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関ヶ原で敗れ、流人のまま朽ち果てる運命にあった備前宰相・宇喜多秀家とその一族。加賀百万石の取り潰しに将軍家が動き出したとき、彼らは絶海の孤島から立ち上がる! 戦いに参ずるのは、若き剣士・宇喜多秀景、柳生十兵衛率いる柳生一族。さらには伊藤一刀斎、宮本武蔵らの剣豪たちも入り乱れる。運命に抗う者たちの、命を賭した戦いの結末は――。荒山流“純粋剣豪小説”、ここに誕生!
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Posted by ブクログ
面白かった。実在の歴史上の人物たちが登場。読者を飽きさせないストーリ展開。剣豪たちが、次々と登場。主人公の圧倒的な強さに感服してしまいます。久々に単純に楽しませてくれるエンターテイメント小説でした。
新たな物語の方角へ…!!
デビュー当時から拘ってきた「お隣の国」からようやく御卒業に成られたようで、先ずは祝着至極。 彼の国は、現代においても「正常な国交関係」を結べているとは思えない為、いくら「伝奇小説だから…」「ホラ話だから…(失礼!)」と言われても、読んでいて「何とも表現の仕様がない不快さ」が拭えず、正直全ての作...続きを読む品を諸手を挙げて賛美する気持ちには成れませんでした。 でも、とは言え「嫌い」にも成れなかったのは、一重に著者の「山田風太郎テイスト」が何よりの大好物だったからに他成りません。 「でもまぁ、よくもこんなに沢山の作品が…」と半ば呆れ、半ば称賛してはいたのですが、流石に「読者も飽きてきた」と見たのか、最近は多方面の分野に物語を構築し、今現在も御活躍中で何よりです。今作もその内の一つ。 「剣豪小説に外れ無し」と云う言葉を聞いたのは、もう何十年前か…。よくぞチャレンジされました。「大成功」か否かはお読みいただいて判断していただきたい、著者の新たな可能性にご期待ください!!! 個人的には「彼の国」を絡めない形で、新たな伝奇物を書いていただけたら…と云うのが本音です。
#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい
ずっと朝鮮が敵役だった一連の伝奇時代小説はネタ切れか、最近ではキリシタンの謀略ものにシフトしてきている。本作では最初は柳生が敵役かと思わせ、また、筆者にしては比較的まともな話かと思いきや、黒幕としてのキリシタンが登場するやいなや、相変わらずのぶっ飛んだ展開。ただし、やや自制が働いたかどうかは分からな...続きを読むいが、終わりはあっけない。柳生が脇役になっていると筆が鈍るか、弟はあっけなく殺したが十兵衛だけは生死不明で、これを超える適役として用意した二刀流もらしいと言えばらしい展開で遁走させてしまうのだから、あっけない。主人公が急に強くなったり奸智にたけた武将の様に戦うのも違和感が否めず、魅力に乏しいのが残念である。タイトルの意味も話に繋がらず、今一つ分からなかった。まあ、そんなことはさておき、伝奇物は楽しんだ方が良いだろう。
荒山氏の作品はこれがお初。 なるほど、山田風太郎系伝奇小説の後継者的な作風なんやね。 それも、登場人物や舞台のチョイス、台詞回しに立ち回り、ジラし方やほんのりお色気設定、荒唐無稽さにおいて、かなり忠実な後継者とみた。 ちょっと読みづらい部分もあるにはあるが、作品世界にはまってしまうと、リズムに乗っ...続きを読むてサクサク読める感じ。 忍者剣客系伝奇小説が読みたくなった時用にこの作家ちょっと注目しておこう
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荒山徹
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