尾田栄一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おかげでここまで読みつけましたwいふうありがとうw
今まで作中でルフィに関わってきた人たちは誰も死ななかった。
ルフィは敵でも殺すことはなかったし、「助けて」と言った仲間は必ず助けてきた。
過去の回想で死んだ人々はいるが、皆ルフィとは直接かかわりの無い人たちで、ルフィはその人たちの思いをひたすらひろっていく役だった。
初めてワンピースを読むひとは大概「夢のためなら死んでいい」といいきるルフィに面食らうと思う。死は誰でも怖い。それを少しも省みない勇敢さと覚悟。でも段々この言葉に含まれているものがそれだけじゃないと解ってくる。
自分の命に関してそこまで我を通すならば、同じ道を行く者を否定するわけにはいかない。自分はいつでも死んでいいが、貴方には生きていてほしいなんてムシがよすぎる。
だからルフィはゾロがミホークに殺されるかもしれないときもジッと耐えた。助太刀したくても、仲間が死んでしまうかもしれなくても必死に我慢した。辛くもゾロは生き残った。
でもエースは死んでしまった。
ルフィは今まで自分が言ってきた言葉とこれからずっと向き合っていかなくてはいけない。
エースのいない世界で。