あらすじ
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話題作「ヘンな名湯」の待望の第2弾!
なにかよくわからない奇怪なオブジェ、ポンコツな施設、ノー天気な張り紙......と、
なにかよくわからないが、温泉ファンの涙がちょちょぎれるサイコーの温泉を紹介する『ヘンな名湯』の第2弾。
ショチョー・岩本薫は前著発行後も、ヘンな温泉を求めて、全国をホンダララと踏破。その汗と涙と取材費が、本書において結実した。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
第2弾です。
この手の本は外観がただモノ珍しかったり、
キテレツな建造物が飾られているだけの、
「イロモノ」に傾きやすいですが、これは
違います。
やっぱりそこにある湯はいいのです。
雰囲気はミョーではあるが、湯はイイ。
最高ではないでしょうか。本当に行ってみ
たくなります。
ひなびた温泉に通じる「ちょっと変わった
名湯」を巡る一冊です。
Posted by ブクログ
日本全国に存在する“ヘンな名湯”を探訪し紹介の、第二弾。
34温泉の探訪記。各4ページでカラー画像多数。
データは、名称・泉質・住所・電話・料金・営業時間・定休日。
ヘンな名湯全国マップ有り。
それらは、ヘンで名湯でマイナー。34湯へようこそ。
ほくそ笑んで楽しめる温泉をマニアックに語る探訪記。
競輪場、飲食店、アパートの地下、寺院に教会、公民館、
元・小学校、テニスコートクラブ、病院・・・に、温泉。
プレハブ、ブルーシート、ビニールハウスの中に、温泉。
湯舟が、船、“あれ”等、確かにヘンな要素がたっぷり。
でも、温泉自体は名湯なんだから、素晴らしい。
おばあちゃん一人で営業している所有り、
代金が寸志の所有り、たまたま掘ったら名湯が湧いた所有り。
というか、こんな“名湯”を探し出す著者がすごい!
次は世界がターゲットですか?楽しみに待っております。