戸田山和久のレビュー一覧

  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
    本書の初版や科学哲学で著名な戸田和久氏の論文作成術指南。
    論説文を構成するための段取りを軽妙な語り口で紹介する。
    様々な論文作成本から参照されており口ングセラーとなっている。
  • 哲学入門
    哲学書というと堅くて、他の哲学者の理論を延々と説明する事が多いイメージがありますが、この本は通して口語で時に冗談めいた例えがあり、すっと理解できることが多かったです。無味乾燥で抽象的な言葉から、意味や自由、責任、道徳などが語られていてカッケーと思いました。
  • 哲学入門
    「意味」「機能」「目的」「道徳」…凡そ物理的世界から切り離され、「いわゆる哲学」の領分とみなされがちなこれらの抽象概念を、人間という特定の観察者の視点を排し、物理的・科学的に記述しようとする試み。各章の構成は「問題提起→次の章で検討→新たな問題出現」、とシンプルな直線構造で読み進めやすいが、何せ各章...続きを読む
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
    良書!勉強になった。読み返す必要あり。読書案内もあたっていきたい。類書の選別をしているのも参考になる。この本と、自分が具体的に参考にする「論文」があればやっていけそう。
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
    大学1年生に薦めたい本ナンバー1。
    形式的な論文の書き方だけでなく、説得力のある論証の仕方や読みやすい文章の書き方も学べる。

    論文で特に大切なのは、「問いと主張と論証」を必ず入れることと、しっかりとしたアウトラインを作ることだと著者はいう。たしかにこの2つを意識するかしないかで論文の進み具合は全く...続きを読む
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
    他の論文作成マニュアルと比べて、網羅的だし、基本を丁寧に説明してあるし、頭から順番に読んでいけば相当に高度なスキルが身につくようにできていると思う。
    特に例として使われているアウトラインは、じっくり見ていくと勉強になる。
  • 教養の書
    文体もお気楽な雰囲気だし軽くサクサク読めるかと思いきや、意外とググッと深いところもあってよかったです。
  • 思考の教室 じょうずに考えるレッスン
    凡百の「クリシン」を掲げたコンサル出身者の書き飛ばし本よりも、こういうテキストをこそ読むべきなのですが、本屋でもビジネス本のセクションではなく「哲学」の棚に並んでしまうので、埋もれてしまう。もったいない。
  • 思考の教室 じょうずに考えるレッスン
    じょうずに考える方法、具体的には、主に論理的に考える方法について説明した本。

    とても基礎的な内容だけど、一度きちんと基礎を教わっておくのは重要だと感じた。
    適度にくだけた話し言葉で書かれており、読みやすかった。
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
    経験値不足なので、途中意味がわからず集中力が切れる部分があったが、概ね読みやすかった。
    現在特段学術論文を書く予定はないが、小論文の問題提起を考えるだけでも非常に役に立った。

    読み方としては、論文を書くのに悩んだ際に一度読み、描き終わったあと、もう一度自分の論文と照らし合わせながら読むといいと思う...続きを読む
  • 教養の書
    若いときに(できれば10代で)出会うべき内容。内容が実感レベルでわかるかどうかは別として、インテリジェンスのベースとなる考え方が、ラフで読みやすい文体で示されている。いくつもの文献が薦められており、そちらも読んでいきたくなる。
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む
    「哲学入門」で「意味」「機能」「目的」などの「存在もどき」を自然主義・唯物論的に記述するという壮大な試みに挑戦した著者。本作のテーマは人間の恐怖をはじめとした「情動」一般だ。総花的な「哲学入門」よりはテーマも絞られている上有名なメジャーどころのホラー映画が題材に選ばれており、引用も豊富で具体的なイメ...続きを読む
  • 教養の書
    いかに自分の知識に囚われず、吸収し続けられるか。


    また教養にゴールはないためイデアにハマりやすく、慣れ親しんだ仲間内で認知的バイアスが働き、おざなりな結論に至ることがあるため、認知的共感が味噌になる。

    そのために日々他文化の方に触れてり、歴史などから自分以外の人物に会う『知る』ことが必要である...続きを読む
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
    論文の書き方がわかりやすく書いてある。しかし僕は本を読み終えて、自信をなくしてしまった。僕に良い論文が書けるだろうか。
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
     論文の書き方を事細かに解説している。あまり論文がうまくない大学生をターゲットにしているようで、会話体で書かれていたり、細かなジョークがちりばめられていたりする。
     論文の作法には不文律のようなものがあって詳しく教えてくれないことが多いのだが、本書はそういう詳細情報が含まれているのが面白い。
     勉強...続きを読む
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
    論文を書くことになって購入しました。論文の書き方の講習を受けたときに薦められて購入したんですが、すごく解りやすくて良かったです。いい論文が書けそうな気になりました。
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む
    哲学という記載はありますが、人が何故恐怖を欲するのか等に関して重点的に記載しております。
    何故怖いのは嫌なはずなのについ見てしまうのか、そこには脳みそから興奮作用をもたらす成分が分泌されているからということがわかりました。
    かなり分厚い書物で敬遠される方もいらっしゃるかと思いますが著者の独特な書きぶ...続きを読む
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む
    「哲学入門」並みの分厚さだが、「哲学入門」よりも具体的な問題設定であるため、わかりやすい。
    緻密な、というか「いやもうそこは”常識”で飛ばしゃいいじゃん」ってとこまでしつこくしつこく突き詰める論理展開は、ああ、これって哲学の醍醐味だなあ、と思わせる。本書もまた形を変えた「哲学入門」なのだ。
  • 哲学入門
    最近流行りの「認知科学の哲学」入門といえる。新書のわりには分厚いが、内容が盛りだくさんすぎて記述が荒いところもある。同じ著者による『知識の哲学』と併せて読むと互いの足りないところが補完されていい気がする。
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
    レポートを書く準備として、なにをすれば良いかの参考とした。短い文であっても、何かを調べて書くならば、レポートの作法を知らないことは怖い。