高橋健二のレビュー一覧
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幸福とは何か。没時間性とは何か。どういうときが幸福なのかをヘッセ流に書いたものです。こういう幸福論もありかなと、しばらくはかぶれながら過ごしました。一理ある幸福論です。Posted by ブクログ
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卑屈で自尊心の高い主人公の失恋劇は武者小路先生の失恋節に通じるものがあって、私は非常に大好物です。案の定これも、とても面白かったのですが、途中主人公があまりに卑屈すぎて、ちょっと胃もたれ起こしてしまいました。だってヘッセの本当のメインはヒロインでなく親友との友情だもの!Posted by ブクログ
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小学6年生あたりで読んだんだと思う。姉の持ち物で本棚にあるのは好きに読んでいいことになっていたので。
今、じゃあどんな詩だったかというと覚えていないのだけれど、当時の私はとても感動していたということは覚えています。Posted by ブクログ