鎌谷悠希のレビュー一覧

  • 少年ノート(2)

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    学生のころ歌が苦手で合唱も大嫌いだった私ですが、この漫画は面白いです!第2巻ではキャラクターの内面が掘り下げられてきて、ますます目が離せません。

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    2011年10月27日
  • 少年ノート(2)

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    才能のある人々に囲まれて自分は普通なのかとか鬱々としちゃう部長がかわいそうで…ふはぁ。そうそう「俺の!限界を!俺以外が決めるなよお」もやもや苛々してたわ中学生の頃。うんうん。
    真ん中にあった部長の夢。カラーで見たかった。どんな色で塗られてたのかなぁ。残念。連載時はカラーだったみたいなのにぃ。きっとまた画集出すためにとってるんでしょう講談社さん(;_;)

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    2011年10月24日
  • 少年ノート(2)

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    2巻では、自身ではその個性に気づけない部長の悩みが描かれている。

    普段、自分の声は骨導音としてしか聴こえないから、
    歌の上達にむけては、周囲の指導を仰ぐしかない。
    でも、上達に謙虚さが不可欠であることは、
    歌に限らず、他のあらゆる物事においても同様である。

    何事も、上手な人は皆謙虚。
    大人になるってそういうことなのかなと、
    大人になりきれないわたしは思う。

    「誰よりも高音が出せる」「絹のように細く儚い声である」
    わたしもまた、昔は、自分にはない仲間の個性に憧れた。
    でも、ひとりでは非凡にはなれなくても、
    声を重ねることで、個性を足しあえることを知り、吹っ切れた。
    当時感じたのと同じ清涼感

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    2011年10月23日
  • 隠の王14巻

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    おつかれさまです!ありがとうございました!っと本に向ってお辞儀をしたくなる最終巻です。

    壬晴があのとき、あのばしょで、あの選択をとった気持ちが還ってきてほんとうに良かった。それがとても残酷なものでも。

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    2011年09月22日
  • 隠の王14巻

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    切ないお話… 
    でもいい終わり方でした!!
    壬晴の記憶も戻ったし宵風のことを思い出してくれて
    良かった!!

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    2011年04月20日
  • 隠の王1巻

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    タイトルの響きに惹かれて読み始めました。壬晴と宵風の、そしてたくさんの忍びたちの、とても切ない話でした。
    悲しみは残るけれど、とてもいい終わりだったと思います。

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    2011年03月21日
  • 隠の王14巻

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    涙腺崩壊とはこのことだ!
    と言わんばかりに、この作品、この巻には泣かされました。
    隠の世界を舞台にした主人公壬晴の物語は、宵風や虹一、しじま、雷鳴・・・色んな人と出会い、関わり、そして別れ、ようやく終わりを迎え、新たな始まりがそこに訪れたんだなと思うと、切ないような嬉しような、そんな複雑な気持ちになります。

    基本的に私は、最終巻というものは読みたいようで読みたくないと思ってとっておくことが多いのですが、隠の王は違いました。
    その結末をすんなりと受け入れられたような気がします。
    この壬晴たちの物語が、もう読めなくなることに嘆くのではなく、彼らの物語を最後まで見届けたいという思いのほうが勝ったの

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    2011年03月14日
  • 隠の王14巻

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    ネタバレ

    虹一としじまは森羅万象で人間になって人間として死んでいくんだと勝手に予想してた…盛大にはずれた…雷鳴ーーーッ!!ら…らら…雷鳴ーーーッ!ウワーッ

    帷が生きててよかったよ…
    宵風も戻ってきてほしかったよ…

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    2011年03月14日
  • 隠の王14巻

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    最終巻。
    これは、ちゃんとお話をたたんだなぁという感じです。まあ、若干、風魔小太郎に、全部背負わせすぎなきらいはあるんだけれど。

    でも、こうやって、時間が進んでいって、変化していくという物語が自分は好きなんだと再確認しました。
    琥珀のように。

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    2011年02月26日
  • 隠の王14巻

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    ネタバレ

     良い終わり方でしたー!最初の頃に比べたら壬晴くんの強くなったことを凄く感じました。そうして取り戻したのが宵風の記憶というところが嬉しかったです。大好きな人を亡くしてしまった悲しい気持ちも好きな人の記憶なんですね。う〜ん、私がそんな立場になったらそう思えるかな。そうだと良いです。

     帷先生は終盤はほぼ瀕死だったから印象が薄くなってしまいましたね。瀕死になったからこそ壬晴くんがあれほど揺さぶられた訳ですけれども。
     虹一としじまの不死者コンビもお気に入りです。虹一と雷鳴の関係も気になってました。この二人は両思いじゃなかったかな〜。ファンブックにもそんな事は書いてありませんでしたし。不死者であま

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    2011年02月09日
  • 隠の王14巻

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    辛いこともあったけど、どことなく甘くて明るい余韻を残して、静かに終わる。終わってしまって寂しいけど、とてもいい終わり方だったと思う。宵風をどうするのかな、と思ったけど、正直ちょっとうるっときてしまった。雪見がああいう髪型だったのは、あのシーンの為ではないかと思うくらい項がかっこよかった!ただ、最終巻にいつもの4コマがなかったのは寂しかったかなー…高いしどうだろと思っていたファンブックも買ってしまいそう(笑)ラストが私的に良かったし、全巻通して結局楽しかったしで、オススメの星5。

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    2011年02月01日
  • 隠の王14巻

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    ネタバレ

    ずっと一巻から追いかけていた作品でした。途中メインキャラたる宵風がいなくなったのは衝撃的だったけどそれはこの物語の中枢を担っていてなくてはならないものでした。雪見の葛藤や宵風の痛烈な願いは、どれもかれもなくてはならないもので、それは隠の王に必要なものだったと思わせるような、説得力と感動と優しさをくれる素敵な作品でした。素敵、って言葉が本当に似合うものだとも思います。いろんな視点や優しさと温かさと、痛みと切な思いや願いをくれた作品でした。作者の鎌谷悠希さん、たくさんの気持ちや考えを教えてくれてありがとうございました!

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    2011年02月01日
  • 隠の王14巻

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    素敵な最後でした。みんなの願い決意、そして何より壬晴の成長に感動しました。そして宵風おかえり。大好きな作品が終わってしまって寂しいですが、本当にすばらしい最後ありがとうございました。

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    2011年01月29日
  • 隠の王14巻

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    ネタバレ

    ずっとずっと待ち望んでた隠の王、最終巻です。
    虹一としじまの願い、あの人の野望、帳先生や雷鳴の決意、それぞれみんなが望む未来に囲まれて、壬晴はどんな選択をするのか。どんな結末になるのか、全く想像がつかなくて読むのすごいどきどきしました。

    正直、壬晴が森羅万象を使って宵風が生き返って、虹一たちもみんなが死ぬまで一緒にいて、みんなが死ぬときに死のうっていうこおに決めて、宵風は雪見とあの部屋にまた住んで。そんな風に終わってくれたらいいなって思ってたんです。むちゃくちゃですけど。
    だって本当に宵風が消えてしまってから悲しくて、もっともっとみんなと笑いながら不器用でも生きるって楽しいなってたくさん感じ

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    2011年01月27日
  • 隠の王14巻

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    宵風の帰る場所。
    「ただいま」が聞けて良かった。

    鎌谷さんお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
    新作を楽しみにしています!

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    2011年01月27日
  • 隠の王13巻

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    もう、だだ泣きな展開です。

    それでも、英さんとかいて、けっして、雲平先生も1人ではなかったのだと思います。
    次は、ラスト。どんな、決着がつくのでしょうか?

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    2010年10月15日
  • 隠の王10巻

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    この巻で一つの物語が終わりました。
    穏やかな最期を迎えられて良かったと思いつつも、悲しいです。
    宵風の穏やかな笑顔が、9巻の最後で笑いあう二人の笑顔と重なって、涙が止まりませんでした。

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    2011年02月16日
  • 隠の王13巻

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    繋がった。色んなところに散らばっていたピースが、はまった。ああ、こうやって此処に持ってくるのか。そんなことを考えながら、私は少しだけ鎌谷さんがこの作品で言いたかったことが少しだけわかったような気がします。毎回思うのは、鎌谷さんはここ1番というシーンで魅せるなぁということ。今回も魅せるシーンで魅せてくれました。もしかしたら一生あのシーンは私の心の中に残り続けるかもしれない。

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    2012年03月29日
  • 隠の王13巻

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    次巻で最終巻なんて悲しい。
    宵風どうなるんだろう …。

    十年前の記憶は衝撃のラスト
    だった。風魔小太郎はやっぱ
    服部さんより悪党だな!!!
    帳先生の男泣き、旭日の思い
    服部さんの一季さんへの思い…
    で感涙してたというのに、
    台無しだよ。

    イサナと風魔小太郎は関係が
    ありそうだな。
    次巻に期待!!!
    どうか宵風を登場させて!
    清水兄妹と俄雨も。

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    2010年06月27日
  • 隠の王13巻

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    やっぱりどこぞのオレンジの忍者物よりよっぽどスキダワー。
    そしてやっぱりというかなんというか、黒幕あいつか・・・

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    2010年06月26日