原泰久のレビュー一覧
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嵐の前の静けさ
軍の移動がメインで本格的な戦闘はさらっと描かれて、李牧のはっている罠に対する不安を煽るような何も起きないことについての懸念が募る。次巻以降で一気に動きが生じるのだろうが、この巻は静かすぎて若干退屈だった。
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あんまり本編に関係ない
タイトルの通りでこの巻では中華統一に向けた戦争よりも、登場人物についてのフィクションと思われる背景の深掘りに当てられている。まぁ、漫画としては面白いが、始皇帝が中華統一するまでにまだまだ道のりがあるのでもっと本筋をすすめてほしいところ。
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信が実質将軍に
臨時とは言え、信が一翼の将軍のポジションで参戦しているのが熱い。そしていつものちょっとおバカな感じがなく、落ち着いた態度で対応しているのもキャラクターの成長を感じる。
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裏のかきあい
信の一騎討ちは相変わらず迫力があって良いが決着は持ち越し。それと並行して戦術面での裏のかきあいが複数の軍で一斉に起こっており、忙しないが見どころが多い巻だった。
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王翦の独壇場
秦の王翦と趙の李牧の間での軍略勝負がハイレベルで行われている。読者は何が起きているのか分からず置いていかれてしまっているが、王翦が何かを考えながら見た目はおかしな動きを続けており、モヤモヤと期待がつのる。
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趙との戦い
また趙との戦いが始まった。今度の戦術は敵国の首都の喉元にいきなり飛び込む危険な賭け。ただそれが成功しないと中華統一が遠のくので失敗は許されない。戦闘よりもハイレベルな戦略中心の巻だった。
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シーソーゲーム
大局的にはシーソーゲームで戦いが長引きそうな雰囲気。ただ、最後に飛信隊に一発逆転のチャンスが訪れて、信が大将首を取れるかもしれないというところでこの巻はおしまい。読み応えはあるけど、描き込みが細かくてちょっと読みづらかった。
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渕さんの活躍
色々と局地戦が並行して進んでおり、主要キャラクターもピンチになったり見どころはいくつかあったが、この巻ではなんといっても渕さんの活躍に尽きる。話数もそれほどかけていないが普通の人がいかに飛信隊の中で重要な位置をになっているかが美しく描かれている。
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政治編から戦争編へ
前巻でそれこそキングダムが終わっても良いくらいキリの良いところまで語られて、政治面では落ち着いた。今度は戦争が続くが、ちょっと複雑で読んでいて読んでいて疲れた。キャラクターもまた増えて顔と名前を覚えるのが大変。信が活躍できないことももどかしい。
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一つの区切り
加冠の儀を終えて、秦最大のクーデターも鎮まり、話としては大きな区切り目がついた。信の咸陽での戦闘シーンなど多少の興奮するシーンはあったが、全体的には政治の話。
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息が詰まる
いつもの戦争と異なり秦の中での戦争なため、これまでの戦いの熱さは感じず暗い陰湿な空気が続く。信も背後から刺されたりとストレスが溜まる展開。政の国家観の主張など興味深いが、個人的には信が戦場で活躍してスカッとするシーンがもっと見たい。
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秦国内のドロドロ
あまりスカッとする主要キャラクターの戦闘はなかったが、ストーリー的には始皇帝が世間に認められるイベントと国内の反乱で非常に重要なポイント。この後、信がどう絡むのかに期待。
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思ったより呆気なく決着
3軍による敵本陣同時攻撃は過程が苦しかったが、最後は思ったより呆気なく勝負がついた。秦が魏に勝った形だが、最後の信の追い込みは意外でよかった。後半は後宮とのドロドロの政治争いでまた違った切り口での戦いが描かれて飽きない。
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強さインフレ進行中
魏の伝説たちが戦場に復帰して超人的な戦いぶりを見せつけてくる。ちょっと強さのインフレが凄いことになっているが、まぁ信や王賁の個人としての武も見れて楽しめることは楽しめた。