岩本薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全国に点在、いや存在する“ヘンな名湯”を探訪し、紹介。
31温泉の探訪記。各4ページでカラー画像多数。
データは、名称・泉質・住所・電話・料金・営業時間・定休日。
ヘンな名湯全国マップ有り。
“ヘンな名湯”へ行き、温泉に入りマニアックに語る探訪記。
特に経営者や関係者に詳しくインタビューすることは無く、
単に、行って&温泉を味わう・・・だけなんだけど、楽しい!
何れも名湯(迷湯も)であるところが、実に良い。それがまぁ、
掘ったら温泉出ちゃった、近所の人にも入浴してもらっちゃお!
だから電気屋さんとか、自動車整備工場、魚屋さんだったり。
客寄せや趣味が昂じてか?奇妙なモノだらけだったり。
廃墟の -
ネタバレ 購入済み
続きあるのかな
オメガバース&タイトルでもっと激しくお互いが引かれ合うものを想像したけど、そこまでじゃなかったかな。
作中でフェロモンを自分で操作出来るようなことが描かれていたから、それもあるのかな。とか考えてしまった。
一応、事件は1巻、完結で良かった。1巻は、名前とバティというのがキーワードだったのかなと思った。
アマネもコウキもお互いの素性(秘密)を共有してバティになるけれども、それが今後物語にどう展開するのか気になる。
明かされてない謎とか色々詰め込んであるけど、
盛り上がりはまだなのかな。って感じだったので少し物足りないかも。
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出来る男同士最高!
初オメガバースだったのですが、面白い設定なんですね。性別と言うけれど、性によるカーストなんですね。
しびれる程の美貌で、仕事も抜群に出来る刑事なのに、どうにもならない出自と体質故に本名すら隠して生きている本城が切なくて良いです。
もちろん、新米なのに頭脳明晰、完璧で格好良い首藤も何故か嫌みがなくて素敵です。
とにかく本城には謎が多いので、今後が気になりました。 -
Posted by ブクログ
もう10年も前の本なんですね、これ。
すごく久しぶりに読み直しましたが、やっぱり面白かったです。
初めて読んだ当時は、東京という場所には行ったことがなくて、作中に出てくる恵比寿や自由が丘やらという地名に憧れていました。懐かしい。
嫌いだと思っていた相手を、実は好きだった…!という展開は王道ではありますが、すごく上手にすべてのエピソードを使ってそれを語ってくれるので、ごくごく自然に益永さんの気持ちに寄り添うことができます。
ファッションも食事も、建築もデザインも、恋愛以外の要素もすごく面白くて、やっぱり面白いものは何年経っても面白いんだなとあっという間に読み終えました。 -
購入済み
挿絵が…
岩本先生のお話は文句無しに面白い!!
安定感あるクオリティ。
ただ…挿し絵は好みじゃないのでマイナス☆1です。
顔のパーツがアンバランスなんです。
特に、鼻と口がくっつきすぎてませんか?
絶賛の声が多い絵師さんのようですが、自分はどうにも顔に違和感あって入り込めませんでした。
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なんてステキな男たち、、ホれる
読みだしたらはまりますね。。これ1冊読んだら結局シリーズ全部読みたくなります。
登場人物も魅力的。ストーリィもいい。
イラストももちろん男前ぞろいで。どっぷりはまります。 -
Posted by ブクログ
3作目。
懇願して抱いてもらったが、その後は更に態度を硬化させ、必要以上に親しくしない鏑木に苛立つ蓮。
そんな中、蓮を庇って負傷した鏑木が記憶喪失になる。
療養を兼ねてジャングルに二人で生活するようになったとき、蓮は嘘をついて「恋人同士だった」と言ってしまう。鏑木はそれを受け入れ、蜜月のような時間を過ごす。嘘をついた事に罪悪感を覚えるが、自分の欲望に忠実になる蓮。
しかし、鏑木の記憶は戻ってしまい、しかも記憶喪失の間の記憶が無くなってしまっていて、、、。
どうなるんだろう…と思っていたけれど、やっと鏑木が自分の気持ちを認めてくれたので良かったです。
私の予想では、ガブリエルは絶対悪い人