鎌谷悠希のレビュー一覧
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一巻からなぜか泣いてしまいました。とっても繊細な耳、絵は隠の王の方が独特で好きだったけど、でも今の世界観には今の絵のタッチが合うんだろうな・・・。主人公が可愛いです。次の巻もはやく買いたいです!Posted by ブクログ
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第1話の感じは、正直「うわぁ…」って嫌な汗をかいてしまうけど、鎌谷さんが割と好きというのと、“合唱”という題材により。
この先COSMOSと春にしか出てこないのであれば期待はずれだ、というのが合唱経験者の先輩との共通見解。Posted by ブクログ -
合唱部をひとり、自分の力で成功させようとする部長の別役君の葛藤のお話。天才、凡人、努力、限界、悔しい想い。物語を読み進めていく内に、自分自身も一緒に葛藤してしまっていることに気付く。読んでいてちょっぴり切ない青春の味を感じてしまった。青春の味は時にほろ苦い。そんなお話。Posted by ブクログ
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天才的なボーイソプラノの持ち主。ゆたくんが合唱部に入部するお話。鎌谷さんの描く少年少女が生き生きとして、彼らの瑞々しい感情が絵を通して胸にしみ込んでくる。漫画には音がない筈なのに、どこからか音が聴こえてくる。そんな気がしてしまう。そんな作品だと思う。Posted by ブクログ
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ポポフと会った由多香は、アイデンティティを問われて混乱し、一気にスランプに。合唱部の他の面々を巻き込んで、迷惑をかけてしまうも、彼らに「語る言葉」がなかなか出てこなくて…。一番つらいときに、それを表現する言葉がない、というあたりの繊細な心情描写が上手い。Posted by ブクログ
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3巻出てるんですね!出遅れました。
音楽を題材にしたものはとりあえず読みます。
3巻も早く買わなきゃ。
歌っていいですね。
ソロも合唱も。
音楽はいいですね~♪♪Posted by ブクログ -
絵がやっぱり良い。
音の表現の仕方がしっくりくる。
中学生が部活で、もやもやしたり意見を言えなかったりする感じがリアル。
ウラジーミルとの出会いで唄えなくなってしまったゆたか、きっと前を進む一歩手前に今いるから、そこをどう乗り越えるか楽しみ。Posted by ブクログ -
天性の歌声をもつ主人公。
ボーイソプラノという歌声の期間限定性が、なんとなくせっぱつまった不安感を抱かせる。
それでも、彼の純粋なまなざし、強い感受性、素直さは、読んでいてなんだか心が洗われる気がした。
中学生たちの個性あふれるやりとりもよかった。
続きが気になる。Posted by ブクログ -
別役くんプラス先生回、かな。
蒼井くんや家族や過去に引きずられる焦燥感や喪失感の描写は胸がチクチクするだけに、最後の別役くんに涙腺崩壊。
他には町屋さんのキャラいいなあ。クスリとしてしまうw
それにしても、鎌谷悠希さんの絵の濁った色の美しさがたまらないなあ。Posted by ブクログ