宇山佳佑のレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み
ラストに出てくる「ライフシェアリング」ってどういうことなのか、すごく気になります。ふつうのラブストーリーかと思ったら、SFファンタジー系要素があるんですね。
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Posted by ブクログ
自分の運命の人が分かれば正解のない恋に
悩む事はないのに...
運命の赤い糸が見える奇跡の指輪。
「自分のことばかりの彼氏」
「先生に恋する女子高生」
「時計と嫉妬と....」
恋に悩み苦しむ彼女たちの元に現れる切ない
願いが込められた奇跡の指輪が紡ぐ6つの恋模様
誰しも一度は運命の人がいるんじゃないかと
考えた事があると思う。
確かに運命の人が分かれば傷つく事も少ないし
めんどくさい駆け引きもいらないその人のこと
だけを考えて愛せばいいから楽だな
けど、恋の駆け引きがあるから相手の事をより
想えるし嫉妬があるから好きって実感できるし
すれ違いとかめんどくさい事もあるけど
そーゆうの含め -
Posted by ブクログ
ネタバレ桜のような僕の恋人以来の私にとっては2作目となる宇山先生の作品です。
恋をすると身体が焦がれて痛くなる。
本当に切ないお話だなと感じました。
自分の愛する人といられないことは青緒ちゃんにとっても、歩橙くんにとっても辛かっただろうな、とも思いました。
この青緒ちゃんの病気はありえない病気だけれど、この病気じゃなくても持病があって好きな人を諦めなくちゃならない人とか、進学や仕事の影響とか色んな理由で好きな人を諦めなければならない人は少なからずいるのではないでしょうか?
私は今の所は好きな人ができても諦めなきゃいけない理由はないから、とても幸せなんだなと思いました。
好きな人を好きでいられる -
Posted by ブクログ
サンタクロースといえば、クリスマスに訪れる使者だ。
赤い服に白い髭、トナカイが引く橇に乗って、世界中の子供たちにプレゼントを届けて回る。ホーホッホッホーと容器に笑うおじいさんは幸せの象徴のような存在である。
このサンタクロースの血統は実は4世紀のミラノに遡り、何とその末裔が日本にこっそり「サンタクロース家」として存続している、というお話。
サンタクロース家は世界中の百貨店やおもちゃ会社、ゲームメーカーなどのクリスマスの売り上げの3%を受け取ることになっている。そうでないと商戦に「クリスマス」と銘打てなくなるのだ。古くからのしきたりで今更覆せないようだ。もちろん、そんなサンタクロース家は大富豪