鎌谷悠希のレビュー一覧

  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors
    児童書の棚で見つけた。大人でも難しいLGBTQをどう扱うのか?(この本はそれだけでは無い)
    当事者の多くは自己肯定感が低く悩んで成長していくらしいが、ここでは肯定していいんだといっている。
    自分の感覚を大事に、他人の感覚も尊重して。
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors
    改めて有名な作家さんの集まりだと思いました。
    ジェンダーに関連した深い、不快、日本の人間関係が漫画も入れて7作品。視点が全て違って、タメにもなる。

    ①男の匂い、女の匂い。個人の好みで男女関係ないのでは?
    ②男性が好きな男性を好きな女子。
    ③性自認が女性で女性が好き。
    ④父親の愛情表現がセクハラ。家...続きを読む
  • まんが人物伝 エリザベス・ブラックウェル 世界で初めての女性医師
    「不屈の精神で、世界で初めて女性医師となり、医学校を作ったエリザベス・ブラックウェルの生涯とは!? 角川まんが学習シリーズからわかりやすくておもしろい、伝記まんがの決定版「まんが人物伝」」
  • しまなみ誰そ彼 1
    刺さるひとにはどうしようもなく刺さってしまう作品だと思う。座ってあげてよ、ソファのためにさ。いい文言だった。
  • まんが人物伝 ヘレン・ケラー 三重苦の奇跡の人
    本当の知識を身に付けるのに簡単な方法はないって分かってます
    高い山の頂上へ一歩一歩登るようなものですよね
    楽しそうな友人をうらやんだりめげてる時間こそもったいないんだわ

    絵が綺麗で読みやすい。目と耳が不自由でも、いろいろな表現の仕方でコミュニケーションが取れるのだと知った。ヘランケラー本人の努力も...続きを読む
  • モーニング 2022年34号 [2022年7月21日発売]

    表紙が可愛い

    ちいかわと東リベのコラボの表紙が凄く可愛いです。ちいかわのマンガは相変わらず食べ物が美味しそうで見ていて楽しいですね。
    猫奥も面白かったです。
  • モーニング 2022年18号 [2022年3月31日発売]

    ちいかわが可愛い

    ちいかわの描きおろしがあるときいて購入しました。大好きなキャラの栗まんじゅうの登場が嬉しかったです。栗まんじゅうはお酒飲みでよく酔っ払ってますが優しくて気遣いが出来て素敵です。今回努力家な面も見られて良かったです。
  • まんが人物伝 チャールズ・シュルツ スヌーピーの生みの親
    スヌーピーに代表されるマンガ作品、『ピーナッツ』の生みの親の生涯について子供でも分かりやすく、よくまとめられています。

    まんが家になった経緯、シュルツさんの恋愛模様など、かなりドラマチックに良いようにまとめられている感じもしますが、人気キャラクター誕生の歴史が良く学べると思います。
    作中では、スヌ...続きを読む
  • しまなみ誰そ彼 2
    美空はゲイではない(暫定)が女装男子
    そんな彼を連れ出して祭りに行くが、美空が痴漢をされたことに対し「かわいかったからだ」と答えた主人公に対し、(多分)男性から向けられる好意が急に怖くなって喧嘩に
    どうしたものかと悩む主人公
    そんな中、片思い中の椿くんと少し接近&ゲイということがバレる…?
  • しまなみ誰そ彼 1
    ゲイの主人公
    それを否定するのも肯定するのも身が割かれる思い。
    そんな中出会ったのは、空き家解体&リフォームの慈善団体。そこにはマイノリティの人もいて、主人公は居場所を見つける。

    無意識の差別は誰もがしてしまっていると思う
    難しい
  • ヒラエスは旅路の果て(1)
    鎌谷先生の新刊、何年ぶりだろう。また作品を読むことができてとても嬉しい。

    ヒラエス(Hiraeth)とはウェールズ語で、失われた過去や帰れない場所への郷愁、そして記憶や愛情を懐かしむという意味があるらしい。

    友人を突然亡くした14歳の主人公。黄泉の国での友人との再会を願い、神様(名前はない)と不...続きを読む
  • ヒラエスは旅路の果て(1)
    51ページの試し読み。先生の新作嬉しい!相変わらず美しい絵柄、雫がするっと白髪の子の手を避ける所とか。明るく死にたい女の子と黄泉に行こうとする神様がふたり。妙な使命ではあるが面白い旅にはなるかな。
  • モーニング 2021年10号 [2021年2月4日発売]

    一条さんおもろー

    一条さんオモローオモローオモローオモローオモローオモローオモロー
    早く単行本でてええええ!!!
    豆苗ーーー!!ーーー!!
  • 月刊モーニング・ツー 2020年5月号 [2020年3月21日発売]
    「はたらく細胞LADY」毎回タメになります。女の子たちもかわいい。乙川灯先生の描く女の子はかわいくてやわらかい雰囲気をまとっていて良いです。
  • まんが人物伝 エジソン いたずら大好き発明王
    エジソンは幼い頃から新聞を自作して売るなど商才があった。
    子供の興味を伸ばしたエジソンの母親はすごいなあ。
  • しまなみ誰そ彼 3
    尾道で繰り広げられる、誰かさんと猫集会の人たちとの出会い、LGBTの話。人は、自分が思うよりずっと性という概念に囚われているのではないか。それ故にLGBTの人たちを〝そういう人〝と称する。そのことが悪気はないとしてもすでに差別の対象になり得る恐れがあること。個人的には椿くんが同性愛に対して理解を示す...続きを読む
  • しまなみ誰そ彼 1
    感情表現がいい意味でとても漫画的というか、芸術的で綺麗。
    みんなと一緒でいることが何よりも重要な学校という場所で生きているからこそ、自分のセクシャリティのあり方に深く苦悩するたすく。
    年齢を重ねて、ある程度割り切ろうとしながらも無理解や善意を取り繕った行為に苦しむ猫集会の大人たち。

    一度読んだだけ...続きを読む
  • まんが人物伝 徳川家康
    絵…☆4.0
    絵柄は悪くないのだが、人間関係が難しくて自分が理解するには何回か読まなければ理解できないようだ。
  • しまなみ誰そ彼 1
    すごくセンシティブな内容に正面から向かっているマンガ。
    高校生という「無神経」な年頃に生じたこの問題は、作中にもあるように、時間でしか解決出来ない事なのかもしれない。

    とか、真面目に考えてしまいました。面白い!
  • しまなみ誰そ彼 1
    のめり込むと傷つきそうになる。
    感情表現?が美しくてみいってしまうのでそこも含めてみんなにおすすめしたい。

    たすくが制服のワイシャツの下にTシャツを着ているのとかそういう細かいところが妙にツボに入る