鎌谷悠希のレビュー一覧

  • しまなみ誰そ彼 1

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    東京レインボーウィークのLGBTを知る100冊、レインボープライドブース出展を後から知って慌てて買って読んでみたけど……うーん…………

    そういう売り方するからにはやっぱ昨今のLGBTムーブメントの文脈に沿ったものなんだろうけどなんだかリアリティがない…

    鎌谷先生は隠の王とても好きで読んでてどういう作風なのかは知ってるしファンタジックな書き方は先生の個性だと思うんだけどそれが題材に合ってない気がするのが一つ。

    しかしそれ以上にセクシュアルマイノリティの書き方自体になんかリアリティがないんだよなあ…
    本当に感覚的な部分だけど、私の感覚ではもっと深刻ではなくて日常の一部でしかないんだけど、でも

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    2016年05月13日
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 1巻

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    仏像や運慶達に四天王たちの設定は面白いと思ったけど、この時代に現代ノリが入ってるのがちょっと辛いのと、今のとこ主人公に入れこめない…先は気になります。

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    2016年02月11日
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 3巻

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    自分的な仏像ブームが来ているので、ついでに読んだ…この人は、「隠の王」と言う漫画を昔に読んだが、絵は大層お上手なんだけど、それに終始しちゃう感のイマドキな作家さんで、お話がもひとつザンネンだった感想そのまま今回も! 巻を重ねると化けてくれるのか?

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    2015年10月24日
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 3巻

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    ネタバレ

    ふしぎなテンポなんだけど、心地良い感じで面白い。
    北条の政子さまは、よりともLOVE☆って感じの面白い人な件。
    想運のために親指を彫る如意ちゃんがめっちゃ可愛い。
    教経の菊王丸喪失の悲しみと、菊の半分仏から人間になりたいという願いがこれからどうなっていくのか楽しみ。
    茶経ちゃんはどうなってしまうのだろうか…。

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    2015年09月26日
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 2巻

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    相変わらず面白い。
    出てくる仏様も増えていて楽しいです。
    大きすぎる父(運慶)をもつ湛慶の葛藤と成長が描かれた2巻。
    平家・鎌倉の思惑と想運の行く先が気になります。

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    2015年01月28日
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 2巻

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    ネタバレ

    尻wwwカバー下の裏表紙何かと思えば尻だったわけねw迦楼羅も見たかったけど、阿修羅かっこよかった^^

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    2015年03月07日
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 1巻

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    時代は鎌倉。戦う仏と仏師の物語。歴史もの苦手なのでついていけるか心配だけど、彫る描写がかっこいいなあ。この躍動感はさすが。

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    2015年03月07日
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 1巻

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     鎌谷先生の作品は好きなのでコミックスは購入しているのですが、連載の情報ってあんまり入れていなかったこともあり、店頭で設定を見てびっくりしました。「仏像を彫って」「仏像が動き出して」「なんか知らんが戦ってる」???と。神社仏閣は興味もあり、某可動式仏像フィギュアが発売されたころに「本当に仏像が動いたらすごいな」と思っておりました。まさか鎌谷先生の漫画で読めるとは!
     設定の渋さとは反して、鎌谷先生の繊細でちょっとポップな絵の組み合わせが勧める相手を選びます。男の人には絵柄が細すぎて、設定の渋さが私の周囲の女性には勧めにくいという。
     もちろん私は楽しみにしてます!

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    2014年08月03日
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 1巻

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    半分仏になったりせずとも、最初っから結構才能があったみたいだから、さらに特殊体質になっちゃったことで想がどのくらいすごいのかがふんわりしてしまった気がしてもやもやする。どこまでがこの子本来の能力なのか。

    なんて辺りはきっと今後描かれるのでしょう。
    仏像が戦うなんてこと自体はものすごく楽しいしワクワクするし、仏像について知りたいという好奇心もあるし、次巻くらいまでは、様子をみてみようかと思う。

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    2014年07月30日
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 1巻

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    ネタバレ

    鎌倉ものなので買ってみた。
    運慶一派が出てくるのでこの後どうなっていくのか楽しみ。
    仏像の勉強にもなる…かも?

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    2014年07月26日
  • 隠の王1巻

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    目立たない=忍

    という感じの忍者ものなのかと思っていましたが、けっこうハデハデですねぇ。

    なんとなく、真の忍者は、「やじきた学園道中記」の狭霧のイメージなわたし。

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    2014年04月03日
  • 少年ノート(1)

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    純粋すぎるボーイソプラノの少年の物語。彼の「声」と部の行く末が主軸になっていくのかな。まだプロローグって感じでなんとも評価はしがたい。

    町家先輩のちょっとキメキメなこと言ってみたくて、そんな自分がなんだか痛いことを自覚しつつ喜んでいる感じ、大変良いです。

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    2013年12月27日
  • 少年ノート(6)

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    住民の反対運動とごみ処理施設の構図が正義と悪の簡単な構図になってて落胆した
    問題にもっと上手い落とし所を見つけて、もっと俯瞰したポイントからそういうものを扱ってもらいたかった

    好きになれないとこはそこだけ

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    2013年11月04日
  • 少年ノート(1)

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    私は青春ものが本当に心の底から嫌いなのですが、これはまったく違和感なく読めました。
    あぁ、純粋な好き、という気持ちがどんなものなのかがわかるお話。
    主人公は歌というより音?が超絶好きな男の子で、ものすごく純粋で、天使みたいな子です(笑)ですがそうした話の設定やキャラクタにも周りにいる子たちの状況にも無理やりなものがなく、自然に流れていく感じがとても好感をもてました。

    セリフと登場人物、あと歌っている最中に時折り挟まれる「現実」から少し離れた丁寧な風景が、音のない漫画のはずなのに「こんな歌を詠っているに違いない」と想像できて、現実から乖離しているというよりも、淡い夢を見ているような感じでほっこ

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    2013年10月19日
  • 隠の王1巻

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    ・壬晴がとてもかわいい
    ・鎌谷さんの絵がとても好き
    ・一巻の敵の人だけなんであんなに忍者のかっこうだったんだろう…
    ・途中から買わなくなってしまったんだけど、また機会があったら買いたいなぁ~~

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    2013年08月24日
  • 少年ノート(3)

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    ネタバレ

    ウラジミールくんに発破をかけられたゆたかくん。
    自分の価値を自覚しろ、っていうのはすごい言葉ですね。
    ボーイソプラノという歌える時間の短い声を、できる限り歌って残していこうと覚悟を決めた人は凄いな。若いのに。壮絶な人生歩んでるっぽいし。
    町屋さん好き。

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    2013年06月14日
  • 少年ノート(1)

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    身体能力や容姿よりも残酷な才能の話。
    「今日の僕は今日死ぬ」──特に目新しくもないはずのこのセリフがとんでもなく胸に響く。

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    2013年06月20日
  • 少年ノート(5)

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    ネタバレ

    穣は不思議な人だなあ。地味に気になっていたスリムになっていく先生は、ダイエットしてたのね…w金賞もおめでとうだけど、ダイエット成功もおめでとーw

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    2014年06月30日
  • 少年ノート(1)

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    ネタバレ

    『隠の王』からの鎌谷先生のファンです。意識の根底にある、言語化できないようなものを表現するのが上手い漫画家さんだなと思っています。でも、ゆたかの才能や感覚が自分とはかけ離れすぎていて、少し掴めない部分があったことも確か。巻末の照れる高峰さんがかわいかった。

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    2013年03月25日
  • 隠の王1巻

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    隠の王第一巻です。微妙な変化の表情がいいですが、ちょっと話が伝わりにくいですかね。
    目標としては主人公の壬晴が森羅万象という最大最強の忍術を制御し、隠の王となる事。一巻にしては読みたくなるような説明が足りません、ちょっとだけ残念です。

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    2013年01月30日