【感想・ネタバレ】隠の王14巻のレビュー

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ネタバレ 購入済み

たしかアニメが先に終わったので
漫画とアニメの終わり方、死ぬ人が違うけど
アニメの終わり方もよかったし
漫画の終わり方もよかったです。
でもやっぱり最後ちょっと寂しい気持ちになりました…。けど、
久々にみて、やっぱり面白い作品だなぁと思いました。
一時期、黒猫を飼ったら宵風ってつけよう!って考えてたなぁ‪w

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2020年02月27日

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ネタバレ

最終巻。
涙。泣けた…。
壬晴の選んだ、森羅万象の最期。
虹一としじまの選んだ未来。
そして、ようやく再び呼べたあの人の名前。
改めて寂しくもなったけれど、思い出せて良かった。
お話が進むほど読みごたえも出てきて、このラストに満足。

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2014年01月01日

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最終巻。
最後に宵風とまた会えてよかった、本当によかったね!!!!という気持ちでいっぱいです。みはるも、雪見さんも。
みはるが苦しかったために消してしまった宵風の存在。でも宵風に関わった人たちの中では何かが足りない…誰のことなのだろう…という描写を見るたびに胸が苦しくなっていたのですが…よかった…よかった!!!泣
個人的に虹一と雷鳴さんはくっついて欲しかったので…虹一が死んでしまったのは悲しいです…せめて…雷鳴さんと幸せになってからでもよかったじゃない!!
宵風のことを思い出したときの描写が小説を読んでいるように抽象的、比喩的表現で好きです。あぁ、鎌谷さん、隠の王大好きです。

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2013年12月08日

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ネタバレ

最終回。
また最後に宵風に会えてよかった。
死ぬことは辛いけれど、忘れるのはそれ以上にきっと寂しいね。

虹一と雷鳴の別れのときのセリフが、二人らしいなあと思いました(´`*
最後の、壬晴の楽しそうな姿を見て、笑顔になる雷鳴のシーンが、何度も何度も思い出されます。
雷鳴もあのとき選んで、そうして、よかったと思えてよかった。

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2013年08月23日

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最終巻。おかえり、宵風。カバーの仕掛けで泣ける…っ。背表紙を前巻と並べると壬晴と宵風が笑い合ってるとか!ああ、もう。ほんと大好きこの2人!

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2012年08月22日

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正直最後の最後でみんなハッピーエンド的な、まるーくおさまっちゃう結末だったらどうしよう?って思ってましたが壬晴の出した答えに心から満足できて良かったです。しかしあのタイミングでのカラーは反則だろう…!(;▽;)

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2011年06月14日

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おつかれさまです!ありがとうございました!っと本に向ってお辞儀をしたくなる最終巻です。

壬晴があのとき、あのばしょで、あの選択をとった気持ちが還ってきてほんとうに良かった。それがとても残酷なものでも。

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2011年09月22日

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切ないお話… 
でもいい終わり方でした!!
壬晴の記憶も戻ったし宵風のことを思い出してくれて
良かった!!

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2011年04月20日

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涙腺崩壊とはこのことだ!
と言わんばかりに、この作品、この巻には泣かされました。
隠の世界を舞台にした主人公壬晴の物語は、宵風や虹一、しじま、雷鳴・・・色んな人と出会い、関わり、そして別れ、ようやく終わりを迎え、新たな始まりがそこに訪れたんだなと思うと、切ないような嬉しような、そんな複雑な気持ちになります。

基本的に私は、最終巻というものは読みたいようで読みたくないと思ってとっておくことが多いのですが、隠の王は違いました。
その結末をすんなりと受け入れられたような気がします。
この壬晴たちの物語が、もう読めなくなることに嘆くのではなく、彼らの物語を最後まで見届けたいという思いのほうが勝ったのだと思います。
――これが、壬晴と宵風の物語なんだと。読み終わった時、僅かな切なさはありましたが、穏やかな気持ちになったことを覚えています。

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2011年03月14日

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ネタバレ

虹一としじまは森羅万象で人間になって人間として死んでいくんだと勝手に予想してた…盛大にはずれた…雷鳴ーーーッ!!ら…らら…雷鳴ーーーッ!ウワーッ

帷が生きててよかったよ…
宵風も戻ってきてほしかったよ…

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2011年03月14日

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最終巻。
これは、ちゃんとお話をたたんだなぁという感じです。まあ、若干、風魔小太郎に、全部背負わせすぎなきらいはあるんだけれど。

でも、こうやって、時間が進んでいって、変化していくという物語が自分は好きなんだと再確認しました。
琥珀のように。

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2011年02月26日

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ネタバレ

 良い終わり方でしたー!最初の頃に比べたら壬晴くんの強くなったことを凄く感じました。そうして取り戻したのが宵風の記憶というところが嬉しかったです。大好きな人を亡くしてしまった悲しい気持ちも好きな人の記憶なんですね。う〜ん、私がそんな立場になったらそう思えるかな。そうだと良いです。

 帷先生は終盤はほぼ瀕死だったから印象が薄くなってしまいましたね。瀕死になったからこそ壬晴くんがあれほど揺さぶられた訳ですけれども。
 虹一としじまの不死者コンビもお気に入りです。虹一と雷鳴の関係も気になってました。この二人は両思いじゃなかったかな〜。ファンブックにもそんな事は書いてありませんでしたし。不死者であまりにも長い間生きてきた事と元は梟だと思えば、そうなんですけどね〜。そこを越える気持ちがあったのかと。

 これで終わりなのは寂しいけれど、アニメは観ていないのでそのうち観てみたいと思います。

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2011年02月09日

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辛いこともあったけど、どことなく甘くて明るい余韻を残して、静かに終わる。終わってしまって寂しいけど、とてもいい終わり方だったと思う。宵風をどうするのかな、と思ったけど、正直ちょっとうるっときてしまった。雪見がああいう髪型だったのは、あのシーンの為ではないかと思うくらい項がかっこよかった!ただ、最終巻にいつもの4コマがなかったのは寂しかったかなー…高いしどうだろと思っていたファンブックも買ってしまいそう(笑)ラストが私的に良かったし、全巻通して結局楽しかったしで、オススメの星5。

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2011年02月01日

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ネタバレ

ずっと一巻から追いかけていた作品でした。途中メインキャラたる宵風がいなくなったのは衝撃的だったけどそれはこの物語の中枢を担っていてなくてはならないものでした。雪見の葛藤や宵風の痛烈な願いは、どれもかれもなくてはならないもので、それは隠の王に必要なものだったと思わせるような、説得力と感動と優しさをくれる素敵な作品でした。素敵、って言葉が本当に似合うものだとも思います。いろんな視点や優しさと温かさと、痛みと切な思いや願いをくれた作品でした。作者の鎌谷悠希さん、たくさんの気持ちや考えを教えてくれてありがとうございました!

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2011年02月01日

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素敵な最後でした。みんなの願い決意、そして何より壬晴の成長に感動しました。そして宵風おかえり。大好きな作品が終わってしまって寂しいですが、本当にすばらしい最後ありがとうございました。

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2011年01月29日

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ネタバレ

ずっとずっと待ち望んでた隠の王、最終巻です。
虹一としじまの願い、あの人の野望、帳先生や雷鳴の決意、それぞれみんなが望む未来に囲まれて、壬晴はどんな選択をするのか。どんな結末になるのか、全く想像がつかなくて読むのすごいどきどきしました。

正直、壬晴が森羅万象を使って宵風が生き返って、虹一たちもみんなが死ぬまで一緒にいて、みんなが死ぬときに死のうっていうこおに決めて、宵風は雪見とあの部屋にまた住んで。そんな風に終わってくれたらいいなって思ってたんです。むちゃくちゃですけど。
だって本当に宵風が消えてしまってから悲しくて、もっともっとみんなと笑いながら不器用でも生きるって楽しいなってたくさん感じてほしかった。

でもやっぱり、それは彼らの信念とか決意は無視してる形で、私個人のエゴなんですよね、実際そういう終わり方だったら少しがっかりしちゃうなって思う。
素晴らしい最終巻だった。
言葉ではいい表せない。自分の文章力では伝えられないけれどもうほんとうに隠の王読んでてよかったって思いました。

宵風を思い出してくれてありがとう、
宵風を、壬晴や雪見のもとへ返してくれてありがとう。
壬晴と宵風は不思議な関係ですよね。恋人という感じでもないし、友人というには愛が深すぎる。私は二人は双子か、鏡に映った自分みたいな関係な感じがします。

以前言いかけて、結局いえなかった「ただいま」「おかえり」をやっと言えた宵風と雪見。このシーン、すごく好きです。涙腺壊れた。ドアの前で宵風を見送る壬晴の晴れ晴れとした慈愛み満ちた笑顔。宵風の根幹には、雪見とあの部屋があるんだなあって思って、切ないのと同時にほっこりしました。不器用にだけどお互い家族並みに大切に思ってる二人が再会できて、雪見が「宵風」を思い出してくれて、よかった、本当によかったー

それから壬晴の選択。森羅万象は使わないって、決めたのすごいなあって思います。他人の命の采配が自分の手にあるって、ものすごく恐ろしいことで、死なないようにすることができるのにあえて森羅の誘いを断った壬晴。しかも自分のために、自分の意志で。ずっといままで周囲の人の意見にゆらゆら揺れてた、無関心でいようと努めてた壬晴が・・・。成長したなあ、っていうか、より強く優しくなってくれたなあって思いました。

変わる人もいれば変わらない人もいて、例えば風魔小太郎や一季さんのことも無理やりいい人とかにしないところが、好きです。
一季さん、この漫画で最強なのでは・・・。

とにかく隠の王、最終巻発売おめでとうございます。鎌谷先生、おつかれさまでした。切なくて、でもあったかくて、もやもや考えさせられるところもクスっと笑える小ネタも満載の隠の王大好きでした。いやこれからもずっと大好きです。人生のバイブルにします。笑
背表紙と、表紙カバーの折ったところ?と目次ページが素敵ですね。壬晴が手を振る先には、宵風がにっこり笑って立っていると信じています。

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2011年01月27日

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宵風の帰る場所。
「ただいま」が聞けて良かった。

鎌谷さんお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
新作を楽しみにしています!

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2011年01月27日

Posted by ブクログ

終わって欲しかったような欲しくなかったような
そんな最終巻
私的にはこの終わり方はとてもしっくり来ていてすきでした
ずっとこの作品は好きでいるんだと思うなぁ

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2013年11月29日

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ネタバレ

最終巻。よかったなー。っていつも思う。
いろんな人の固定化してしまった強い願い、思いとを元の形に自然に返すことはできないけれど、森羅万象という過ぎた力をみんなでどうするか必至に考えていった感じ。

物語の中で悪者役としてしか存在できなかった人もほんとはどうにかなればよかったとも思う。
彼の目的達成のための努力が全部全部溝に捨てられたのは惜しい。
あの世界は元に戻ったようで戻っていない。誰もが痛みを抱えて再度歩きはじめた。
…でも帷先生は愛されてるな。いままでの苦労で既に対価を払っているのかな。

禁術のバランスは結構悪かったけど、萬天の秘術も素敵だったよね。これが秘術っていったのは相澤だったかな。確かの層なのかもしれない。
ある意味で忍術はもう技術に追い抜かされてしまうようなところも書いているのかなっとも。忍道部は科学部のコンテストにでざるを得なかったわけですしね。

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2013年07月05日

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知らぬ間に完結してたんですね(ToT)

やっぱり…宵風は帰ってこないのかぁ。
それぞれ失われたものは還らないけど、よい大団円だと思いました。

しかしあそこでカラーを使う手法がニクイ。

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2012年05月22日

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完結!!旭の願いで壬晴を甦らせ。宵手の死の哀しみから壬晴を救った森羅万象---それは誰かの願いを叶えることで愛されたいと願った少女のたどり着いた場所だったよう。
けれど彼女が選んだ器たちは皆、彼女(力)を拒んだ-
ソレは何かが「それ」では愛は得られないのだと・・
彼女に教えていたのかもしれません。
森羅から離れることを選んだ彼女を母と慕いよりそう猫(しじま)と鳥(虹一)永遠の命をもつ3人。
でも一緒なら孤独ではないのかもしれない。
森羅万象は消滅----。壬晴には 自分の死。母の死 そして宵手の死。総ての記憶が戻った。
生きるということはその哀しみを忘れることではない・・
乗り越えてなをその人の分まで生きることだとしった壬晴。
せつないながら希望の見える終わりに涙でした。

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2011年10月17日

Posted by ブクログ

みんな好きでした。
幸せの形はひとそれぞれですが、違う形の結末もありえたかもしれないとおもうと胸が痛くなります。
いいお話でした。

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2011年06月04日

Posted by ブクログ

とてもいい終わり方だったなあと思います
ちゃんと宵風の記憶が戻ってただいまが聞けてよかったです
しじまもふもふ

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2011年04月04日

Posted by ブクログ

読んでる途中でこれが最終巻だと気付き、衝撃を受けた

宵風は結局、生きていないの?
思い出されはしたけど、秘術が消えたあとにはやはり存在しないのだろうか…

何故か訳も分からず涙の溢れるラスト
宵風の「ただいま」と雪見さんの「おかえり」に胸を締め付けられる
キーパーソン・宵風を、主人公・壬晴とではなくサブキャラ・雪見と深く関係付けているのが面白いところ
宵風と雪見との関係は、何て表していいのか最後まで分からなかった
温かくてたまらない

最初っから読み直したい!

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2011年03月25日

Posted by ブクログ

1巻の、話の始まり方が意味分かんなくて、そして話の進め方が下手すぎて一回挫折。
いかにも腐受けを狙って描いてます、みたいな感じが好きになれなかったけど、6、7巻あたりからそれがどうでもいいくらいに話が面白くなる。結末もチープっちゃあチープだけど、いい終わりだった。

それにしても帷先生とは一体何だったのか。途中から空気すぎて泣いた。

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2011年10月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

鎌谷さんキャラクターの表情の描き方が上手すぎてもう…!!雷鳴の泣き顔とか壬晴の笑顔とかすごいぐっときます。しかし、話の内容的に、あれほどひっぱんたんだからもう少し宵風のシーンを増やしてほしかったです。何のためにあそこまで闘ったの!

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2011年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

正直、気持ちのふらついている壬晴が秘術に選ばれるような人格とは思えないのだが、まあ変に森羅万象の力で死人を甦らせるような話にならなくて良かったかなと。
清水家の面々も生きてたし、最後は皆心穏やかに過ごせるようになるようで、きれいに収まった。
初期のアクションぽい展開からは遠のいたけど…。

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2011年05月08日

Posted by ブクログ

ついに最終回。


前巻の展開に比べると、最終巻はなるようになったという気がする。


忍者モノ、という趣旨が後半はぶれてる気がしたけど、メインは宵風と壬晴のおはなしだったのかな。

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2011年04月10日

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