荒山徹のレビュー一覧

  • シャクチ

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    最初、読んだ時は、体調不良だったのか、10ページぐらいで睡魔に襲われて、断念してしまったけど、3年後に読み返したら、凄く面白かった。

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    2022年04月19日
  • 白村江

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    この時代のことは中学高校で習ったことレベルの知識しか無い。本書のような裏事情があったらそれはそれで面白いし興味深いが、設定にリアリティは感じなかった。

    人物造形にももう一工夫ほしいが、それなりに面白かったので良しとします。

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    2022年04月05日
  • 足利の血脈 書き下ろし歴史アンソロジー

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     著名作家のアンソロジー『足利の血脈』ですが、副題で、さくら一族の聖戦と付け加えたい。鎌倉公方〜古河公方・堀川公方の興亡と支える忍者の物語。読後としては足利の歴史よりさくら一族の伝奇。面白い企画かと思いますが、個人的には各作品の波が合わず、一人の作家の連作の方が読みやすかったのでは思います。しかし第七話は最終話にふさわしく感動しました。本作は二度目の方が良いかもしれません。

     足利義輝弑逆から織田信長謀殺はもっと盛り上げて欲しいところです。しかし敵城に大胆に忍びこめる信長の忍びは、どうして光秀の京洛進入を安々と許したのか?疑問のままです。某歴史の専門家は本能寺の変に即応した秀吉は忍びを信長の周辺においていた(史料なし)と匂わせていますが、光秀も本能寺進入の前に忍びを使っていたのではと(実際に変に参加した本城惣右衛門の覚書によると、最初に門は抵抗なく開いています)この辺の暗闘があるかと期待していました。

    ※以下、本作とは関係の無いものですのでスルーして下さい。

    義輝の弑逆についてはフロイスの日本史が詳細で面白い(三好の兵、約1万の中には数百人のキリンシタンがおり、情報元かと)
    『この目的(義輝殺害)をもって、三好殿(義継)は飯盛(城)から一方弾正殿(松永久秀)の息子右衛門佐(久通)は奈良から出発し、両者は約1万2千名のきらびやかで装備をよく整えた兵士たちを伴って都に向かい、市民を悩まさないようにと彼らは郊外半里のところに居を定めた』 
    『三好殿(義継)と右衛門佐(松永久通)は、自らの意図をより巧みに隠そうとして、約70名の騎馬の者とともに出かけ、慰安のために市街から半里距たった清水(寺)という名の僧院に赴くよう見せかけた。彼らはしばらく道をたどったが、突然向きを転じ、急遽公方様の宮殿に騎行した』
    『(義輝は)長刀を手にし、まずそれで戦い始めたが、数名を傷つけ、他の者たちを殺戮した…敵に接近しようとして長刀を投げ捨て刀を抜き…彼の胸に一槍、頭に一矢、顔面に東傷二つを加え、彼が傷を負って地面に倒れると、敵はその上に襲いかかり手当たり次第に斬りつけ殺害』 

     そして最近注目されている『乙夜之書物』では本能寺の変で光秀は鳥羽にいたとのこと。確かに信長や寺近くに宿所をとる家臣に見つからずに1万超の兵士が侵入するのは不自然。斎藤利三が精鋭数百でまず奇襲したか。光秀は先例として永禄の変で成功した義輝殺害を当然頭においていたはず。永禄の変も、本能寺の変も通説では1万を超える兵が京の街を奇襲したことになっているが、あの街路を大軍で気づかれず奇襲とは作戦として矛盾している。

    ■目次
    第一話 早見 俊◎嘉吉(かきつ)の狐--古河(こが)公方家誕生
    第二話 川越宗一◎清き流れの源へ--堀越(ほりごえ)公方滅亡
    第三話 鈴木英治◎天の定め--国府台(こうのだい)合戦
    第四話 荒山 徹◎宿縁--河越夜合
    第五話 木下昌輝◎螺旋(らせん)の龍--足利義輝弑逆(しいぎゃく)
    第六話 秋山香乃◎大禍時(おおまがとき)--織田信長謀殺
    第七話 谷津矢車◎凪(なぎ)の世--喜連川(きつれがわ)藩誕生
    コラム 喜連川足利氏を訪ねて--栃木県さくら市歴史散歩


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    2021年10月16日
  • 足利の血脈 書き下ろし歴史アンソロジー

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    ネタバレ

    足利義教は時宗の阿弥を諜報網のように使っていた
    と明石散人先生が書いていた気がする(未確認)

    万寿王丸主役、自分を囮にして赤松満祐邸に義教を
    呼びつけ暗殺した
    本作において阿弥は踊念仏の集団として万寿王丸の
    潜む郷に乗りこみ、義教の手で一緒に斬殺された
    証拠隠滅らしい
    しかし、諜報網を早く手放したツケが自分の死を防
    げない事につながる

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    2021年04月24日
  • 白村江

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    まさに歴史小説という感じ。
    時間を追うごとに主人公的存在が変わっていくので、好感が持てた人物が消えていくのが悲しい(笑)

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    2021年04月11日
  • 徳川家康 トクチョンカガン

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    ネタバレ

    荒山徹の小説は初めて。

    徳川家康の影武者を主人公とした小説と言えば、言わずもがなの時代小説傑作中の傑作、隆慶一郎「影武者徳川家康」を思い出すのだが、本作はあの名作に果敢に挑んいる本歌取り的作品。善悪の立場を反対にし、家康の影武者をまさかの文禄の役の捕虜とするという離れ業を放ってくる。

    小説自体も、隆慶一郎だけでなく山田風太郎や山岡荘八いや読みようによっては吉川英治や司馬遼太郎までもカバーというかリビルドしているという貪欲さ。

    ただその心意気はいいのだが、残念ながら仕上がりの粗さが気にかかる。真田十勇士の末路の乱雑さや、関ヶ原合戦までとそれ以降の秀光の個性の変わりよう…文自体も必要性がないところで文語口語が混ざっていたり、雑味が残るのは仕事の丁寧さに欠けているからではないか?

    朝鮮の忍者3人衆のガッチャマンネタはやりすぎで却って興を削ぐと思ったし、オーラスのどんでん返しもあれじゃ落語のサゲやん…と、雑味というか違和感が残ってしまうのだ。

    せめて伝奇小説に特化していれば、悪乗りも勢いも味わいになったのだろうが、歴史小説の側面を持たせてしまったがために、荒っぽくかつ軽薄なイメージが残ってしまったのが残念

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    2021年02月16日
  • 白村江

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    葛城皇子(中大兄皇子)が良い人間として書かれた物を読んだことがないが、今回もやはり全然好感が持てない男振りだった。
    彼の傀儡として動いていく豊璋を見るのがとてもしんどかったけど、まさに「運命に抗おうとしている者は、かけがえのないほど美しい」んだなぁって思いました。そういう人間の苦しみが美しい文学になって私たちが甘受してるんだな…つら…

    キャラクターがたっててよかった。

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    2020年12月05日
  • 白村江

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    読み方知ってるよ!程度の知識だったんだけど。

    この、白村江の戦いを境にして、日本は「国」として百済人を糧に、更に堅めていくんですよね。
    いや、複雑……。

    しかし、百済の王子・豊璋がどんな想いで倭の国を訪れ、またどんな想いで百済再興に赴いたのか。
    確かに小説としてスポットを当てるには、とても良い部分。

    けれど、彼に共感すればするほど、その結末を知っているが故の苦しさもあって。
    葛城皇子への評価が爆落ちです(笑)
    政治的手腕があれば何してもいいわけじゃない。

    エンディングは、なるほどそうしましたか、と思わせられますが……。
    結局、何のために人は憎悪を孕みながら戦うんだろうか。

    一つの国が無くなるということの意味が、きっと私には実感として分かっていないんだろうなと思います。

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    2020年08月03日
  • 秘伝・日本史解読術

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    それなりの歴史小説を読んできたが、系図を示した本は少なく、苦労してきていた。本誌の系図をコピーしたので、これからは、これを見ながら読んで理解を深めていきたい。

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    2026年01月17日
  • 秘伝・日本史解読術

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    荒山先生による歴史勉強秘伝。荒山先生らしく、日本の歴史だけでなく中国、朝鮮の歴史、歴史伝奇小説やウルトラマン(!?)にまで言及。

    史料の大切さやその解釈の難しさ、危うさ等触れる。
    「史実を世紀で整理する」「家系図の重要さ」等は手軽に真似出来、有用そうなので参考にしようかな。

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    2017年06月25日
  • 秘伝・日本史解読術

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    たまには読まず嫌いせずに読んでみる、ということで日本史関係で一冊。まえがきを読んで、whenだけじゃなくてwhereも大事、などなど、こういう角度からの日本史の本が欲しいんだよなあという気持ちに応えてくれそうで、とりあえず読んでみたのだけれど、多少は参考になりつつ、でも全体的に好き放題書いている感じがしてあまりしっくりこなかった。ただ、歴史小説を読んでみようかなという気にはなった。
    地図を片手に教科書的な本を読み解いて再構成、というのを自分でしないと自分の頭には入ってこなさそう、日本史。たぶん世界史も。
    170619

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    2017年06月21日
  • 秘伝・日本史解読術

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    <目次>
    序章   「史観」を語る前にすべきこと
    第1章  「遺跡は人なり」と心得よ
    第2章  秘伝・日本史収納整理術
    第3章  古代史学派伝奇文学か
    第4章  日本書紀を再評価せよ
    第5章  史料は原文が面白い
    第6章  超「仏教」入門(上)
    第7章  超「仏教」入門(下)
    第8章  遷都の裏に政教分離あり
    第9章  藤原氏で知る系図の秘訣
    第10章  時代の境目とはなにか
    第11章  日本史上の二大画期
    第12章  二つの中国とモンゴルの侵略
    第13章  「皇統」とは誰が決めるのか
    第14章  歴史は「応仁の乱」以後で十分か
    第15章  歴史と地理は不可分なり
    第16章  「太閤記もの」の読み方
    第17章  世界史から捉える島原の乱
    第18章  史的眼力で「忠臣蔵」を考える
    第19章  近くの国より遠くのオランダ
    第20章  小説を楽しむためのスキル
    終章   歴史は「取り扱い注意」で

    <内容>
    歴史の専門家でない小説家の「波」(新潮社)連載の記事をまとめたもの。最初に「歴史の専門家でない」と書いた辺りで、この著者と意見が合うはずもないが、首肯すべきところはある。まずこの著者は思想的にはどちらでもない。第13章とかなかなかニュートラルな意見で、「ごもっとも」だ。また第15章などは私が生徒に伝えようとしてきたところである。第11章の指摘は最近読んだ大沢真幸氏の「日本史のなぞ」と合致する意見だ。生徒に読ませるにはちょっと過激で躊躇する。

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    2017年06月05日
  • 長州シックス 夢をかなえた白熊

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    夢に出てきそうな話でゾゾっとした。
    歴史好きな方は、歴史を重んじる方が多いと思われるので
    決して万人受けはしないでしょうな。

    私的には「ダジャレかよ!!」と思わずツッコミながらも片手間に読んだので、そこまで嫌悪はないけど…
    正直なところ、オリジナリティ溢れすぎて引くレベルww

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    2015年01月15日
  • シャクチ

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    歴史の狭間にヒーローをおくファンタジー作品。シャクチめっちゃがたいよくて強いんだけど、それがオオヤマトの国から来てるってのがなかなかイメージしづらいけどね。西の国のビジュアルで読んだ。さらにヘビって色白の切れ長の目の知的なイメージだけどシャクチは獅子のような感じなのね。まあでも、贅沢ですよ。国が滅ぶ場面にたくさん立ち会うシャクチなんですが、プロットをあげる段階で秦の始皇帝と項羽と劉邦と漢の武帝と出会うことにするぐらいにしときゃいいのに、冒頓単于とか司馬遷とか出てくる出てくる有名人!!日中韓の歴史をさらりと知ってるぐらいの人にオススメ!捏造歴史小説とゆわれるのもしれないけれど、ファンタジーなんだからありだよね。この本読んでから卒論にとりかかったら想像力豊かになってもっと面白くなったかもね。

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    2014年12月01日
  • 長州シックス 夢をかなえた白熊

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    幕末物の短編集で、まともなものもあれば、作者お得意の破天荒ぶりを発揮したものもある。表紙を見ると恍けた話かと思って手に取った向きにはなんじゃこれはという話ばかりであろう。柳生と朝鮮から離れるための試行錯誤かもしれないが、ここは大いなるマンネリで通したほうがよいのかも。

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    2014年04月06日
  • 忍び秘録

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    これまで未収録の短編を集めた補遺集といった塩梅で、各作品を貫くテーマ的なものは(朝鮮以外には)見当たらないものの、逆に作品のバラ付きが広く(2003~2013年!)、作家荒山徹のいい所も悪い所も盛りだくさんのバラエティ豊かな作品集となっております。

    「金髪くノ一絶頂作戦」という狂った原題の「阿蘭陀くノ一渡海」。実はこの中では最もシリアスで、確かに改題やむなしといった感じでした。ここでは初期の忍者ものに見られた「権力者の理不尽な圧政と、それに立ち向かう者の相克」が描かれていてなかなか懐かしい思いに駆られました。しかしまぁ山田風太郎忍法ものの影響が強く感じられる部分もあったりしましたが。

    「三くノ一大奥潜入」、これについてはノーコメントwただ荒山先生の性描写って露骨すぎるというか無修正ポルノじみたものがありますよね。

    「密書「しのぶもじずり」」題材こそ違うものの、ほぼ『柳生大作戦』と同じアイデアで、プロトタイプのような作品でしょうか。冗長さが無い分、こちらのほうが面白かったような気もします。

    「韓流夢譚」については「歴史改ざん」「良心組」など実にキワどげなネタを使いながらも、朝鮮妖術ノッカラノウムを登場させて穏やかにカバー。…カバー?
    まぁ荒山先生は実に無邪気に自作あるいは他者の作品と世界観を共有させてきますが、本作もそれで。オチはブッとんでてむしろ痛快ですらあったんですが、良くも悪くも荒山先生らしい作品であったなという感じです。

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    2014年03月25日
  • 忍び秘録

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    相変わらずの朝鮮と日本の相克を描く短編集。今まで収録されなかったので短編集としてのまとめ感もなく、それぞれの作品の出来はお世辞にも良くはないが、自虐の歴史観の日本と自慰の歴史観の朝鮮という話と、朝鮮の過去の偉人と平安貴族との関係など、そのまま描けば、こういう関係も当然あるだろうなということで、いつものような作者の話の中では新鮮な話だった。ただし、この良い話も最後はやはり対立となり、どこをどう間違えば話がつながるのか全く分からないが巌流島の決闘となってしまうのは相変わらずの飛躍振り。それにしても、もう十兵衛ものは書かないと宣言していたとは思わなかった。

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    2014年02月19日
  • 長州シックス 夢をかなえた白熊

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    幕末を舞台とした短篇集。登場人物が連投している作品もあるものの、基本的には連作という形にはなっていない。
    しかし、その名前に、彼らの数奇な運命を寓意として託された者達の物語集、とも言える。有り体に言えば、殆ど"ダジャレ"ネタである。実はそういうネタは荒山先生を構成する一要素でもあったりするんですが、「柳生」「朝鮮」を差し置いて、それをメインに持ってきたのは今回がはじめて?
    そのあまりの牽強付会っぷりに驚く作品もあれば、全く意図が読めないものがあったりもするんですが、それはこちらが不勉強なのか、先生の意図が遠大すぎて読者に読み取れないレベルのものなのか…それは今後なんらかの解説があった時に判断したい。

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    2014年01月19日
  • 砕かれざるもの

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    ネタバレ

    荒山氏の作品はこれがお初。
    なるほど、山田風太郎系伝奇小説の後継者的な作風なんやね。
    それも、登場人物や舞台のチョイス、台詞回しに立ち回り、ジラし方やほんのりお色気設定、荒唐無稽さにおいて、かなり忠実な後継者とみた。

    ちょっと読みづらい部分もあるにはあるが、作品世界にはまってしまうと、リズムに乗ってサクサク読める感じ。

    忍者剣客系伝奇小説が読みたくなった時用にこの作家ちょっと注目しておこう

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    2013年10月18日
  • 徳川家康 トクチョンカガン

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    無茶な設定でもこういう脚色も割りきって読めばそれなりに愉しいからよいのではないでしょうか。映画とかにしたら面白いかも。

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    2013年01月06日