戸田山和久のレビュー一覧

  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む

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    ヒトは何故、怖さを愉しもうとするのか、
    また、
    フィクションだとわかっていながら
    真剣に怖がることができるのか
    ……という疑問に哲学的にアプローチする本。
    ボリューミーだが
    砕けた話し言葉で綴られているので読みやすい。

    ヒトは進化によって
    現前に迫る恐怖の対象だけでなく、
    実在しないものまで恐れることが可能になったので、
    ホラー映画を観て虚構と承知しつつ
    本物の恐怖を体感することが出来るが、
    虚構だという信念が行動を制御するから、
    怖がりながらも
    映画館から逃げ出しはしないのだし、
    ホラーを愉しめるのは
    怖さそのものが快楽をもたらすからだ――等々。
    そして、怖がることによって
    危険を回避しよ

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    2016年04月12日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    大学時代に読んでいたら文句なく☆5つ。
    社会人になった今も十分に役立つし、特に論証の分類をしたいという僕のニーズにもかなり答えてくれた。

    戸田山さんには名著が多い。
    今、「期待はずれがない著者10傑」に(僕の中で)入っている人。

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    2015年05月27日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    独特の語り口調がおもしろくて読みやすかった。それだけでなく、論文の書き方の点もきちんとおさえられてる。これからは、この本を片手にレポートに取り組もうっと。

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    2014年10月20日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    大学生向けのレポートの書き方。「作文ヘタ夫くん」のレポートを先生が指導して直していく対話形式で、とても読みやすい。
    学期末に恥を忍んで買ったのだが、とても役に立った。基本的なことばかりだけど、案外できていないことが多かった。論文やレポートを書くのに重要なのは、「問題の立て方」なんだな、と改めてわかった。

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    2014年07月31日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    論文の書き方が対話形式で説明されていて、分かりやすいです。
    論文を書く前に読んでおくといいと思います。

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    2014年06月03日
  • 思考の教室 じょうずに考えるレッスン

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    分厚かったぁー。
    でも、話し言葉で書かれた本だったので、比較的読みやすかった!!
    この子難しい解説を淡々と普通の教科書みたいにこの厚さ分語られたら、、、!
    途中でやめてました。。。
    軽く国語の辞書くらいの厚みがあるし、、、

    わたしたちはナチュラルボーンアホであるから、上手に考える力が必要。

    ナチュラルボーンアホ。笑笑
    言い得て妙ですが納得。笑笑
    五年生の娘とこの表記にハマりました。
    今ちょっとしたブームです。笑笑

    物忘れや、勉強しないと!
    なんていう会話に挟んで使ってます。笑笑

    難しいには難しい本だけど、こんな難しいことばかり書いてある割に読みやすい本でした!!!!

    この著者が面白い

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    2023年06月28日
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む

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    ホラー映画を分析するようなことだけど、これをわかったところで恐くなくなるわけでもなく、さほどオススメではない。

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    2023年01月14日
  • 教養の書

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    違いを保持したまま違いを乗り越える。違いはあって当然だけど、分かり合えるところを模索しながら解決できる道筋を見つけていく努力をしていくことが大切であることを学んだ。
    また、自分の思ったことを自分自身の言葉で表現できるように、語彙力をつけることも大切。自分の発言は自分自身を表すことでもあるから、言葉を選んで表現することを意識しようと思った。

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    2022年12月22日
  • 教養の書

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    教養とはなんぞや、ということを論じている本。
    別にこの本を読んでも大して教養はつかないけど、
    教養をつけたいというモチベーションはアップする。

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    2022年09月23日
  • 思考の教室 じょうずに考えるレッスン

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    思考について漠然と感じていたことが、定義付けされているので新発見はないけど腹落ちして納得できる。
    文体が講義口調なので、人によっては嫌悪感を感じると思う。大学の講義を本にしたという、前提の上よめば問題なし。
    ノートの使い方などは実用的ですぐに実践できる。
    一度は読んでおいた方がいい本。

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    2022年06月12日
  • 最新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    ネタバレ

    論文の剽窃はすぐにわかる。
    学生が使いそうな言い回しはわかっている。それ以外の文章で検索すれば盗作のソースが出てくる。

    問題意識をもつには、問題意識を捏造する方法を考える。問題意識があるふりをする。問題点を先行研究を読んで、探す。

    先行研究はアブストラクトを読む
    グーグルスカラ―で検索する

    論文のタイトルは、何が分かるようになるのか、を書く。「動物に権利を認めるべきか」と書く。「動物の権利について」とはしない。

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    2022年04月17日
  • 思考の教室 じょうずに考えるレッスン

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    インフォーマルロジック入門一歩前,あるいはお手軽クリシン本.高校生でも読めるし,こういうの読んでおくと現代文とか英語長文とか含めて,勉強に取り組むモチベーションが変わってくるからじっさいに読むのがよい.人生のうち一度くらいはこういうのをいろいろ読んで啓蒙されるタイミングが必要だろう.
    それにしても戸田山せんせいは相変わらずおもしろい.

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    2022年03月29日
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む

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    出だしは面白い 書き方がユニークでとっつきやすくて最初は引き込まれたが、途中からマニアックになりすぎて、ついついどうでも良くなってきてしまった。専門家じゃないと楽しめないのかな?

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    2026年01月12日
  • 教養の書

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    大学教授による、「教養を身につけて人生を豊かにしよう」という啓蒙書。非常に砕けた言葉で、例に挙げるエピソードも身近な話題や映画などを題材にしており、分かりやすく書かれている。

    下敷きにあるのは哲学と歴史がメインだが、他にも横断的にいろんな学問が顔を出している。よほど映画好きなのか、教養とはかけ離れた題材の娯楽映画のワンシーンにも込められたメッセージ(古典や聖書なんかが引用される)を、その背景を知っているのとそうでないのとでは面白さがまるで変わってくる、といったことが400ページに渡って書かれている。

    幅広く知識を得たい、という人の入門書と言った感。

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    2021年09月13日
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む

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    恐怖という「感じ」を手がかりに感情や意識について。

    おもしろいのだけど、快・不快のいわゆる快原則と恐怖の因果が中心で「他に恐怖と結び付けられるものはないの」と途中で思ってしまった。

    自分はたのしめたけど、ホラー(映画)が好きでないとおもしろくないと思う。最後まで読んで思ったのだけど、認知のところ中心だったら、取り上げる映画は『スクリーム』の1本だけでよかった気もしないでもない。

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    2020年12月13日
  • 新版 論文の教室 レポートから卒論まで

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    論文とは以下の要素が必要
    ①問いがある文章
     「なぜ、○○なのか」「われわれは、○○すべきか」「○と△の違いはなにか」
    ②論文には主張がある
     自分の主張を自分で引き受けることが必要。結論をごまかさない。
    ③論文には論証がある
     自分の考えを読みてに納得させる必要がある。その為の論証。論証は自分の考えを論理的に支持する証拠を効果的に配列したもの

    上記は論文だけにかかわらず、社会人の文書でも必要になる場面がある。
    論拠などの細かいところまではいらないけど、昇進論文等にも転用できるものは沢山あった。
    平易な書き方なので、読みやすくておすすめ。

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    2018年11月17日