コトヤマのレビュー一覧
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セリちゃんが意外に健気です
この巻になるとヒロイン、ナズナさん以外の吸血鬼も出てきますね。皆、七草にちなんだ名前です。この巻ではそのうち、見た目は金髪ギャル女子高生っぽいセリさんメインのエピソードが続きますね。
セリさんとナズナさん、かなり折り合いは悪いらしく、いきなり蹴る殴る、右腕を肘からもぐ(でもすぐくっついてしまい)といった喧嘩にもなったりで……主人公のコウ君は他の仲間にさらわれたりもします。この辺で吸血鬼とその眷属に関する詳細なルール等も出てきますね。(更に後にも出てきますが)
セリさんに救われる青年(あっくん)も、一度は恋愛感情なんて所詮は脳神経のバグだと開き直ろうとするのですが、やはり人間としてはそう簡単には -
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身のつまされそうな話が……
2巻あたりからだいぶ話は動いてきますね。後半に出てくる出版社勤務・白河清澄さん(地下鉄の駅名っぽいです)のエピソード、担当編集者氏曰く、連載時にもかなり反響があったというのも頷けます。
当初はあまりそういう雰囲気でもなかったものが、現代日本の息が詰まるような前近代性が色濃く残る「世間」にウンザリしているような読者に響く作品内容になっていたのでしょうね。
世の中に合わせて演じることの息苦しさ、といったような話も出てきて、これはこの後のエピソードにも出てくるテーマでもありますね。 -
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懐かしい~
子供の頃に食べていたお菓子や、メンコなどの遊びを軽~い感じで紹介してくれる、あまりなかったタイプの作品。
謎の美少女と漫画家志望の少年が繰り広げる、日常系だけどお菓子を楽しく美味しく食べよう、って感じの非常に健全なマンガです。
さくらもちは18個入りの時から食べてますが、地域柄なのか「これは見たことないな」というものもあり、久し振りに駄菓子屋に行きたくなりました。
てか、ブタメンって食べたことないんだよね...。
今度大人買いして全種類食べてみます。 -
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発想が天才すぎる
色んな遊び方が出てきて、それらがどれも面白そう。男女が一緒に遊んでいることで感じる恥ずかしさの要素を絶妙な量入れてきていて、単純にギャグマンガという感じがしない。
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ギャップが良い
キャラクターのイラストが綺麗なのに狂ったような動きをしたり、せっかく美しい服装をしているのに汚したり、見た目の良さをギャグにつなげていて面白かったです。
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吸血鬼化
コウの吸血鬼化がどんどん進んでいき、このまま条件を満たさないまま吸血鬼になるのか気になる。
同時に某物語みたいだな、と感じた。
新キャラの女性の素顔や名前が早く知りたい。
あと、モテ期ではない。 -
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新章突入!
目代先輩のために始めた調査が、マヒルの過去やキクへと迫っていき、マヒルの吸血鬼化やキクの謎、そしてコウの変化など目が離せなくなってきた。
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無駄なこと
生きていて無駄なことってあるのか、考えさせられた。
目代先輩の10年が無駄なのか、これから無駄じゃなかったことにしていくのか、でもそうするためには…次巻が気になる! -
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さくら大根
小さい頃良く食べていたさくら大根、今回出てきて懐かしくて買いに行来ました。他にも小さな頃の思い出を思い出させてくれるので話も面白いし読んでよかったと思いました。
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探偵さんの目的
探偵さん、目代先輩の目的が気になる。
殺せない方法で、わざわざ殺そうとしたのは何故か?
ナズナを挑発しているのは何故か?
考えながら読むと面白い。