戸田山和久のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
思考の教室
じょうずに考えるレッスン
著:戸田山 和久
出版社:NHK出版
本書は、「考える」ということについての本です。
そういわれれば、じょうずに考える、うんうん考える、そういったことはやったことがないので、考えるってなんだろうと振り返ってしまう。
もともと、こんな頭なのだから、じょうずもなにも、ないだろうが第一感でした。
やっぱり読み進めていっても、ある程度のもやもや感はぬぐい切れなかった
これって、哲学に感じるうさんくささに通じているのではないでしょうか
でも、文をならべていくと、雰囲気というか、何となく、分かったような気になるのである
考えるの3つの特徴
①思考と行動の間にタ -
Posted by ブクログ
論文を書く必要が特にあるわけではないが、学生時代特にちゃんと学びもせず卒業してしまったし、ベストセラーなので改めて論文とはを学んでみた。
社会人生活を何年もしてから読むと、アウトラインをしっかり考え、相手にわかりやすく伝えるのはごく当たり前のように思えるが、常にできているか、といえば「?」である。しかも、これを大学時代に理解してできていたかと問われれば、確実にヘタ夫君と争うレベルだったのではないだろうか、、、(あの時の先生ごめんなさい。社会人になって少しは成長したって事かな(ーー;))
人生設計もそうだが、いかに想定して準備して着実に進めるか、そしてその準備があるからこそ、イレギュラーが起こ -
Posted by ブクログ
ここ5年くらいで「○○思考法」というワードの本が書店で並んでいました。そうなると、やはり人は型にはめたやり方が好きなんだろうなぁと思いました。そして「やり方」が明確であればなおのこと食いつきやすく、誰もが頼りたがります。
ただ、私はその手の本を一通りジャケ買いしましたが、合いませんでした。結局、型を覚えられなかったり、応用利かせるのが苦手だったりしたためです。
ですので、型に当て込むことを思いついたものを書き出していく方法をとってました。ただ、それでも思考しなくてはなりません。その時に出会ったのが本書です。学生向けとは言いながらも大人になった今まで学びが多い1冊でした。
「論理的に文字する」と -
Posted by ブクログ
採用試験の論文が近づいてきて聞かれることが多くなったので娘の本を拝借
論文とは「問いと主張と論証のある文章」である
そうなんですよね
これって無意識のうちにやってるんですけど言葉にするとこういうことなんですよね
問に対する自分の考えが主張になって主張の正しさを論証する
それが論文なんですよね。
これで説明しやすくなりました
論文とは「型にはまった」文章である
はい
論文には型があります。
その型って僕が司法試験受験してたときはホンマなかったんですよ。
答案構成をするようにってみんなに言われてましたが結局作れるようにはなりませんでした。
本書にはありますが
「アウトライン」
を書く作法がわか -
Posted by ブクログ
大学生向けの論文執筆の指南書だが、わざとアホでも読みやすい文体で書かれていながら、きちんとした論文作成の基本を抑えている。真面目な学生のみならず、普段本など読まない学生をも対象として読ませようとする筆者の努力が伝わる。
そもそも、まともに文章の書き方などならわず作文のようにベタに最初から最後まで書いて終わり、のような指導が一般的な高校までの文章作成から、大学でいきなり論文のような長編を書くのは新入大学生にとって至難の技である。そういった学生に、準備段階としての段取り、論証のテクニック、アウトライン➝トピックセンテンス➝パラグラフという展開の仕方から、わかりやすい文章を書くための構成や語の選び