モーニング編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
HAVE A DREAM? 本の帯に書いてあるこの文字が、この本の言いたいことだと感じた。
人気漫画「宇宙兄弟」から派生したムック本の記事がまとめられたこの本には、9人の宇宙飛行士と3人の宇宙開発に携わる人々のインタビュー記事が収められている。
非常に厳しい選抜試験を潜り抜け、過酷な訓練を続ける宇宙飛行士達。
また様々な資質が要求され、その項目は多岐にわたる。卓越した語学力、専門知識、協調性、優れた身体能力、素早い判断能力、的確な状況把握力、リーダーシップ・・・
おそらくこれほどの能力を要求される職業は他にあるまい。
そしてその仕事は常に命を失う危険が伴うが、それでもなぜ彼ら彼女達は宇宙を目指すのか?
巨額の資金と多くの人材を投入して宇宙開発は進む。それは単に月や火星の資源獲得というだけでは説明のつかない何かがある。
本書の中ではそれぞれの立場で宇宙を目指す意義を述べている。その動機は人それぞれで面白い。
ロマンや夢を忘れて久しい現代の日本人に読んでもらいたい一冊です。 -
Posted by ブクログ
はじめに
第1章 毛利衛
宇宙の「黒」は、僕を暖かく包み込んだ。
第2章 山崎直子
宇宙、人生そのもの
第3章 油井亀美也 大西卓哉 金井宜茂
新人宇宙飛行士誕生
第4章 野口聡一
宇宙から、すぐに、直接届けたい。
第5章 内山崇
地上管制官と宇宙飛行士は、双子の兄弟だ
第6章 山方健士
海に潜るように、宇宙に潜れ!
第7章 相良久美子
「普通」の宇宙飛行士をいつも見ている。
第8章 古川聡
私は、科学者の手足になりたい。
第9章 星出彰彦
宇宙で働く男。
第10章 若田光一
「結果」を出した者がリーダーに任命される。
おわりに
巻末付録 宇宙飛行士になるには? -
Posted by ブクログ
ネタバレ
•国語力を鍛えるトレーニングとして「絵を言葉で書いてみる」※自分の意見を一切入れない
•日本語は人間関係を表現することが好き
外国語: 先生が私に日本語を教えました
日本語:先生が私に日本語を教えてくれました
→先生は親切で、私は嬉しく思い、感謝しています という気持ちが込められている
•一般には文字言語よりも音声言語を重視する国の方が多い中、日本は文字言語を重視(道に迷ったらまず地図を見る)
•自分の心に宿った小さな違和感、小さな不本意、小さな不自然を見つけたら、そこに違和感を感じる「感度」自体がみなさんの個性
•人間の心は「外側(周辺の環境)」と「内側(潜在意識)」のバランスをとろうとする習性がある→部屋が散らかっている人は、心も汚れていたり、未整理な問題がいっぱい残っている -
Posted by ブクログ
ネタバレ●言語能力は、自分を表現できるか、誰かの言葉を理解できるか、といった能力。●数学で学ぶのは、ものの考え方や論理のすすめ方。●英語を上手に使いこなすためには、文の持つ基本的なバリエーションが体にしみ込んでなければならない。高校生の頃、勉強が人生にどのように影響するかをイメージできず、やらされ感でいっぱいだった。今は、やりたいことをできるようになるために、学力が必要であることを痛感している。子供達に伝えなければならないことは、やりたいことやるために、選択の自由を得るために、勉強が大事であることを教えることだ。
自分をしっかり表現できるか…自分が何らかの形で関与しているコミュニティに自分が良いと思う影響を与えるためには、自分の考えを論理的に説明できなければなりませんよね。また、そうできることで、自分自身の影響力や信頼性を高めておく必要がありますよね。
「君は将来どんなことを実現したい?だったら、こんな能力が必要かもしれないね。その能力を習得するためには、こんな学校に通って、こんな勉強することが必要かもしれないね。」そんな風に指導できれば、やらされ感のない学習が可能かもしれません。