よふかしのうた －楽園編－

コトヤマ

本編完結以降、初の完全新作ストーリー！！

鶯アンコ、探偵。
夜守コウ、探偵……の助手。

二人に舞い込んだ奇妙な依頼。
それは”永遠の若さ”を喧伝する宗教団体［楽園］を探ること＿＿

「信者は信じて疑わない。教祖が吸血鬼だと」

夜が明けた”あの日”の別れから時が経ち……
吸血鬼を巡る人間達の物語が、いま再び始まる！！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 少年サンデー
• シリーズ: よふかしのうたシリーズ
• 電子版発売日: 2025年09月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 53MB

[ブクログ · ★★★★★]

面白かった！
本編でもあんこさんの素性やナズナちゃんのルーツ調べてるパートが1番面白かったので、探偵さんとの探偵話は非常に好みだった。
この路線で「新よふかしのうた」新連載いいんじゃないって思うけど、探偵ものって話がワンパターン化して、話の終わりも同じようになっちゃうので、今回のように1冊に収まる特別編ぐらいでちょうどいいのかも。
もしもの話でもう1冊特別編するなら、他の吸血鬼(セリちゃんやハツカくん)、アキラのその後や日常を見たいね。
魅力的なキャラクターがたくさんいるのが、この作品の良さだと思う。

[山口透析鉄 · ★★★★★]

これも良かったです

TVアニメ2期にあわせて描かれたものですが、本編を巧みに補完した短期集中連載作品です。別途、購入済みです。
割と今時っぽい題材でもありました。おススメです。

＃エモい

[あいうえお · ★★★★★]

よふかしのうた楽園編

単行本1巻というちょうどよい長さで空き時間にすぐ読めてよかったです。内容も勿論よかったのでオススメです。

＃笑える

[ブクログ · ★★★★☆]

よふかしのうたの後日談、というかその先。
夜守君は特殊能力を獲得して、かっこよくなった。そんでもって、ナズナとも楽園で繋がっている。ハッピーである。
ちなみに漫画コミックは小説より読みづらい。字が小さく、潰れ気味。ボヤキ。

[匿名 · ★★★★★]

ありがとう

楽園編の、というか本編も通して、ということになるかな。
前々から気になっていた作品。
半額クーポンを機に一気読みした。
結果満足。
ちょっとびっくりするくらい面白かった。
本編のラストは納得いかない人もいると思う。
20巻読んできて期待を上回ってくれ続けてきたからこそ、もっとわかりやすいハッピーエンドを、いい意味での裏切りを期待していたのかもしれない。
でも、あれで良かったんだよ、と思う自分もいる。

で、楽園編にレビューをつけた理由。
ラストで言っていたコウくんのセリフ。
40代はお姉さんと思ってます。
そういや何回もそんなこと、言ってたなあ。
そう、妄想に過ぎない。
さっさと血を吸われたコウがおばさんになったナズナと歳を重ねていく、そんな妄想。

蛇足ですが。
単純に漫画としてもすごいんじゃないか。
まとめかた、ストーリー、構図、キャラクター、ディフォルメ、、、
久しぶりに止まらなくなった作品でした。

[匿名 · ★★★★☆]

番外編

あくまでも番外編だった。いや、てっきり本編最終話の続きで、コウ君となずなのその後がハッピーエンドで描かれて「楽園」なのかなぁと。
まぁ、表紙がどう見ても探偵さんなので、そんなワケ無いか。
時系列で言うと、本編最終話の前の出来事。コウ君が土産話的に語っただけなんだが。
楽園。と言うのは新興インチキ宗教の隠れ里的な･･････まぁ、某深夜ドラマ「トリ○ク」で、仲間由紀恵と阿部寛が訪れる様な場所（若い子、分からんだろうなぁ）で、それをコウ君が壊滅させるという･･････
チョット、もの悲しい部分も有るけど、まぁ、コウ君＆探偵さんなので、基本はスッキリ系で面白い。
コウ君のアキラや、メンヘラさん、他の吸血鬼とのエピソードで各一巻ずつ作れそう。

[ブクログ · ★★★★☆]

　コメディあり、バトルありでずっと見たかった続きの話をやってくれた。具体的には、最終話の間と、最終話の少しあと。
　楽園を目指した吸血鬼はだれだったか（ここは無理に繋げなくてもだけど）、楽園の持つ言葉の意味は、少し釈然としなさもある。その楽園という言葉がヒントになりはしたものの、足跡を探す直接の手がかりにはなってないしなあ、という。
　ただ、一本の短編としてすっきりまとまってはいたし、ナズナちゃんがあんなとこに住んでいる理由は示唆されたので、番外編としては満足した。
　スニーカーだったコウくんが革靴になってたり、戦い方が洗練されてたり、時間の経過が匂うのもいい。