鎌谷悠希のレビュー一覧

  • 隠の王14巻

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    最終巻。
    最後に宵風とまた会えてよかった、本当によかったね!!!!という気持ちでいっぱいです。みはるも、雪見さんも。
    みはるが苦しかったために消してしまった宵風の存在。でも宵風に関わった人たちの中では何かが足りない…誰のことなのだろう…という描写を見るたびに胸が苦しくなっていたのですが…よかった…よかった!!!泣
    個人的に虹一と雷鳴さんはくっついて欲しかったので…虹一が死んでしまったのは悲しいです…せめて…雷鳴さんと幸せになってからでもよかったじゃない!!
    宵風のことを思い出したときの描写が小説を読んでいるように抽象的、比喩的表現で好きです。あぁ、鎌谷さん、隠の王大好きです。

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    2013年12月08日
  • 少年ノート(6)

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    鎌谷悠希さんの漫画の表現法が魅力的で、6巻でいう最後のリンゴが落ちるシーンなど抽象的なものが少年ノートの、鎌谷さんの持ち味なのだなと思います。隠から比べると格段に絵の描写が上手くて尊敬です…
    さて、6巻は…ラストの町屋さんの歌い出しミスのシーンが印象的でした。ウラジーミルくんが新たにスタートをきるように前向きな話の流れだったのに最後に読んでいるこっちまで精神的に苦しくなってしまいました。水戸さんの一言で"歌う人"になりたいのだと気づいた町屋さん。もっと、もっと歌いたいと思った矢先の…ミス。心が折れそうです。それまでの町屋さんのキラキラしていて楽しそうだったのでよかったね〜っ

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    2013年12月08日
  • 少年ノート(6)

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    穣さんすきだなあ。すき。青春だなあ。そして自分も思春期というものがあって、そしてそれは終わったことをしみじみと実感します(笑)

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    2013年12月03日
  • 少年ノート(5)

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    ウラジーミルくんを見ていて、もしかして某歌手さんも変声期のときこんな気持ちだったのかなあと思いました。自分には変声期がないけど、男の子は声を大事にしている子だろうが、なにも意識していなかった子だろうが、やっぱり戸惑いは抱くんだろうなあ

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    2013年12月03日
  • 少年ノート(4)

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    ウラジーミルくんはおそろしいですね。わたしは伊勢ちゃんとは性格が違うので、その性格を理解するに及ばないのですが、そういう子いるねって気持ちになりました。河海東中合唱部は、自分のすきな子も気に入らない子も等しく中学生をやっていてかわいいなあと思います

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    2013年12月03日
  • 少年ノート(1)

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    ゆたかくんや周りにしてみればつらいと思うのですが、それでも尚、ゆたかくんの感受性は素晴らしいなあと思います。もしも上手く付き合ってゆける術があるなら、消さないで、潰さないでほしい感性。

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    2013年12月03日
  • 隠の王1巻

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    現代を生きる忍者たちの話。忍術の中でも特別な存在である秘術、森羅万象は願いを何でも叶えることができる最高の術。何事にも無関心の壬晴は森羅万象を体内に宿していた。貪欲な忍者たちに命が狙われているのだが、「オレには関係ない」と言って無関心を貫いていた。森羅万象を自分の体から離すとなると、やっと壬晴は重い腰をあげる。
    気だるげな無関心主人公と彼を守ろうと忍に関心を持ってもらおうと必死な先生との関わりが面白く笑いも取り入れられています。
    忍者が出てくるあたり我が国らしさがあり、青春時代の少年少女たちの複雑な心理描写が素敵で、丁寧でこまかな絵からは芸術性や五感を感じることができます。
    1ページ目にあるカ

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    2013年11月25日
  • 少年ノート(6)

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    高い声を取り戻したいウラジミール。
    低い声で歌いたい水戸さん。
    歌う環境も、歌に対する思いも違えど、この2人が同時進行で進んでいく。
    少年ノートは、いつもそうなんだけど、躓いて、傷付いて、傷付けて、苦しんで、泣いて、吐き出して、立ち上がって、光を見つけて、歩き出す。
    その選択が、正解か、間違いかも、まだわからないけど、信じて歩いていくしかない。

    またね、少年ノートは、絵が綺麗で綺麗で。漫画じゃないみたいに綺麗。
    表紙の絵から、話の中に登場する絵まで、一つ一つ見ていくと、ちゃんと意味がある。
    個人的には、ラストの7巻発売予告の絵が、意味深で気になる。

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    2013年11月09日
  • 隠の王14巻

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    ネタバレ

    最終回。
    また最後に宵風に会えてよかった。
    死ぬことは辛いけれど、忘れるのはそれ以上にきっと寂しいね。

    虹一と雷鳴の別れのときのセリフが、二人らしいなあと思いました(´`*
    最後の、壬晴の楽しそうな姿を見て、笑顔になる雷鳴のシーンが、何度も何度も思い出されます。
    雷鳴もあのとき選んで、そうして、よかったと思えてよかった。

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    2013年08月23日
  • 隠の王11巻

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    帷おかえりなさい!
    帷が美人になって帰ってきたようにみえる(笑)
    壬晴が、震える小鹿みたいに、頑張って立って歩こうとしてるんだなあ

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    2013年06月04日
  • 隠の王1巻

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    フォロワーさんにすすめられて。
    アニメは少し見てましたが、壬晴の名前と雷鳴登場シーンしか覚えてないという(笑)
    小悪魔壬晴かわいい!

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    2013年04月23日
  • 少年ノート(3)

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    わたしとしてはもう本当に楽しい漫画だと思う。静かだけどどんどん盛り上がっていくかんじがする。絵も好き。流れも好き。最後まで追っていきたいです(^^)

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    2013年04月10日
  • 少年ノート(4)

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    まず表紙をめくると思わず「わぁっキレイ」って出た。この方のカラーが綺麗で綺麗で。高くなってもいいから全カラーページ再現して単行本にして欲しいよ。そして少年ノートのイメージソングアルバム作って欲しい。ゆたかや合唱部やウラジーミルが歌ってるようなCD。

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    2013年04月02日
  • 少年ノート(4)

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    よかったー!と思えた。
    これからもっと歌うのが楽しくなれればいいな!
    これを読んで、私も歌いたくなった!

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    2013年01月25日
  • 少年ノート(1)

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    一話で主人公が歌ってる場面から涙が出てしまいました。コスモス大好きなのでw
    ボーイソプラノというジャンルはあまり馴染みがありませんでしたが、鎌谷先生の絵も歌も好きなので読んでます。

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    2013年01月04日
  • 少年ノート(4)

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    葛藤とか矛盾とか、いろんな苦悩があって、思わず胸がぎゅうっとなりました。
    歌を通して人の心について考えさせられちゃいます。

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    2012年12月26日
  • 少年ノート(4)

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    いいなぁ、いいなぁ。
    毎巻読み終わるたびに思う。
    もやもやむずむずと言いたいことうまく言えず胸の内にたまっていた思いを、伊勢さん、ゆたかが言えて良かった。

    本当に、紙の上から歌が聴こえる。

    そしてお兄ちゃん、素敵すぎる予感…!

    余談ですが、1話1話終わった後の扉に書いてあるぷち落書きが可愛らしかった(ポポくんがサブレをばりばり食べるところ)。

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    2012年12月21日
  • 少年ノート(4)

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    “歌うことでしか「少年」は救われない。”

    ゆたくん復活の巻。
    まりちゃんと翠の会話が抽象的なのに心地よい。

    ゆたくんとポポちゃんの再会。
    あの開きの絵には鳥肌が立った。
    ポポちゃんにも抱えるものがたくさんあるんだろうな~…。

    そして最後のページで噂の“お兄ちゃん”登場。
    個人的に、翠が見たというCOSMOSを歌っていた少年=お兄ちゃん な気がします。次の巻も楽しみ!

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    2012年12月21日
  • 少年ノート(1)

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    男の子、女の子の葛藤が音楽を通して描かれていて、すごく素敵です。
    音楽を表現する独特の世界とか、好きです。

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    2012年12月03日
  • 少年ノート(1)

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    「この本に耳を澄ますと、少年の音が聞こえてくる」

    という帯の煽り文にもありますように、耳を澄ますとほんとうに声、音が聞こえてくるような、音にあふれたお話です。3巻まで持ってます。

    主人公の少年がほんとうにかわいい。ひたすらかわいい。店頭のためし読み冊子で面白そうだと思って出ているぶんを買ってしまいました。

    合唱曲を歌っているシーンでは思わず懐かしさのあまり動画サイトで曲を流しながら読んでたりしました。楽しさも2倍ですね…!
    ストーリーがどうなるのか、今後が楽しみです。

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    2012年09月04日