鎌谷悠希のレビュー一覧
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仏師たちが雲道とやらを開き仏像に仏を降ろして災厄とたたか……たたかってますわ。ズシーン! ズシーン!! ズシーン!!! て、これ。かんっぜんカテゴリー:ロボット系だわww 竜神◯ー!!! みたいなw ワタ◯。力が…お前の勇気が必要だ!ってなってるwwww(操縦はしてません)(肩乗り鉄人28号系)
それにしても四天王のアレンジな!まさか広目天がインテリ眼鏡になるなんてwwやだステキwww誰だよwwwうそだろwwwwwてなりますわ。あひゃー↑↑
まだ話は全然わからないけど(主人公は絶賛記憶喪失中☆) こりゃ面白い。いろんな仏様出してほしいわ。 -
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あっという間に読み終えてしまった。
まず、言いたいのは、こんなにもあっさりした終わりを迎えてしまってよかったのだろうか?ということ。
『もののあはれ』を詠ったということは誰が見ても明らかで、失われゆくものの儚さをとらえているのだから、それを出し切ってしまえば紡ぐものはなくなるのだと、それは、理解している。
ただ、町田さんはやはり海外に行ってしまって、オペラを通じて再度合唱部は集うのだけれどもその中に町田さんはいない。
二年後、再度みなが集うことになったのだけれど、その折、町田さんが言った。『うた』からはそう簡単に離れることはできなくて、気づけば隣にいるから『離れていた』と形容するには -
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変わってしまう様々なことにいつかは向かい合わないといけないことがある。決めなければいけないことは必ずくるものだと少し儚くも勇気をもってやらなければいけないことなんだよなぁと思わされました。
未来の自分が喜ぶだけの過程にしない。4巻でゆたかに指摘されたウラジミールの歌への喜び、今回はその部分が大きく描かれました。失ってしまった自分の大切な声、しかしその声が自分の歌う理由だったのか。自分の根源たるその時味わった始まりの音を思い出し、歌うことを決意するウラジミールに勇気を感じることができた。今の自分を未来の自分が喜ぶだけの過程にしないという言葉どおり辛くも決断することから逃げなかった彼は成長を -
Posted by ブクログ
ネタバレ最終巻。よかったなー。っていつも思う。
いろんな人の固定化してしまった強い願い、思いとを元の形に自然に返すことはできないけれど、森羅万象という過ぎた力をみんなでどうするか必至に考えていった感じ。
物語の中で悪者役としてしか存在できなかった人もほんとはどうにかなればよかったとも思う。
彼の目的達成のための努力が全部全部溝に捨てられたのは惜しい。
あの世界は元に戻ったようで戻っていない。誰もが痛みを抱えて再度歩きはじめた。
…でも帷先生は愛されてるな。いままでの苦労で既に対価を払っているのかな。
禁術のバランスは結構悪かったけど、萬天の秘術も素敵だったよね。これが秘術っていったのは相澤だったか