鎌谷悠希のレビュー一覧
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一巻とは異なり、新入生の由多香ではなく、合唱部の部長である別役秋年がメインのお話。
家族は揃って音楽の才能に恵まれており、そんななかでみそっかすとなってしまっている別役部長の葛藤、鬱屈、羨望、嫉妬。負の感情でぐちゃぐちゃになってる様子が判りやすく伝わってくる。Posted by ブクログ -
才能があるとかないとか、
理想と現実とか、
中途半端に大人ぶった中学生の、グジグジした悩み事をつらつら綴った200ページ。
部活において、部長と顧問とゆうのは確かに微妙な関係だったりもする。
なんとなく解決に向かった風で、よかったんじゃないでしょうか。
町屋さん、クール。Posted by ブクログ -
鎌谷さんキャラクターの表情の描き方が上手すぎてもう…!!雷鳴の泣き顔とか壬晴の笑顔とかすごいぐっときます。しかし、話の内容的に、あれほどひっぱんたんだからもう少し宵風のシーンを増やしてほしかったです。何のためにあそこまで闘ったの!Posted by ブクログ
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正直、気持ちのふらついている壬晴が秘術に選ばれるような人格とは思えないのだが、まあ変に森羅万象の力で死人を甦らせるような話にならなくて良かったかなと。
清水家の面々も生きてたし、最後は皆心穏やかに過ごせるようになるようで、きれいに収まった。
初期のアクションぽい展開からは遠のいたけど…。Posted by ブクログ -
ついに最終回。
前巻の展開に比べると、最終巻はなるようになったという気がする。
忍者モノ、という趣旨が後半はぶれてる気がしたけど、メインは宵風と壬晴のおはなしだったのかな。Posted by ブクログ -
1巻目より話が見えてきて学校のシーンも面白くなってきた。宵風が好き。実は絵にちょっとのめりこめない。三原順とか好きだったのにな。大過去(爆。あっち系統の絵。何冊か読んだら慣れるでしょう。Posted by ブクログ
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スピード感のある展開で面白い。振り返ってみると、わたしはシラーッとしたキャラがすきなのだと思う。まだまだコレカラのストーリーだけど、手元に4冊あるので楽しみ。Posted by ブクログ