原泰久のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ羌瘣と幽連との死闘、敗北寸前まで追い込まれるものの羌瘣は新たな境地を開き、仇討ちを成し遂げます。そして、羌瘣は信の元へ帰ってきました。長い不在(劇中で392日)でしたが待っていた人も多いでしょう。これからの信との仲、秦での活躍が楽しみです。
蒙驁さん死去、英雄との実力差を表すキャラクターとして描かれていましたが、蒙武、蒙恬と優秀な子孫を残しましたので悔いの無い人生だったでしょうね。
巻の中程からは秦王・政の弟、成蟜とその后、瑠衣へと視点が移ります。瑠衣はまた魅力的なキャラクターですね。
突然の趙から進軍を迎え打つ為、成蟜は出陣し簡単に趙軍を退けますが、呂不韋の計略により駐屯先で反乱軍に仕立て上げられてしまいます。章のはじめに反乱を起こすと書かれていて驚きましたが、こういう展開ですか。
しかし政は成蟜がはめられたことを見抜いていました。意外にも信頼関係が築かれていることが分かります。そして政は信に成蟜の救出を要請するところで本巻は終わりです。
今回は信の活躍はありませんでしたが、次巻では期待できそうで、楽しみです。