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「よふかしのうた Season2」
2025年7月~ フジテレビ系“ノイタミナ”
声の出演:佐藤元、雨宮天、花守ゆみり
「よふかしのうた」
2022年7月~ フジテレビ“ノイタミナ”ほか
声の出演:佐藤元、雨宮天、花守ゆみり
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
「知らないのか?お前の血って
すげー美味いんだよ」
口が悪くてシャイな女吸血鬼と、眠れない14歳のおかしな夜が始まる。
クラスでの人間関係に行き詰まり、学校に行かなくなった主人公の中学2年生・コウ。
夜も眠れなくなり、気晴らしに散歩に出かけたところ
出会った謎の女に声をかけられ、マンションの一室に。
そこでコウは、彼女・ナズナが吸血鬼であると知らされる。
「人が吸血鬼になる方法…人が吸血鬼に恋をすることだ」
「今日に満足できるまで夜ふかししてみろよ」
ナズナの言動に魅了されたコウは、彼女に自分を吸血鬼にしてくれるように頼むが…!?
恋愛の機微には疎いけれどナズナへの興味を隠さないコウと、
彼のまっすぐさを受け止めきれず照れたりふざけたりするナズナ。
友達というにはちょっと濃厚で、恋人というにはあまりにもいろいろ足りない2人は
夜を共に過ごしながらいろいろな人々に出会っていきます。
コウは果たして吸血鬼になれるのか、
そして2人の関係はどう変わっていくのか。
宵っ張りの人はもちろん、「夜ふかしなんて何が楽しいの!?」という人にも読んでほしい作品です。
Posted by ブクログ
少しずつ物語が始動し始めた印象の強い4巻である。
前巻における吸血鬼陣の登場に加えて、今回は巻末に探偵の鶯餡子が登場。吸血鬼という存在自体に次第に物語がクローズアップされている印象だ。
ただ、この巻は全体的にやや雑多な内容になっている。
後半もキーパーソンとなるメンヘラさんの登場から始まる第30夜「あっくんと呼んでくれ」はこの作品らしい内容であり、第31夜「都合よくモテない知り合い」からは吸血鬼女子陣の一人・小繁縷ミドリが働くメイド喫茶が舞台となって軽い推理物が展開されている。
第34夜「最低だろうか」からアキラ視点によるコウの不登校の経緯が紹介され、第35夜「この先生が苦手だった」では担任の先生とコウが深夜に出くわす物語が描かれている。
その上での鶯餡子の登場から始まる4話が挟まり、閑話として巻末に掌編が一話。
改めて整理してみて、本当に多くの物語が一巻に詰まっているのだなと感心させられたくらい、内容が多岐にわたる濃い一巻である。
それだけに、評価は分かれるかもしれないが、個人的には好感を持って楽しませていただいた。
今回も星五つで評価したい。
正直に述べておくと、探偵の鶯のデザインが好みなので、その辺も評価に加味されていたりはする。
コトヤマさんの描く女の子は本当にフェティッシュで、どの子も素敵だなとつくづく思う。
Posted by ブクログ
「人間なんてだいたい皆病気なんだから、それと上手く付き合うしかないよね」
世の中に適応できない、出来ても無理を感じてしまう、そんな人間に対し、このマンガはとても甘い誘惑をはらんでいる。
本作は吸血鬼という人外の存在を通し語ることで、実に嫌味なく、人間社会に潜む不和を切り捨てているように感じる。それは言ってしまえば、社会に溶け込むことなんて大した価値はない、ということであり、どちらかと言えば一個人としての価値観や自己肯定の方に重きが置かれているということだ。主人公・矢守は人間であるが吸血鬼的視点から物語を見ているため、そういった主張が説教臭くならないのに好感が持てる。
私がこのマンガに救われている時間、それはまさに作中の夜更かしのようなもので、本作から離れたとき、目を背けていた現実の問題は依然としてそこにある。そしてそれは、矢守にとってもまた同じなのだ。この第4巻から矢守の直面する現実の問題は夜の景色をどう変えていくのか、非常に楽しみである。
描かれないと思っていたこと
主人公の最終目標が吸血鬼になることだったため、人間が吸血鬼になるとどうなるかなどは描かれないと思っていたのですが描かれていて良かったです。
「よふかしのうた Season2」
2025年7月~ フジテレビ系“ノイタミナ”
声の出演:佐藤元、雨宮天、花守ゆみり
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