戸田山和久のレビュー一覧

  • 教養の書

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    若いときに(できれば10代で)出会うべき内容。内容が実感レベルでわかるかどうかは別として、インテリジェンスのベースとなる考え方が、ラフで読みやすい文体で示されている。いくつもの文献が薦められており、そちらも読んでいきたくなる。

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    2020年08月10日
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む

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    「哲学入門」で「意味」「機能」「目的」などの「存在もどき」を自然主義・唯物論的に記述するという壮大な試みに挑戦した著者。本作のテーマは人間の恐怖をはじめとした「情動」一般だ。総花的な「哲学入門」よりはテーマも絞られている上有名なメジャーどころのホラー映画が題材に選ばれており、引用も豊富で具体的なイメージが掴みやすい。一方で「哲学入門」同様、ハードプロブレムの回避の仕方にご都合主義な側面が感じられるのがどうしても気になってしまった。

     構成としては、恐怖の本質は何かを探る第Ⅰ部、我々はなぜ恐怖を抱くのかについての第Ⅱ部を経て、情動に伴う「感じ」や「意識」の唯物論駅記述を試みる第Ⅲ部に至る。無論

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    2020年07月06日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    論文の書き方がわかりやすく書いてある。しかし僕は本を読み終えて、自信をなくしてしまった。僕に良い論文が書けるだろうか。

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    2019年07月05日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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     論文の書き方を事細かに解説している。あまり論文がうまくない大学生をターゲットにしているようで、会話体で書かれていたり、細かなジョークがちりばめられていたりする。
     論文の作法には不文律のようなものがあって詳しく教えてくれないことが多いのだが、本書はそういう詳細情報が含まれているのが面白い。
     勉強不熱心の学生に向けたと書いているが、この本を楽しむこと自体にかなりの読解力がいる。おそらく入門書というよりは一ひねりある内容を楽しむことのできる結構読書好きの学生向けである。

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    2019年01月17日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    ネタバレ

    論文を書くことになって購入しました。論文の書き方の講習を受けたときに薦められて購入したんですが、すごく解りやすくて良かったです。いい論文が書けそうな気になりました。

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    2019年06月02日
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む

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    哲学という記載はありますが、人が何故恐怖を欲するのか等に関して重点的に記載しております。
    何故怖いのは嫌なはずなのについ見てしまうのか、そこには脳みそから興奮作用をもたらす成分が分泌されているからということがわかりました。
    かなり分厚い書物で敬遠される方もいらっしゃるかと思いますが著者の独特な書きぶりにより飽きることなく読み通すことが出来ました。

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    2017年11月07日
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む

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    「哲学入門」並みの分厚さだが、「哲学入門」よりも具体的な問題設定であるため、わかりやすい。
    緻密な、というか「いやもうそこは”常識”で飛ばしゃいいじゃん」ってとこまでしつこくしつこく突き詰める論理展開は、ああ、これって哲学の醍醐味だなあ、と思わせる。本書もまた形を変えた「哲学入門」なのだ。

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    2017年03月04日
  • 哲学入門

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    最近流行りの「認知科学の哲学」入門といえる。新書のわりには分厚いが、内容が盛りだくさんすぎて記述が荒いところもある。同じ著者による『知識の哲学』と併せて読むと互いの足りないところが補完されていい気がする。

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    2017年01月30日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    レポートを書く準備として、なにをすれば良いかの参考とした。短い文であっても、何かを調べて書くならば、レポートの作法を知らないことは怖い。

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    2016年09月30日
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む

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    ヒトは何故、怖さを愉しもうとするのか、
    また、
    フィクションだとわかっていながら
    真剣に怖がることができるのか
    ……という疑問に哲学的にアプローチする本。
    ボリューミーだが
    砕けた話し言葉で綴られているので読みやすい。

    ヒトは進化によって
    現前に迫る恐怖の対象だけでなく、
    実在しないものまで恐れることが可能になったので、
    ホラー映画を観て虚構と承知しつつ
    本物の恐怖を体感することが出来るが、
    虚構だという信念が行動を制御するから、
    怖がりながらも
    映画館から逃げ出しはしないのだし、
    ホラーを愉しめるのは
    怖さそのものが快楽をもたらすからだ――等々。
    そして、怖がることによって
    危険を回避しよ

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    2016年04月12日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    大学時代に読んでいたら文句なく☆5つ。
    社会人になった今も十分に役立つし、特に論証の分類をしたいという僕のニーズにもかなり答えてくれた。

    戸田山さんには名著が多い。
    今、「期待はずれがない著者10傑」に(僕の中で)入っている人。

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    2015年05月27日
  • 哲学入門

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    すごい。労作。著者の意気込みがガシガシ伝わってくる内容。
    「哲学入門」と聞いて普通にイメージする哲学史の振り返りではなく、著者自身の問題意識を一歩一歩、深く深く掘り下げたもの。
    だいたい10頁に1か所くらいは「なるほど!そういう考えがあるか!」とゆかいな知的興奮に包まれる。

    惜しむらくは、文章が多すぎたせいか、加えて、僕の頭の限界のせいか、全体像が完全に把握できたとは言えないこと。部分的にはかなり面白い議論があることは理解できたんだけど。

    いつかまた、再読してみたいな。
    そのときは全部理解して、星が一つ増えるかもしれない。

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    2015年02月28日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    独特の語り口調がおもしろくて読みやすかった。それだけでなく、論文の書き方の点もきちんとおさえられてる。これからは、この本を片手にレポートに取り組もうっと。

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    2014年10月20日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    大学生向けのレポートの書き方。「作文ヘタ夫くん」のレポートを先生が指導して直していく対話形式で、とても読みやすい。
    学期末に恥を忍んで買ったのだが、とても役に立った。基本的なことばかりだけど、案外できていないことが多かった。論文やレポートを書くのに重要なのは、「問題の立て方」なんだな、と改めてわかった。

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    2014年07月31日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    論文の書き方が対話形式で説明されていて、分かりやすいです。
    論文を書く前に読んでおくといいと思います。

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    2014年06月03日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    論文の書き方について、形式的に分かりやすく書いてあるが、すぐに実践するのはなかなか難しいように思う。レポートの書き方について触れているのもよかった。

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    2013年10月17日
  • 思考の教室 じょうずに考えるレッスン

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    人の意見を聞いて、自分が気付いてない視点にハッとする事がある。考えが深いとか、視野が広いとか、論理が流れるように組み立てられ、それがそのまま洞察や将来への提案に繋がっているときなんかはとても感心する。恐らく「上手に考える」とはそういう事なのだろう。人は常に考えている。だが、普段はもっとダラッとした思考で、内受容感覚を満たすために短絡的な思考をしているのが常である。ただ、本当に上手に考えなければならない時というのも、案外、自分が損しないようにという、同根の事なのかもしれない。

    そう考えると、上手に考えるとは。自分が損しないように考える事。損とは何か。定量的、定性的に相対化されるものにおいて劣後

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    2025年03月11日
  • 哲学入門

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    入門らしく、くだけた語りくちで進むが、論じている内容は割と難しく、ついて行けない部分がちらちら出てきて、結構読むのは大変です。

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    2023年12月01日
  • 思考の教室 じょうずに考えるレッスン

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    分厚かったぁー。
    でも、話し言葉で書かれた本だったので、比較的読みやすかった!!
    この子難しい解説を淡々と普通の教科書みたいにこの厚さ分語られたら、、、!
    途中でやめてました。。。
    軽く国語の辞書くらいの厚みがあるし、、、

    わたしたちはナチュラルボーンアホであるから、上手に考える力が必要。

    ナチュラルボーンアホ。笑笑
    言い得て妙ですが納得。笑笑
    五年生の娘とこの表記にハマりました。
    今ちょっとしたブームです。笑笑

    物忘れや、勉強しないと!
    なんていう会話に挟んで使ってます。笑笑

    難しいには難しい本だけど、こんな難しいことばかり書いてある割に読みやすい本でした!!!!

    この著者が面白い

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    2023年06月28日
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む

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    ホラー映画を分析するようなことだけど、これをわかったところで恐くなくなるわけでもなく、さほどオススメではない。

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    2023年01月14日