戸田山和久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ヒトは何故、怖さを愉しもうとするのか、
また、
フィクションだとわかっていながら
真剣に怖がることができるのか
……という疑問に哲学的にアプローチする本。
ボリューミーだが
砕けた話し言葉で綴られているので読みやすい。
ヒトは進化によって
現前に迫る恐怖の対象だけでなく、
実在しないものまで恐れることが可能になったので、
ホラー映画を観て虚構と承知しつつ
本物の恐怖を体感することが出来るが、
虚構だという信念が行動を制御するから、
怖がりながらも
映画館から逃げ出しはしないのだし、
ホラーを愉しめるのは
怖さそのものが快楽をもたらすからだ――等々。
そして、怖がることによって
危険を回避しよ -
Posted by ブクログ
分厚かったぁー。
でも、話し言葉で書かれた本だったので、比較的読みやすかった!!
この子難しい解説を淡々と普通の教科書みたいにこの厚さ分語られたら、、、!
途中でやめてました。。。
軽く国語の辞書くらいの厚みがあるし、、、
わたしたちはナチュラルボーンアホであるから、上手に考える力が必要。
ナチュラルボーンアホ。笑笑
言い得て妙ですが納得。笑笑
五年生の娘とこの表記にハマりました。
今ちょっとしたブームです。笑笑
物忘れや、勉強しないと!
なんていう会話に挟んで使ってます。笑笑
難しいには難しい本だけど、こんな難しいことばかり書いてある割に読みやすい本でした!!!!
この著者が面白い -
Posted by ブクログ
大学教授による、「教養を身につけて人生を豊かにしよう」という啓蒙書。非常に砕けた言葉で、例に挙げるエピソードも身近な話題や映画などを題材にしており、分かりやすく書かれている。
下敷きにあるのは哲学と歴史がメインだが、他にも横断的にいろんな学問が顔を出している。よほど映画好きなのか、教養とはかけ離れた題材の娯楽映画のワンシーンにも込められたメッセージ(古典や聖書なんかが引用される)を、その背景を知っているのとそうでないのとでは面白さがまるで変わってくる、といったことが400ページに渡って書かれている。
幅広く知識を得たい、という人の入門書と言った感。