいことを質問し続ける

    反論する技術2 不利になったら話を変えろ
     1 問題点を整理する
     2 (弱い部分に入りそうな)話題を転換する
     3 傍論(本質でない議論)をかわす
     4 問題点(争点)を自分に有利に設定する
     5 回答する義務がない

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    2013年05月15日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    反論することを題材として、基本的なことを整理してわかりやすく解説されており読みやすかったです。当り前だろうと思うようなことが沢山書かれていますが、私もそうですが実際にやろうと思っても意外と出来ないと思います。頭の中を整理するには良い本かと。一日あれば読めます。

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    2013年04月14日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    議論に負けないための本だけど、内容としてはそんなに濃くはない。話の進め方が上手な人間が普段していることを、整理して紹介しているといった印象。

    入門書には最適。物足りないと思った人は「レトリックと詭弁」といった詭弁指南書に進むと良いと思う。

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    2013年02月14日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    ネタバレ

    これを読んで、ある知り合いを思い出した。
    その人は、自分の意見を通すのに、とてももっともらしいことを言うけれど
    人間として薄っぺらな感じがして、付き合いたくないと思われる人。
    この本を読んで、その言動が似ているなあ、と思った。


    この本で紹介されている手法は、表面的な対処法であり、
    ある程度有効だけど、結局、人間の底の浅さは隠せないんじゃないかなあ。
    逆に、情報社会で発信者が使ってくる手法でもあると思うので、知っておくにこしたことはない、かな?

    参考にしたいと思ったのは以下。

    ・ 事実をベースにする。
      事実を伝えるときに間違ってはいけない。
    ・ キーワードをつくる。
      キーパーソン

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    2012年12月09日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    ネタバレ

    意見ではなく、質問でかえせ!
    不利になったら話を変えろ!
    まともに答えずに様子をみろ!
    おかしな点を指摘してプレッシャーを与えろ!
    自分の考えの良さを伝えろ!
    証拠で示して納得させろ!

    事実には相手もつっこみを入れることができない。
    結果、長くしゃべられる。
    耳を傾けられ信用される。

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    2021年02月27日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    帯には、
    「質問で返せ!」
    「話を変えろ!」
    「プレッシャーを与えろ!」
    など、殺伐かつ好戦的な表現が踊っています。

    相手を思いやり、うまく反論できればということだと
    思います。
    うまく、反論を利用できれば、
    といったところです。

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    2012年11月03日
  • 反論する技術 弁護士だけが知っている

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    項目ごとに分かれていて後で読み返しやすいけれど、この本に出てくる方法は弁が立つ人には再反論されて終わりな気がする・・・。

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    2012年10月06日