沙村広明のレビュー一覧

  • 波よ聞いてくれ(1)

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    ラジオのお仕事マンガ? 恋愛マンガ?? いや、キャラ勝ちマンガです。ミナレ姐さんとその愉快な仲間たちが面白いというマンガです。
    ちょっと毒のある軽妙な会話でグイグイ読ませます。
    グロも笑いも他の作品に比べればマイルドなので、読みやすいです。

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    2017年05月03日
  • ベアゲルター(3)

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    最高の殺伐エンタメスプラッタ! えげつない女がやたらと強い、カンフー的な何かがすごい、その粋が詰まっている! この3巻、複数人が同時にバトルしているというシーンがあってその描写があまりにも巧くて嘆息……。アクションによって世界の立体が描出されていくさまがありありと感じられて震えた。物語も破天荒、だがそれがいい。

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    2017年04月29日
  • 無限の住人(3)

    購入済み

    感想 無限の住人

    傑作だと思う。
    スピード感、迫力、キャラクター、ストーリーの展開、設定。全て好き。
    生死の狭間、ギリギリで生きるサムライ魂を感じさせる物語だ。
    読み進むにつれ、登場人物の抗いに引き込まれてしまう。
    しかも、時代劇に求められる人情味もちらりと感じる事が出来、ほろりとするシーンもある。
    「ひったてい!」とか「かっかっかっ」も良いけれど、チャンバラ物は剣技が大切。そんな欲求を満足させてくれる漫画でした。

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    2017年04月20日
  • おひっこし

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    表題作は青春ラブコメ。作者の作品には珍しく人が死なない、バイオレンスがない、そしてアクションもない、が、ギャグは満載。2本目は女性漫画家の怒涛の人生を東映ピンキーバイオレンスチックな短編に。そして3本目は京都観光案内を兼ねた8ページの超短編ギャグ。個人的には2本目がおすすめです。

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    2017年01月05日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    バラエティに富んだ短編集。QJを定期購読してたので「制服は脱げない」はリアルタイムで読んでいたが、当時は全く作者が沙村広明であることに気付いていなかった。不覚。

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    2017年01月05日
  • ベアゲルター(3)

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    謎の石婚島へ忍、ナミ、ソリが乗り込んでからの話が展開される。2巻よりもピンキーバイオレンスアクション度高し。そしてその分ギャグ度低し。だが、それについては巻末のオマケ2本で十分に補われるので心配ご無用。4巻を明日にでも読みたいが、このペースから見て、実際に出るのは2017年の終わりごろか。あとは、もう掲載誌「NEMESIS」を買うしかないのかな~。

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    2017年01月05日
  • ベアゲルター(1)

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    ヤクザの抗争の最中に戦闘力が常人の千倍はある超人女の乱闘騒ぎ。次々に積る死体の山に悲壮さは全く感じられない。愉快極まる拷問シーンに、暗殺者との青春十八切符のほのぼの鉄道旅行が挿入される。そして物語の舞台の中心は絶世の美女が揃う遊郭都市。無限の住人の頃からさらに個性が明後日の方向に先鋭化された沙村広明氏の最新作はこれでもかというぐらい沙村広明的な漫画だった。作者のことを少しでも知っている読者なら、決して期待を裏切らない出来だと思います。

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    2017年01月05日
  • 幻想ギネコクラシー 1巻

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    この作品もう少し読んでみたい!と思える短編満載。
    不思議な設定+シュールなコメディ+魅力的な作画。
    いい漫画の見本になります。

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    2016年12月11日
  • 波よ聞いてくれ(3)

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    相変わらずボキャがすごくて快感です。このように全力で言いたいこと言って受け入れられるミナレは羨ましいー。キャラですね。

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    2016年11月25日
  • 波よ聞いてくれ(1)

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    ネタバレ

    頭がいいけれど、真顔で笑えることを言う人間が好きな人必見。こういう人たまにいるんですけど、ほんと好き。一般人が地元ラジオのDJにスカウトされるというストーリーにも、主人公にも勢いがあって、とても面白かったです。
    ミナレさんの才能が突出しすぎておらず、登場人物もみんなちょっとダメで変というバランスが絶妙で、引き込まれます。いきなり地元の祭りをPRしろと言われても、時節の話から祭りの話まで笑いを混ぜつつ、かつ個性を出しながらスラスラ話したシーンにはミナレさんの才能がチラ見えして、今後が楽しみになりました。

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    2016年09月18日
  • 波よ聞いてくれ(1)

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    久しぶりに面白いという感想だけが残った一冊。
    同作者の過去作はあまり女性に受けなさそうなタイプでしたが、今回は笑いを求める人なら老若男女誰にでもすすめられる、とても間口の広い作品という印象です。とにかく主人公及び周囲のボケ突っ込みがノンストップ豪速球で、私には笑えないページがありませんでした、非常に面白いです。といってもただ笑わせるだけのギャグ漫画ではありません、ラジオ業界に価値を見出され新しい世界に飛び込む&成功する(であろう)ワクワク感満載のストーリー!男女問わず友人にしたい姐さん気質でありながら、恋愛観には女らしい一面を見せる主人公!(でも作者本人も言ってますが色恋は現時点ではほぼないのでそこに期待してはいけない)ついでに関わる異性は謎に満ちた過去を抱えるナイスミドル…とオヤジ好きにもたまらない要素が!
    とにかくいろんなツボを抑えてるなと思いました。2016年人に薦めたいまんが第一位です!

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    2016年08月12日
  • ハルシオン・ランチ(1)

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    竹易てあし「おひっこし」にも負けないギャグ漫画。
    「おひっこし」は数回の連載。
    こっちは数回ではない。でも何十巻も出る雰囲気ではない。というか出せないだろう。
    それというのも、のっけからテンションの高さが振り切れているからである。
    それから「展開の読めなさ」。
    読みきり形式でしかこんなハチャメチャな漫画はないであろうところを、一巻まるまる貫き通している、そして続刊もあるという、なんという嬉しい事態。
    今後に大期待。

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    2016年07月13日
  • おひっこし

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    この人は本当に絵が巧い! そしてコミカルな脱力感がいい! と感服。
    「ブラッドハーレーの馬車」「シスタージェネレーション」に続き、三冊目に触れることになる短編集。
    もちろん「無限の住人」から知ったが。

    主人公は一応存在するが、作劇の仕方が神視点。
    そういう点では、映画寄りの作劇をするのが得意な作者なのかも。
    構図の取り方も面白い箇所がいくつもあるし。

    個人的にはヘタレ主人公の顔が「無限の住人」の尸良に似てて笑ってしまう。

    表題作以外の「涙のランチョン日記」も、妙な疾走感があって素敵。

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    2016年07月13日
  • 波よ聞いてくれ(2)

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    最高、ここ最近で読んだ中では一番だな。このトークとトークで無理やりストーリーを進めてくとこはさすが。ここまでキャラに喋らせる作家も他にいないだろう。しかもトークの内容は完全に芸人のそれ。古い芸能ネタとかサブカルとか引き出しが広いのか狭いのか。泣いて笑って騒いで暴れて、「沙村女子」最高です

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    2016年03月26日
  • 波よ聞いてくれ(2)

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    いやー、爽快ですね。ミナレさんのボキャブラリー、ツボにハマりっぱなし。アフリカオオコノハクズ、笑わせていただきました。ラジオドラマ、ちょっとやりすぎ感はありますが、それをアドリブでこなすミナレさんの技量を見せつけられた感じです。ラジオ、久々に聴きたくなりました。今後がますます楽しみです。

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    2016年03月01日
  • 幻想ギネコクラシー 1巻

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    短編集。あとがきによると、「ギネコグラシー」とは女性上位・女権政治のことである。タイトル通り各話とも女性をメインにしており、また作者をお得意のエログロギャグが中心だが最終話の「イヴァン・ゴーリエ」だけはシリアス奇譚。相変わらず小ネタが冴えていて素晴らしい。個人的に一番よかったのは「鳳梨娘」の中のおヒョウネタ。

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    2016年02月13日
  • ベアゲルター(2)

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    2巻は日本のとある島が舞台の中心。1巻にもあったが、2巻でも説明のない謎のシーンあり。相変わらずのグロシーンもある。早く3巻が読みてぇ~。

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    2016年02月12日
  • ベアゲルター(1)

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    ドイツ、中国、日本のある地域に共通する理由をめぐり、製薬企業、ヤクザ、巻き込まれた一般人、人間離れした能力を持つ謎の女等々が入り乱れる。グロ絵多し。第1巻は登場人物紹介と、舞台が日本へ移るまでの話。

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    2016年02月12日
  • 春風のスネグラチカ

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    1900年代初期のソ連が舞台。車いすの少女と従者風の男にまつわる奇譚。この時代のロシア、ソ連史の知識があるとより面白く読めると思われるが、なくとも大丈夫。知識の全くない私でも、ちょっとわかりにくい個所もあったが、2回繰り返して読んでしまったほどおもしろかった。
    まだまだ続けられるほど深い内容だと思うが、単行本一巻で終わらせているところも潔い感じ。でも、もっと読みたかった~。

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    2016年02月12日
  • 波よ聞いてくれ(1)

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    無限の住人よりも格段に絵が<キレイ>になっている。という事で読みやすい。こんな?マンガ的じゃない題材を魅せるのはすごいな。。。。2巻以降も楽しみ。

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    2016年02月10日