鎌谷悠希のレビュー一覧
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音に対して感受性が豊かすぎるほど豊かで、純粋な少年・ゆたかと、合唱部の面々の物語。
まだゆたかが特別に歌が上手いということしか出てないけど、これから他のメンバーがどの程度か、とか出てくるのかなぁ。実力差でモヤモヤするとか今後ありそうですね。
今巻はゆたかの現状説明といったところ。Posted by ブクログ -
『・・・・・・僕は頭がおかしいんだ』
『・・・だろうな』
『一緒に「よかった」って言わないと救われた人は救われないんだ』
雪見と宵手の出番巻はとっておく・・・!!うん。気持ち悪い残し方だな。でも好きだ!Posted by ブクログ -
町屋さんの決断…せつないけれど、ありだとも思う自分がいる。
みのるさんの旅立ちも、寂しいけれど、彼には必要なのだと納得している。
納得できないゆたかの気持ちも…よくわかる。
ゆたかにはもうあまり時間が残されていないから。
さて、どうなるんだろう。Posted by ブクログ -
ようやくスタート地点という感じ。意地と自分の能力とのせめぎあいで苦悩して、最後の最後で吹っ切れて泣いちゃう別役が一番歳相応な感じがする。町屋をはじめ、悟り開いてるのが多いよな……。Posted by ブクログ
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終わって欲しかったような欲しくなかったような
そんな最終巻
私的にはこの終わり方はとてもしっくり来ていてすきでした
ずっとこの作品は好きでいるんだと思うなぁPosted by ブクログ -
ポポちゃんの新たな一歩、に感動していたら、ラストがすごいところで終わってしまった。。
水戸さんの気持ち少しわかるなあ。
あとやっぱりみのるさんが気になる。Posted by ブクログ -
ウラジミールくんの最後の唄、にゆたかくんと同じように涙を落としかけました、卑怯だろうこの展開は。
ボーイソプラノであることでしか立てないと思っていたけれど、道はひとつなんかじゃなくって、でも決意を決めなければならなくて。
うしなう、ってこんなにも儚くて哀しいのだなぁ。Posted by ブクログ -
いつになってもCOSMOS止まりだなぁ。
男性向けマンガにありがちな歌がメインじゃない作品なんだろうからしょうがないんだろうけど。
だいぶ食傷気味です。Posted by ブクログ -
天才的なボーイソプラノを持つ、少年・ゆたかが紡ぐ、合唱部そして演劇部(オペラ)のお話。
いつかは失われる、儚く散ってしまう切なさと純粋さが入り混じる。
独特の空気、これは、いい。Posted by ブクログ -
どうやらウラジーミル君とお兄ちゃんに何らかの関係があるようで?? ウラジーミル君の痛々しさは、ゆたかの負の部分を一身に背負ってる役回りだからなのかな。読んでいてつらい。町屋さんとまりちゃんはかわいい!!Posted by ブクログ
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メレンゲ菓子がたべたくなった・・・
ゆた君のお兄ちゃんの登場やポポちゃんの葛藤などなど、今回の巻もおもしろかったです!。
ゆた君のお兄ちゃんも不思議なキャラだなぁ。Posted by ブクログ -
少年時代の物理的喪失をテーマにしている点、
空気感を大事にして思春期のぎこちないコミュニケーションを優しい目線で描くという点では放浪息子を彷彿とさせる。
放浪息子で二鳥君が求めるのは
男が少女に最も近い状態の肉体そのもので、
一方少年ノートで求めるのは少年期の高く美しい声という武器なんだよなー。Posted by ブクログ -
コミックビームっぽい!
ちょっと揉めてるかなと思ったら最後しっかりまとめてすっきりと次巻が楽しみになるいい引きだった
しかしユタカの苦悩は続きそうでアレPosted by ブクログ