高屋奈月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大人買いしたくせに、それを忘れて古本屋で見つけて重複してしまった19巻〜最終巻。
合間を縫って、やっと19巻まで読みました。
今の漫画ってここまで来てるんだ、と思いました。最近の語り手はここまでの話がかけるのか、それともこの人特有のものなのか。西尾維新さんとは方向は違いますが、人を多面的に描いているというか、裏側を描いているようなという意味では同じです。読んでいて素直に感動できるし、私自身、救われるような気分にもなります。
最終巻まであと4冊ですが、どうなるのかはあえて想像したりはしないでおきましょう。
私が透くんだったらどうするだろうなあとは考えます。どうするだろうなあ。どうしようもないことはどうしようもない。かなえたいものはかなえたい。理屈より先に来るものなんですよ、愛しいとか好きだって感情は。
あと、関係ないけど、この人このあたりから絵をだいぶアシスタントに描かせてる気がする。タッチが変わりすぎな気がする。大人っぽくしたいからわざとなのかなあ、顔が長いよみんな。 -
Posted by ブクログ
最終巻発売目前にして、あえて本棚入り(・ω・)
10回くらい読み直した。22巻まで集めてきて本当に良かったと思える一冊。美しい絵に、美しいストーリー。ラストへの期待が膨らみます。
**追記
女子高生・本田透は突然の事故で母を亡くし、一人でテント暮らしをしていた。だが、そのことをクラスメイトの草摩由希に知られてしまったことから透は草摩家に居候することになる。だが由希を含む草摩家の人々は異性に抱きしめられたら十二支の動物に変身してしまうという呪いがかかっており、透は部外者であるにも関わらずその秘密を知ってしまう。
学校のアイドルであるのに孤独を感じる鼠憑きの由希、一族内で蔑まれている猫憑きであるにも関わらず憎めない性格の夾。そして互いに敵対心むき出しの二人を温かく見守る透。この△関係も注目すべきところですが、個性溢れる十二支の面々も忘れちゃあなりません!
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23冊読み終えて、読む前とは心持が変わったなあと実感できるマンガです。絵もすごーく綺麗なんだけど、画力に目を向ける余裕がないくらい内容がステキすぎ。
とにかくキャラクターそれぞれが持つ苦悩や愛しさに共感の嵐。このマンガを読むことによって恐がって遠ざけていたことに直面させられたことが何度かあったけど、それを乗り越える手助けをしてくれたのもフルバでした。
家族に、友達に、恋人に、沢山の人に優しくしたくなる!自分がここにいることを素で感謝したくなれる!このレビューを読むだけじゃ、キレイゴトを並べただけのマンガのように思えるかもしれないけど、逆です。さっき述べたように、このマンガを読むことによって悲しいことや逃げていたことと直面せずにはいられなくなります。「人生は闇だけじゃないから。いつか光も見えてくるから」
読み終えた後の自分は確実に一皮剥けてるハズ。そして同じ明日が昨日よりももっともっと輝いたものになるはずです。