荒山徹のレビュー一覧

  • 徳川家康 トクチョンカガン

    Posted by ブクログ

    面白い伝奇小説。ここまで奇想天外であると、軽い読み物としては、つい引き込まれました。でも、設定が奇抜すぎて、共感出来ません。あり得ないですよ(笑)
    決して、隆慶一郎氏の名作、影武者徳川家康と一緒にして欲しくないと思います。

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    2012年11月27日
  • 砕かれざるもの

    Posted by ブクログ

    ずっと朝鮮が敵役だった一連の伝奇時代小説はネタ切れか、最近ではキリシタンの謀略ものにシフトしてきている。本作では最初は柳生が敵役かと思わせ、また、筆者にしては比較的まともな話かと思いきや、黒幕としてのキリシタンが登場するやいなや、相変わらずのぶっ飛んだ展開。ただし、やや自制が働いたかどうかは分からないが、終わりはあっけない。柳生が脇役になっていると筆が鈍るか、弟はあっけなく殺したが十兵衛だけは生死不明で、これを超える適役として用意した二刀流もらしいと言えばらしい展開で遁走させてしまうのだから、あっけない。主人公が急に強くなったり奸智にたけた武将の様に戦うのも違和感が否めず、魅力に乏しいのが残念

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    2012年09月11日