沙村広明のレビュー一覧

  • 無限の住人(8)

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    すさまじかった。頼れる卍とも別れ、一人関所抜けを試みる凜。最初の頃とはずいぶん変わって肝が据わるようになったなぁ……。詰問される場面のハラハラ感は本当にもうどうにかなってしまいそうなくらいで、協力してくれた夫婦の優しさがホロリと泣ける。
    所が変わって天津の道場破り。天津の台詞が格好よすぎて大好き、でもなんとなくだけど、卍たちが復讐を遂げる前にいつか誰かに殺されてしまいそうな気がする……

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    2017年07月22日
  • 幻想ギネコクラシー 2巻

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    短編集。著者あとがきにも記されていたが、女性中心のシリーズのはずだったのに、今回は女性の登場がない作品もあった。・・・がそんなことはどーでもよく、とにかく面白い。なお、アンコウのオスとメスのネタは以前何かの本で読んだ際、「これってマンガのネタにしたら面白いんじゃないか」と思ったんだけど、本書でホントにネタになっててちょっとびっくり。

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    2017年06月17日
  • ハルシオン・ランチ(2)

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    食べては吐く女の子たちの宇宙規模、世界創世のSF(なんのこっちゃ)。本当にギャグがキレキレで女の子が可愛いくて男がクズなので最高です

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    2017年06月15日
  • 幻想ギネコクラシー 2巻

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    ギネコクラシー……女権政治っていうか男がボロカスに扱われてるだけじゃねーか! という気がしないでもない2巻。今回のテーマは妊婦、子作り、おセックス。短編のキレがすさまじい、最初と最後の話が特に好きでした。3巻も出るのかな、楽しみです!

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    2017年05月25日
  • 波よ聞いてくれ(3)

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    破天荒、そして無軌道。大筋なんて要らんのです。イマがとにかく面白く、それがずっと続く、そんなふうにそれ自体がラジオみたいなマンガだ! さむらせんせー大好き……

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    2017年05月22日
  • 無限の住人(1)

    購入済み

    続きが気になります。

    映画が公開されるというニュースの中で、原作が漫画だと知りました。本来ならスルーしてしまうジャンルなのですが、映画の批評などに興味を持ち1巻無料というこの機会にチャレンジ。苦手なグロさやスプラッター的なシーンは数々あれど主人公二人の境遇や感情に引き込まれ一気に読みきってしまいました。この先次々と登場するキャラクター達も曲者ばかりとの事で続きが気になります。映画の出来はわかりませんが、原作を読んだ限りでは見てみたくなりました。

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    2017年05月15日
  • 幻想ギネコクラシー 2巻

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    世間一般に認識されている猿から進化した人間「ホモ・サピエンス」とは別系統のアンコウから進化した人間、「ホモ・ロフィエス」の生殖話が無駄に設定が微に入り細に入ってて、草生える

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    2017年05月04日
  • 波よ聞いてくれ(1)

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    ラジオのお仕事マンガ? 恋愛マンガ?? いや、キャラ勝ちマンガです。ミナレ姐さんとその愉快な仲間たちが面白いというマンガです。
    ちょっと毒のある軽妙な会話でグイグイ読ませます。
    グロも笑いも他の作品に比べればマイルドなので、読みやすいです。

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    2017年05月03日
  • ベアゲルター(3)

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    最高の殺伐エンタメスプラッタ! えげつない女がやたらと強い、カンフー的な何かがすごい、その粋が詰まっている! この3巻、複数人が同時にバトルしているというシーンがあってその描写があまりにも巧くて嘆息……。アクションによって世界の立体が描出されていくさまがありありと感じられて震えた。物語も破天荒、だがそれがいい。

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    2017年04月29日
  • 無限の住人(3)

    購入済み

    感想 無限の住人

    傑作だと思う。
    スピード感、迫力、キャラクター、ストーリーの展開、設定。全て好き。
    生死の狭間、ギリギリで生きるサムライ魂を感じさせる物語だ。
    読み進むにつれ、登場人物の抗いに引き込まれてしまう。
    しかも、時代劇に求められる人情味もちらりと感じる事が出来、ほろりとするシーンもある。
    「ひったてい!」とか「かっかっかっ」も良いけれど、チャンバラ物は剣技が大切。そんな欲求を満足させてくれる漫画でした。

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    2017年04月20日
  • おひっこし

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    表題作は青春ラブコメ。作者の作品には珍しく人が死なない、バイオレンスがない、そしてアクションもない、が、ギャグは満載。2本目は女性漫画家の怒涛の人生を東映ピンキーバイオレンスチックな短編に。そして3本目は京都観光案内を兼ねた8ページの超短編ギャグ。個人的には2本目がおすすめです。

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    2017年01月05日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    バラエティに富んだ短編集。QJを定期購読してたので「制服は脱げない」はリアルタイムで読んでいたが、当時は全く作者が沙村広明であることに気付いていなかった。不覚。

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    2017年01月05日
  • ベアゲルター(3)

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    謎の石婚島へ忍、ナミ、ソリが乗り込んでからの話が展開される。2巻よりもピンキーバイオレンスアクション度高し。そしてその分ギャグ度低し。だが、それについては巻末のオマケ2本で十分に補われるので心配ご無用。4巻を明日にでも読みたいが、このペースから見て、実際に出るのは2017年の終わりごろか。あとは、もう掲載誌「NEMESIS」を買うしかないのかな~。

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    2017年01月05日
  • ベアゲルター(1)

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    ヤクザの抗争の最中に戦闘力が常人の千倍はある超人女の乱闘騒ぎ。次々に積る死体の山に悲壮さは全く感じられない。愉快極まる拷問シーンに、暗殺者との青春十八切符のほのぼの鉄道旅行が挿入される。そして物語の舞台の中心は絶世の美女が揃う遊郭都市。無限の住人の頃からさらに個性が明後日の方向に先鋭化された沙村広明氏の最新作はこれでもかというぐらい沙村広明的な漫画だった。作者のことを少しでも知っている読者なら、決して期待を裏切らない出来だと思います。

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    2017年01月05日
  • 幻想ギネコクラシー 1巻

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    この作品もう少し読んでみたい!と思える短編満載。
    不思議な設定+シュールなコメディ+魅力的な作画。
    いい漫画の見本になります。

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    2016年12月11日
  • 波よ聞いてくれ(3)

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    相変わらずボキャがすごくて快感です。このように全力で言いたいこと言って受け入れられるミナレは羨ましいー。キャラですね。

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    2016年11月25日
  • 波よ聞いてくれ(1)

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    ネタバレ

    頭がいいけれど、真顔で笑えることを言う人間が好きな人必見。こういう人たまにいるんですけど、ほんと好き。一般人が地元ラジオのDJにスカウトされるというストーリーにも、主人公にも勢いがあって、とても面白かったです。
    ミナレさんの才能が突出しすぎておらず、登場人物もみんなちょっとダメで変というバランスが絶妙で、引き込まれます。いきなり地元の祭りをPRしろと言われても、時節の話から祭りの話まで笑いを混ぜつつ、かつ個性を出しながらスラスラ話したシーンにはミナレさんの才能がチラ見えして、今後が楽しみになりました。

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    2016年09月18日
  • 波よ聞いてくれ(1)

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    久しぶりに面白いという感想だけが残った一冊。
    同作者の過去作はあまり女性に受けなさそうなタイプでしたが、今回は笑いを求める人なら老若男女誰にでもすすめられる、とても間口の広い作品という印象です。とにかく主人公及び周囲のボケ突っ込みがノンストップ豪速球で、私には笑えないページがありませんでした、非常に面白いです。といってもただ笑わせるだけのギャグ漫画ではありません、ラジオ業界に価値を見出され新しい世界に飛び込む&成功する(であろう)ワクワク感満載のストーリー!男女問わず友人にしたい姐さん気質でありながら、恋愛観には女らしい一面を見せる主人公!(でも作者本人も言ってますが色恋は現時点ではほぼないの

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    2016年08月12日
  • ハルシオン・ランチ(1)

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    竹易てあし「おひっこし」にも負けないギャグ漫画。
    「おひっこし」は数回の連載。
    こっちは数回ではない。でも何十巻も出る雰囲気ではない。というか出せないだろう。
    それというのも、のっけからテンションの高さが振り切れているからである。
    それから「展開の読めなさ」。
    読みきり形式でしかこんなハチャメチャな漫画はないであろうところを、一巻まるまる貫き通している、そして続刊もあるという、なんという嬉しい事態。
    今後に大期待。

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    2016年07月13日
  • おひっこし

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    この人は本当に絵が巧い! そしてコミカルな脱力感がいい! と感服。
    「ブラッドハーレーの馬車」「シスタージェネレーション」に続き、三冊目に触れることになる短編集。
    もちろん「無限の住人」から知ったが。

    主人公は一応存在するが、作劇の仕方が神視点。
    そういう点では、映画寄りの作劇をするのが得意な作者なのかも。
    構図の取り方も面白い箇所がいくつもあるし。

    個人的にはヘタレ主人公の顔が「無限の住人」の尸良に似てて笑ってしまう。

    表題作以外の「涙のランチョン日記」も、妙な疾走感があって素敵。

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    2016年07月13日