コトヤマのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ駄菓子をテーマにしたコメディー。懐かしくも新しいなー……。
…って、マ○ルさんだーー!?(ガビーン)
友達からの情報と表紙である程度イメージが出来上がっておりました。
駄菓子好き(マニア)な美少女と駄菓子屋の少年のラブコメかと。
ところがどっこい。蓋…もとい、ページをめくってみれば変なキャラばっかりの不条理ギャグワールド。
「すごいよ! マサルさん」で馴染んだ空気が感じられます。いや、あそこまで毒はなく、ちょうど良い感じのグダグダ感があります。
絵のくどさ、ディフォルメもうるさくなり過ぎず、いい勢いを持っててとても読みやすい。
ともあれ、駄菓子に関して突き抜けすぎてる情熱を持つヒロイン(確 -
Posted by ブクログ
買い物から帰ってきた娘が
テーブルの上にバラバラと何かを広げた。
うわ。
懐かしい~~
サワーペーパー、
モロッコヨーグル、
プリンちゃんチョコ、
三角クジチョコ、
その他もろもろ。
「何?駄菓子?買ってきたの?」
「うん~、この漫画読んでたらむしょ~に食べたくなった。読んでみる?」
と、渡されたのがこの漫画。
『だがしかし』
あ、いいね。
タイトルもくすぐるね。
パラパラ読み始めて、速攻の一言。
「2ページ読んで、わかった。
この漫画、面白いよ♪」
「はやっ!」←娘。
ストーリーにお父さんがしゃしゃり出てくる類の漫画が好きな私のツボにはハマった。
ただ、一駄菓子一話のストーリー -
Posted by ブクログ
食系の漫画のジャンルは無数にあれど、洋菓子・和菓子の職人に迫った漫画は多いけれど、日常の片隅に必ずあるからこそ、逆に目立てない駄菓子にスポットライトを当てる、その斬新さは衝撃的
コトヤマ先生の、今まで誰も挑んでこなかった“隙間”を打ち抜く思い切りの良さ、そんな漫画家を支える編集さんの腕力に拍手
単に、駄菓子の豆知識、あるあるネタをのべつまくなしに語っているならば、私は毎週、週刊少年サンデーを読むのを楽しみにする理由の一つにしないし、ここでレビューも書かない
青春の甘酸っぱさ、眩しさ、瑞々しさがストーリーに存分に盛り込まれており、一気に引き込まれる
画力も、そんなストーリーや、突飛過ぎない個性を -
匿名
ネタバレ 購入済み番外編
あくまでも番外編だった。いや、てっきり本編最終話の続きで、コウ君となずなのその後がハッピーエンドで描かれて「楽園」なのかなぁと。
まぁ、表紙がどう見ても探偵さんなので、そんなワケ無いか。
時系列で言うと、本編最終話の前の出来事。コウ君が土産話的に語っただけなんだが。
楽園。と言うのは新興インチキ宗教の隠れ里的な・・・・・・まぁ、某深夜ドラマ「トリ○ク」で、仲間由紀恵と阿部寛が訪れる様な場所(若い子、分からんだろうなぁ)で、それをコウ君が壊滅させるという・・・・・・
チョット、もの悲しい部分も有るけど、まぁ、コウ君&探偵さんなので、基本はスッキリ系で面白い。
コウ君のアキラや、メンヘラさん、他の -
Posted by ブクログ
ネタバレコメディあり、バトルありでずっと見たかった続きの話をやってくれた。具体的には、最終話の間と、最終話の少しあと。
楽園を目指した吸血鬼はだれだったか(ここは無理に繋げなくてもだけど)、楽園の持つ言葉の意味は、少し釈然としなさもある。その楽園という言葉がヒントになりはしたものの、足跡を探す直接の手がかりにはなってないしなあ、という。
ただ、一本の短編としてすっきりまとまってはいたし、ナズナちゃんがあんなとこに住んでいる理由は示唆されたので、番外編としては満足した。
スニーカーだったコウくんが革靴になってたり、戦い方が洗練されてたり、時間の経過が匂うのもいい。 -
匿名
ネタバレ 購入済みよふかしのうた
今回の話前回のまさかナズナちゃんが?!
と思うようなことから鶯さん?!
た思うようなところがあってめちゃくちゃ面白かった10巻読んでくる -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み吸血鬼に恐怖を抱くのは本来なら普通のことだよなと思いました。主人公があっさりと吸血鬼になろうと決めたのが異例なだけなんですよね。
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匿名
ネタバレ 無料版購入済みこれまでに見たことのないタイプの吸血鬼の物語だと思いました。結構簡単に吸血鬼に成りたい決めたけれど怖くないのかなと思いました。