【感想・ネタバレ】卒業 君がくれた言葉のレビュー

あらすじ

学校生活に悩む主人公を助けてくれた彼との卒業式を描く(『君のいない教室』蒼山皆水)、もし相手の考えが読めたら…と考える卒業式前の主人公たち(『透明な頭蓋骨』雨)、誰とも関わりたくない主人公が屋上で災いのような彼と出会い変わっていく姿を描く(『君との四季』稲井田そう)、卒業式の日に恋人を亡くした歌手を目指す主人公(『へたっぴなビブラート』加賀美真也)、人の目が気になり遠くの学校に通う主人公が変わっていく姿を描く(『わたしの特等席』宇山佳佑)。卒業式という節目に葛藤しながらも前を向く姿に涙する一冊。

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Posted by ブクログ

5人の作家さんによる短編小説。
蒼山皆水さんの「君のいない教室」は最初に思っていたストーリーと違くなり、驚きと切なさで涙が出ました。

どの方のお話も、今が永遠ではない事を教えてくれる素敵な作品でした。

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2023年09月20日

Posted by ブクログ

私も宇山佳佑作品を読みたくてこちらを購入しました。どの話も、中高生のお話で好きなタイプでした。やはり宇山佳佑作品が一番好きでした。思ったのが、5つ中3つが、死んだり死んでいたりする主人公もしくは主人公に近い人がでてきて、やはり中高生物は本当にこういった設定が多いのに驚かされました。

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2024年10月09日

Posted by ブクログ

宇山さんも書かれていると言うことで購入。期待を裏切らず、宇山さんの話を読むだけでも購入した価値があった。(自分がこの設定に弱いだけかもしれないが…)
そのほかの方の話では特に印象に残らず。

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2023年03月08日

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