松本次郎のレビュー一覧

  • 女子攻兵 1巻

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    巨大な女子高生型ロボ?の戦いと、それに乗ることに取りつかれたあるパイロットの物語。正気と狂気の境目が危なっかしい世界と人々がどうなって行くのか、とても楽しみ。

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    2011年11月27日
  • 地獄のアリス 2

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    ネタバレ

    グロさとエロさと爽快感がいい感じに交じり合って気持ちよかった♪
    ヘッドショット快感です☆
    これからアリスがどうなってしまうのか気になります☆

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    2011年10月24日
  • 地獄のアリス 2

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    絵は粗いのにデッサンがしっかりしてる(?詳しいことはわからないけど)おかげで全体の構図は分かりやすく読むのに支障は無い。
    シュウの絶対的なスナイプ力とは対象に近接戦闘の惰弱性が垣間見れた。もしかしたらトラウマとかがあるのかもしれないね。
    アリスが最後に暴走したのはオイル交換が不完全だったからだと思われるが正常なオイルで動くアリスは一体どういう動きを見せてくれるのか。非常に楽しみだ

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    2011年09月23日
  • 地獄のアリス 1

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    マッドマックス的な荒涼とした世界の片隅で、射撃の腕を頼りにアリスという名のセルロイド(ダッチワイフロボット)と隠れ潜んでいた少年・シュウ。マキルダというお姉さんに拾われて、コミューンへと移り住むが、そこは銃が幅をきかせる、闇市的世界で……。あいかわらず松本次郎の世紀末表現はすばらしい。少年が主人公ということもあり、わりと話は成長物語としてまっとうにすすんでいきそうな予感。

    2012年2月追記
    2巻、シュウくんスナイプ大活躍でアガる。松本次郎の作品のなかでも、わかりやすくハデで、いつもどおりぐちゃぐちゃで、つまり期待通り楽しめる。

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    2012年02月12日
  • 地獄のアリス 1

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    前作に比べて大分とっつきやすくなりました。これなら安心して知人に紹介できる...わきゃねーーな。
    掲載雑誌がジャンプだからまだ丸いけど、絶対やってくれると信じてる。背すじの凍る戦慄。

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    2011年04月24日
  • 革命家の午後

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    エロい女性のお尻を書く才に本当に長けていると思った。
    テーマは「エロと死」?最初の話が完成度高くて好き。

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    2009年12月13日
  • べっちんとまんだら

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    友情ぐらふぃてぃ?松本次郎としては珍しいメタっぽい要素の入った幻想エロティックバイオレンス友情コメディ。ヤク中メンヘルのべっちんと電波系キチガイのまんだらの二人の女子高生の家出@「河川敷」な話。もしかしたら一種の友情グラフィティなのかもしれない。主人公ははいつもどおり、金髪の派手目なエロ女(べっちん)で、ちゃんと電波女(まんだら)も登場。舞台は東京杉並区だが、例のごとく、空襲があったり妙にビルが多かったりで、妙に世紀末的な現在の東京とは違う東京である。お話はの方はというと、これまた太田出版でのいつもの松本次郎らしく、序盤からとにかくトバしていて、一切状況説明をしないのに何度も時系列を前後させる

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    2012年01月09日
  • 革命家の午後

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    短編集。最後の1本だけビッグコミック・スピリッツで、他はマンガ・エロティクスF掲載。
    絶妙なストーリーテーリングの表題作と「砂漠の魔女」が好き。

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    2009年10月04日
  • ウエンディ

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    松本次郎の漫画では一番好きです。
    まさにピーターパンシンドロームが招いた悲劇というか喜劇というか
    作者曰く「描いていた頃ちょっとおかしかった」らしいですが、むしろそのカオスさがいいのかも。
    何時もながらに女の子が魅力的。
    カッター使いのティンクが大変可愛らしい。危なそうに見えて結局いい子なのよね

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    2009年10月04日
  • ゆれつづける

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    松本次郎短編集。

    ほとんどの話にエロ描写があるので、苦手な人は気を付けたほうが良いかと。
    どの話も松本次郎独特の世界観で描かれていて面白い。

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    2009年10月04日
  • ゆれつづける

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    IKKIにて『フリージア』連載中の松本次郎氏の短編集。ハードボイルド坂田がお気に入り。作品中の絵も味があるけど、表紙とかの気合い入った絵はゾクゾクします。基本的に妄想っぷりがよいかと思われます。。

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    2009年10月04日
  • ウエンディ

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    1巻完結のファンタジー。世界は現代とネバーランド。終わり方が結構スキです。あれはやっぱピーターなのか。

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    2009年10月04日
  • いちげき (7)

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    ネタバレ

    いろいろな村から腕力自慢の者を集めて使い捨ての兵士として使われる人たちのお話。
    いろいろ報われない感じが松本次郎先生の絵とすごくあってました。

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    2025年11月28日
  • beautiful place(1)

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    挺身活動を実行するJK部隊、花沢シモンを主人公と教官の高坂。無茶苦茶な戦い方で、殺しを厭わない教官と、ついていかなず、独自の路線、人を助け生きるために戦うシモン。バトルが続いていく。絵は、躍動感がある独自のタッチ、スケッチのような画風も面白い。が、ちょっと引き寄せられるストーリーやキャラクターかと言うと、、、というのが難しいところ。

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    2025年11月03日
  • 地獄のアリス 6

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    アリスをめぐるアラモの戦いを描いた最終第六巻。
    シュウの狂気は暴走しついに一線を越える。どこか薄っぺらい理想を語るケンジは絶望的な現実に何を思う?
    そして戦い抜いたシュウを迎えるアリスは?

    人の間で生きる苦しみ(狂気)と、一方でその意義を問いたかった作品だと思うが、シュウ自身も自覚していたように、この終わり方ではなく、違う形の結末はなかったのだろうか。本巻の形もまた、物語の流れに沿った一つの救済の形であるとは思うのだが。あと、DBの巻数ずれてるよね。。。

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    2022年06月12日
  • 地獄のアリス 5

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    シュウが連れていた人造人間アリスに隠されている新しい水源地の情報をめぐって争いが起こる第五巻。

    アラモに戻ったシュウとアリスは敵襲に備えた準備を進める。それはママゴトのような家族ごっこの日々でもあった。アリスタイプ人造人間の秘密も明らかに。
    誰もが狂気を抱えて少しずつずれたコメディは続く。

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    2022年06月10日
  • 地獄のアリス 4

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    死をもってつぐなえ/すばらしいせかい

    盗賊団の一員だったシュウは改めて自分たちの生業の現実を認識する。自分の罪と親しい人の死、狂気と理不尽に満ちたこの世界に絶望し、遂にスコープの先を支配するスナイパーとなる。
    シュウの叫びがこだまする、ブラックな第四巻。

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    2022年06月10日
  • 地獄のアリス 3

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    少し壊れた凄腕スナイパー少年シュウの過去が明らかになる第三巻。
    流れ者の盗賊団のオトリ役として働くシュウは、砂漠一のスナイパーである父ヒカルから、"何もやるな、何も考えるな、何も見るな"と絶対服従を強いられていた。そんな中、コミューンの食堂に働く売春婦ヨーコとの関係を通して、徐々に今の自分や周囲への疑問が芽生えてきて。。。
    どこか壊れた人々の日々は続く。

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    2022年06月12日
  • 地獄のアリス 2

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    シュウの容赦ないスナイプが炸裂する、少し壊れたSEX & Violenceブラックコメディ第二巻。
    調子の悪いアリスを修理に持っていたシュウは、かつての悪党狩りの残党から襲撃を受ける。それはやがて思ってもいなかった大騒乱へと発展し。。。
    人形屋で血液(オイル)を交換したアリスの様子にも変化が。

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    2022年06月10日
  • 地獄のアリス 1

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    少し違う世界/少し壊れた世界/少し残った人々/それから少し壊れた人々。

    荒廃した世界で悪党狩りをしながら暮らす凄腕スナイパーの少年シュウと人造人間(セルロイド)アリス。ある日偶然助けた女性マキルダに誘われ、生き残った人々の集うコミューンへと。そして動き出すちょっとブラックなSEX & Violenceコメディ。

    みんなどこか壊れてる。マキルダが唯一常識的な保護者として物語を進める。

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    2022年06月11日