戸田山和久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
分厚かったぁー。
でも、話し言葉で書かれた本だったので、比較的読みやすかった!!
この子難しい解説を淡々と普通の教科書みたいにこの厚さ分語られたら、、、!
途中でやめてました。。。
軽く国語の辞書くらいの厚みがあるし、、、
わたしたちはナチュラルボーンアホであるから、上手に考える力が必要。
ナチュラルボーンアホ。笑笑
言い得て妙ですが納得。笑笑
五年生の娘とこの表記にハマりました。
今ちょっとしたブームです。笑笑
物忘れや、勉強しないと!
なんていう会話に挟んで使ってます。笑笑
難しいには難しい本だけど、こんな難しいことばかり書いてある割に読みやすい本でした!!!!
この著者が面白いひとなんだと思われる!!! -
Posted by ブクログ
大学教授による、「教養を身につけて人生を豊かにしよう」という啓蒙書。非常に砕けた言葉で、例に挙げるエピソードも身近な話題や映画などを題材にしており、分かりやすく書かれている。
下敷きにあるのは哲学と歴史がメインだが、他にも横断的にいろんな学問が顔を出している。よほど映画好きなのか、教養とはかけ離れた題材の娯楽映画のワンシーンにも込められたメッセージ(古典や聖書なんかが引用される)を、その背景を知っているのとそうでないのとでは面白さがまるで変わってくる、といったことが400ページに渡って書かれている。
幅広く知識を得たい、という人の入門書と言った感。 -
Posted by ブクログ
須原屋書店の「浦和高校課題図書」コーナーにあったので購入。このコーナー、いいんだよね。何冊か買ってるけど、本格的でしかも読みやすい。その中では、こいつはなかなかハードだったかな笑。
さてさて、本の中身だけど、第六章の「自由」に焦点を当てたい。みんな自分は、多かれ少なかれ、自由意志にもとづいて行動していると思っているはずだ。スーパーで「今日の晩ご飯はサンマにしようかサバにしようか」迷ったあげく、結局サバを選択した時、ボクには選ぶ「自由」があったというわけ。なるほど、「自由」の存在に、疑いはなさそうだ。
でも、ちょと待ってほしい。人間は所詮、原子の集合体でできているわけで、物理法則に従っているはず(量子力学の話はめんどうなので扱いません、本文を読んでね)。ということは、ボクがサバを選んだのは、ただ物理法則に従っただけ、とも捉えられるわけ。そうしたら、「自由意志」なんてないじゃない。物事は、決定論的に決まって行く。
「世の中に偶然はない あるのは必然だけ」これは、『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』の侑子さんのセリフですが、読んでた当時、子どもながらに違和感がありました(でも、この漫画はすげー好き)。そのくせツバサでは「選択」とか「意志」を大事にするんです。起こることが必然なら選択は必要じゃないんじゃ?全てが必然なら選択するのも必然だし、それじゃあその選択に自由意志が介在する余地があるのか…なんてね。
本書では、決定論と自由は(自由の定義次第では)両立しうる、と論を展開する。①理由によって行為する、②行為に先立って行為を検討することができる、③経験に基づいて自分を再プログラムできる、という自由を「自由」とすれば、決定論的な物理システムにおいても持ちうる。この「自由」は、我々が望ましいと受け入れることのできる自由だろう。と。
ふむふむ。決定論と自由。なかなか難しいもんだいだけれども、昔から気になっていた侑子さんのセリフは、もう少し真面目に考えてみる価値がありそうです。(結局どっちのレビューかわからなくなってしまった。すみませんorz) -
Posted by ブクログ
哲学の基本を押さえたいと思い購入しました。
「哲学入門」というタイトルを目にすると、有名な哲学者の主要な考え方を説明してくれると期待してしまいますが、全然違います。
逆に少しマイナーな人の論が多く紹介されている。
まあ、それはそれでおもしろいのですが、正直説明がちょっとわかりづらいかな。
大学の先生の講義を延々のんびり聞いてるような気分になる本です。
つまり、あんまり情報がまとまってないというか、気分でどんどん話を進めている印象を受けます。
で、さすがにわかりづらいので、指摘を受けた部分に補足説明を加えた、そんなつぎはぎを感じさせます。
扱っているテーマ自体は興味深いのですが、最初から抽象的に攻めすぎというか、もうちょっと興味を引き出す実例の出し方がありそうかなと思います。
入門というだけあって、説明自体はとても丁寧だと思うので、量を気にせずちゃんと読めば、それなりに理解はできます。
ただ正直、根気が必要ではある。