感情タグBEST3
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なんか、大切な人の願いだということで、秘術をつかえばつかうほど、この世にも、心にも、うろを抱えてしまうような。
雷鳴のまっすぐさが、とても、正しい気がします。
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隠の王の最新刊でございます。
ちょっと間が開いた気がいたしますので、久々の新刊という気がしますね
物語は謎が開かされているようで、深まっている気のする12巻。
やはり宵風がいないのが寂しいですね…。だからと言って生き返ることは望みませんがw
虹一と雷鳴もどうなるのかやきもきしてしまいます
二人とも素直になればいいのに、とも思いますが…
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最も印象的なのは雷鳴と虹一のエピソード。遂に、離別する展開になってから待望だった思いをぶつけ合う展開に。どこまでも真っ直ぐな気持ちでぶつかり続ける雷鳴と、その思いに心打たれ、雷鳴に惹かれながらもどうしても不死から逃れたい虹一の会話・描写全てが切なく、愛しく思える。台詞回しや構図も素晴らしい。
存在が消滅した後も宵風の影が色々な所・色々な人に残っていることの演出が切ない。この演出を丁寧に重ねることの効果は今でも十分だが、その真価は結末が出てからかと思うので期待したい。
ただ、小太郎に関しては正直読者的にも怪しいことはわかりきっていたので、そこを劇的に描くよりも白澤組のスタンスをもっと驚けるように構成して欲しかったか。
そして10年前の秘術発動の真実が遂に明らかになる。この点は次巻がメインなので期待。それにしても回想の初めだけ収録されており、とても次巻への期待を抱かせる構成となっているのも良い。
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ついにおっさんの正体が!なんつーか・・・えーと、・・・うぜぇ・・・(主にメールが)
物語の終わりが近づいてきているんだなぁ、と少し寂しくもなりました。
壬晴達の成長を最後まで見届けたいです。
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隠も続きが気になってる漫画の一つ
1巻前の日常が描かれているのが好きでした
この巻は結構内容が進んでて読みごたえはあります
でもなんか物足りないのはなんでかなぁ
やっぱり宵風早く出てきてほしいな・・・
相変わらず雷光さんには笑わされます
鎌谷さんはどんどん絵が上手になっていってとても楽しい!
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◆あらすじ◆
雷鳴と雷光。
かつて、清水家に伝わる刀「我聞」の刃を互いに向けあった兄妹は隠の世の門番として、再び共に立つ。
虹一としじま。
願うは不死の呪いからの解放。
それは秘術をもってしか叶えられぬ望み。
かつては萬天を通して雷鳴達と同志的関係であった白澤と呼ばれる存在。
しかし、秘術の無力化を一に考える清水家とは同じ景色を見続けることはできない。
彼らが傷つけあうことは避けられない運命なのか。
「傘」の新たなる長、イナサは命を削り、相手に気を打ちこむ禁術・気羅を用い戦いに参入し隠の世の実力者風魔小太郎は笑みを湛え一人暗躍す。
誰が敵で誰が味方なのか。
忍の者達が巣食う隠の世に元より正義などない。
秘術・森羅万象を巡る物語いまだ収束せず。
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やっぱ鎌谷さんの絵は綺麗で大好きです。12巻はシリアスな感じになってしまうかと思ったけど、雷光&俄雨の掛け合いなどがありそれを思わせないようでした。対立関係がすさまじく変わりました。仲間だった者、同じ道を歩いていた者…。秘術を巡った意見の違い。どちらとも強い意志があるので硬直状態…でしょうか。その中で雷鳴と虹一のあのシーン、とても大好きです。前々からこうなるんじゃないかなーとは思っていましたが。白澤も心惹かれるものがあったとは、不死も悪いものじゃないと思えればいいのに。はたまた、雷光さんの生死とイナサの存在が気になるところです。ここにきて気羅使い、また宵風を連想させるものが出てきました。なんだかんだで宵風は大勢の記憶に残っているんだと思うとそれを宵風に気づいてもらいたかったなって思います。そしていよいよ過去編へ突入しました。旭がまっすぐすぎてすこし笑えて来ました。旭が犯した罪とは何だったのか、帷さんが見たこと。次巻に期待です。
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宵風がいなくなってからちょっと・・・な隠新刊。
雷鳴・雷光兄弟が色々と心配だ。
雷鳴は切なくて、強くて可愛い。女の子的に最強じゃん。
ミハルと先生は影うす気味。
次回でようやく過去ですね。