岩本薫のレビュー一覧
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2カップルの話を収録。 どちらも日本人と外国人の組み合わせ。
出会って5分後にプロポーズをしてから6年の、ヘタレ熊レオン×美人受け高館。 ゲイではないと断ったのにだんだんレオンに絆され、いつからか両想いなのに意地が邪魔してなかなか素直になれない高館…。
なんかツンをこじらせ過ぎてて高館が可愛く感じられない(´・ω・`) 細かいツッコミ所は満載だけど、レオンもヘタレ過ぎて微妙な2人(苦笑) 好みではなかったな〜★
料理人の最上×セレブ過ぎる天使フランソワ。 こちらのカップルの方が断然良かった(≧∇≦)!!
フランスで出会った時は2人ともまだ若くてフランが鼻持ちならない坊ちゃんだったけど、日本 -
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ネタバレ恋シリーズの4カプのその後の話
独裁者の恋、征服者の恋、誘惑者の恋、支配者の恋の割合が
4:3:2:1 の
収録で、私的には、ちょっと不満、、、。
いや、内容的には悪くはないのですが、盛りだくさんに4カプも入れちゃったので、支配者の恋のラシードと桂の二人はエチすらない、、、。
それなら、アラブ組は分けてほしかったな、、、。
そして、受けが攻めの身の回りの世話を自然ととはいえする描写があまり好きじゃない。
こういう考え方って男対男では、どうなのかな?
もちろん、相手に対していろいろしてあげたいっていう気持ちは分かるんだけど、、、。うーん、、、。 -
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ネタバレ『独裁者』『征服者』『誘惑者』『支配者』
の4CP登場のオムニバスです。
誘惑者CP目当ての購入ですが、全体の感想としては
あ、うん。いいんじゃない。幸せそうで……
という感じ。
個人的に攻がどれもこれもスパー攻様すぎて、1つの
作品としてなら疑問を抱かなかったけれど、右見ても
左見ても前も後ろもがっちりドセレブな事情というのは、
なんというか……私のようなド庶民にはちょっと
ついて行けなかったというか、完全においてけぼり。
そんなわけで、寝落ちしながら5日かかって読破。
お腹いっぱいで、征服者CPの尚史じゃないけど、胃もたれ
状態です。
同人誌発表でよかったんじゃない?
と -
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建築家 X 建設会社社長 年上攻
父の死後、柏樹建設を継いで社長になった尚史のもとに突然舞い込んだ『建築業界の帝王』と名高い建築家・塚原新也からの仕事の依頼。傲慢な態度で挑発された尚史は、反発しながらも仕事を受けることになるのだが、ある日偶然にも塚原にかつての恋人ともめている現場を目撃されてしまう。軽蔑され、仕事を下ろされることも覚悟していたのに、恋人と別れたことを知った塚原が尚史にしたキスは情熱的で…?どうしようなく、貴方に溺れて堕ちていくこの恋―。
ロッセリーニシリーズのスピンオフですが、
攻・受どちらも日本人です。
大人の男同士、仕事にかける情熱がすごくいい!!
公認会計士から一転 -
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映画監督の孫 X 映画関係専門学校生 年上攻
天涯孤独の水瀬祐は映画関係の仕事に就くことを夢見る専門学校生。ある日、バイト先の紹介で世界的に有名な映画監督の孫であるサイモン・ロイドの通訳をすることになる。ところがサイモンは、初対面から祐にきつい命令口調で無理難題を押しつける横暴な雇い主だった。それでも必死で頑張る祐だったが、ふとしたことからサイモンに侮辱され、思わず「大嫌い」と叫んでしまう。そんな祐に突然サイモンがキスをしてきて…!?何よりも甘い命令口調の唇で囁くこの恋―。岩本薫が贈るスペシャル・ラブ・ロマンス登場。
ロッセリーニシリーズのスピンオフです。
サイモンは「捕獲者」で電話の声 -
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ネタバレ恋シリーズアラブ編のその後。
今回は兄弟カップルで、半々のお話となってます。
ひとつのエピソードをそれぞれのカップル視点からという構成に
なってますので、前半の弟王子と後半の兄王子とで、ひとつで
二度美味しいお話でした。
個人的に兄王子CPが大好物なので、次回へ続く!!
な展開にやきもきします。
弟王子にデバガメされても、しれっとしてるアシュラフがもう、
なんてふてぶてしt(遮断)……泰然としているんでしょう!
人の話を聞けよ!!
という強引さは、アラブ攻めのデフォルトかと思ってましたが、
どうやらそれはアラブ攻めに限ったことではなく、アラブの男
全体に言えるようです……ノーマルな隣国の陛 -
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ネタバレ第一印象最悪パターンのおもしろみって、ノンケの男前が(←ここ重要!!)苦手な相手にジリジリ追い落とされていくプロセスで、盛り上げて盛り上げて最後にガブリと頂かれるところだと個人的に思っているので、しょっぱなから酔った勢いで知らぬ間に寝ちゃってたとかないわ~…。
しかもその後は嫌よ嫌よと言いながらもなし崩しって…。
大好物だから最後にとっておこうと思ったのに、うっかりパクっと食べちゃった…みたいな残念感。
キャラ自体はどちらも魅力的。多忙を極めるワイルドなフェロモン男の売れっ子カメラマンを口説き落として、会社の写真集作成を完遂するという無茶ぶり任務を背負った有能秘書。
しっとりとした大人の色気が -
Posted by ブクログ
ネタバレ前回の誘惑者の恋が結構ツボにはまったので、期待して読み始めました。
途中までは、楽しく読めたんです。二人の間に立ちはだかる壁を、
何とか超えていこうと努力する姿とか。
悶々と悩んだり葛藤したりと、心理描写にも力が入っていて面白かったんです。
けどもどうしてもダメなシーンが終盤……。
こう、家族にカミングアウトするっていうネタ、BLには結構ありますが、
両親がすんなり受け入れるパターンがダメなんですよ。
あのパターンになだれ込むと、一気に萎えてしまう。
それから先はなんだか文字を目が上滑りしてしまって、トーンダウン。
そんなわけで、★4ついきたいとこですが、3つで。
ここで母親がショックを受けて -
Posted by ブクログ
ネタバレ無難に纏まったお話です。
私は庶民なのでセレブの生活はよく分かりませんが、作中延々と続く
徹底的なセレブ描写にムズムズします。
p159のオーディオから流れ出したジャズの調べあたりで堪えきれなくなり、
ついに吹き出す……真面目に読めません。
私自身がフレンチより和食、チーズとワインよりビールと枝豆な人間なんで。
出自は貧しく若くして成功した攻のサクセスストーリーという感じで、
あまりBLを読んでる感覚がしないというか。
そういった”この攻は兎に角セレブなスーパー攻様だ”な描写に力が
入りすぎてて、肝心の恋愛に集中できませんでした。
前作もそうなんですが、お仕事描写には純粋に凄いなー……と思い