鳩見すたのレビュー一覧

  • (アイドルを目指す)もぐらのすうぷ屋さん

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    ほっこり。もぐらがアイドルってって思うけど、周りの人とスープに助けられて、そうなんだって納得してしまう。

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    2025年01月02日
  • 江ノ島は猫の島である

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    ネタバレ

    ワガハイは猫であるから始まる作品
    内容自体はそこまで堅苦しくなくて人間社会から江ノ島に逃げてきたコミチが主人公で猫の言葉が分かる能力を使って地域猫と住民その橋渡しを行う心が温かくなるタイプのストーリーでした。
    根本的に猫の方が精神年齢語彙力が高いのが良かった。猫の手も借りたいを地で行く展開が多く、とある猫の伏線回収は成る程…と唸ったw

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    2024年11月08日
  • アリクイのいんぼう 魔女と魔法のモカロールと消しハン

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    宇佐ちゃん、っ ぉ ぃ w
    お師匠さん、アリクイさんもふもふしたのね、うらやまw

    人生が上向きになる良いハンコがほしくなる

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    2024年07月27日
  • アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判

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    人に歴史あり、店にも歴史あり
    周り回って縁となる

    やっていることの方向を変えるのも続けるのも勇気ときっかけがいるもんだけど、自分の中でうまく落とし所、折り合いができてるほうがいいし、うまく行きそうだよね
    (自分で自分の食い扶持を稼がなくならなきゃいけなくなると、とたんに時間がなくなって、やりたいこともやれなくなってくるしね)

    ゆるキャラはちょっとふっくらしてるほうがいいのに禿同w

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    2024年06月07日
  • こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

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    “自分を人間だと思っているレッサーパンダ”というフレーズと、ラブリーな表紙にハートを鷲掴みにされて手に取った本書。

    高尾山のふもと付近にある〈西洋料理店 小熊猫軒〉。
    こちらの料理人・レッサーパンダ(!)のコタローさんが作る料理を食べるとお腹も心も満たされて、つい素直になってしまうようで・・・次々と数珠つなぎのように人と人が繋がっていく連作七話の構成となっております。

    読み始めは高校生のやり取りがラノベテイストということもあって、あまり期待はしていなかったのですが、コタローさんの可愛らしい姿と、その小さな手で一生懸命に作る美味しそうな料理にすっか癒されてしまった私。
    正直、二葉ちゃんの面倒くさいメンタルや、オタク女子・いつかさんの重症すぎるオタ脳には辟易するものがありましたが、コタローさんの愛くるしさが、そういった人間キャラによるモヤモヤを払拭してくれちゃいます。

    えっと、ここで注意事項です!“レッサーパンダが料理をするとか非現実的&その他もろもろ無理があるんだが・・云々・・”といった野暮なツッコミは禁止!ということでお願いしますよ~。
    (“ぐりとぐら”もカステラ作ってますよね。その視点でヨロでやんす)

    さて、そんな可愛すぎるコタローさんが何故お店を続けているのか・・それは“ある人”をずっと待っているから。
    そう、この話は“モフモフ癒され”だけではなくて、すごーく切ない背景があった訳で・・。
    第六話で語られる、一人(匹)ぼっちだった“コッチ”が“センセイ”と出会って“コタロー”になる経緯の話は読みながらウルウルしちゃいました。
    そしてセンセイの抱える哀しい事情を踏まえての、コタローさんの健気な姿に胸がギューっとなっていたところに、第七話の後半のくだり(P305ラストの行~)で、コタローさんがカウンターを飛び越えて私の涙腺スイッチにズドーンと突進してきたので、またもやボロ泣き。

    ・・・コタローはニンゲンになってから、毎日が本当に幸せ。
    でも、変わったのはそれだけじゃない。
    コタローはセンセイとすごすようになって、初めて気が付いた。
    いままでずっと、自分がさびしかったことに・・・

    わーん( ノД`) お願いだから、もうこの子を一人(匹)ぼっちにしないで~・・。
    と、コタローさんがずっと幸せに料理を続けられることを祈らずにはいられません。
    〈小熊猫軒〉が今後どうなるのか・・・続編の『おかわり』も出ているようなので、是非読みたいと思います~!

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    2024年05月14日
  • 呪われ皇子と茶博士の娘 幻国後宮伝

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    ネタバレ

    かなり面白かったです。
    楽しく読めました。
    ですが、もっと細かくゆっくり読んでいたかった気がします。
    あと、後半にかかってくると切なくて。そして美しいけれどやはり残念だった。救いが見えたのはよかったけれど、最後の数ページで驚きの内容が立て続けにあってついていけてたか?わからなかった…。
    なので、話はとてもよかったけれど、もっとたくさん読みたかったかもと思いました。
    あと、幽鬼を祓う、ってのが多くて幽霊ものが少し得意ではないからそこは少しすっ飛ばして行きたかったかも。
    でも主軸のストーリーなのでそこは仕方ないのかな。
    幽鬼ではなくて何か、、んー?妖し?みたいなのだったらよかったかな?

    また違う、次の話も読みたいです。

    ***

    良かったところは、キャラがとてもみんな愛せました。
    主人公の不遇さはいわゆるシンデレラ系なのだろうと、不遇な点さえ期待のひとつでした。
    伯飛がよかったです。弟たちもみんなよかった。愛せるし、もっと読みたかった。
    国母になりたい玉葉もかわいかったし、側仕えたちでさえよかった。良すぎるくらい。
    朱梨の兄さんも。

    ネタバレ感想ですが、流石にびっくりなところは伏せておきます♪

    呪われ皇子じゃない違うタイトルにはならないかなー?
    希望ばかり書きましたが、星は4.5くらいです!

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    2024年03月12日
  • アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判

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    ほのぼのライトに読めるかと思いきや、誰にでも訪れそうな身近な悩みや気づきをそっと刺してくる作品だった。4章からなる短編すべてハッピーエンドで終えてはくれるが、見た目に反して意外と心に響くものがあるので、人生観的メッセージを受け取りたくない時にはおすすめできない。

    が、アリクイのもふもふ可愛さ表現はピカイチで癒しや楽しさもある作品なので、シリーズは一通り読んでみたいと思った。(逆に人生観的メッセージをそっと受けとってみたい人にはおすすめできる。)

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    2023年12月31日
  • 水の後宮2

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    姉の死の真相を暴くことができた1巻。2巻ではその死や宮中で渦巻く陰謀の黒幕を暴く流れなんだけど、あまりにも黒幕の正体がしんどい……。
    表紙のイラストの印象と同じく、淡々とした筆致ながら、美しい水の後宮の情景が目に浮かぶようでした。

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    2023年11月03日
  • 水の後宮

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    水路が張り巡らされ、船が行き交う美しい水の後宮が舞台のミステリー。想像する風景の美しさと淡々とした文章で他の後宮ものとは少し違った雰囲気を味わうことができる。が、冒頭部分が「これはもしや2巻以降か?」というような唐突な始まりなので、少々混乱するし退屈に感じてしまうのが少し難点。
    主人公が後宮に入った目的の一部は達成されたけれど、まだまだ謎は残っていそうなので次巻に期待。

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    2023年06月07日
  • 江ノ島は猫の島である ~猫を眺める青空カフェである~

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    面白かったー。
    でも、いきなり移動カフェが始まってて、その開始の経緯も知りたかったなぁ。
    ワガハイの言葉がヒント、というかきっかけとは書いてあるけど、1冊目では何をやるか決まってなくて、この2冊目ではもう始まってるんだもん。
    とはいえ、小路の「人の手」としての活躍はお見事だし微笑ましい。
    ワガハイが頭の上がらない姐さんの登場も楽しい。
    ぜんとくん親子もいい感じ。
    たまさん、かっこいいよ。
    最後のあれ、猫がぞろぞろとのシーン、見てみたいw
    このシリーズ、完結かな。いろんなことがきれいにおさまってよかった。

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    2023年04月07日
  • 水の後宮

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    ネタバレ

    姉の死の真相を探るために後宮入りした商人の娘が活躍するライトミステリー。
    なんだか似たような設定のお話を前にもいくつか読んだなあと思った。
    なんというか後宮とか宮中とか言うとミステリーおおすぎじゃないだろうか?
    まあ、後宮→事件→ミステリーと言う図式で、後宮とミステリーの親和性高すぎだろうと^^ 
    まあ、でも楽しく読めたので良かった。

    驚いたのは、この作品があの『ひとつ海のパラスアテナ』や『アリクイのいんぼう』の作者の作だと言う事。
    今までの作風にはまったく当てはまらなくて、こういうお話も書かれるんだあと思った。

    物語はたくさん謎を残した形で終わったので、続巻があるのだろうか。気になる。

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    2023年04月03日
  • 江ノ島は猫の島である

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    2作目から読み始めてしまったのだけど、1作目が気になってこちらを探してGet。
    うん、これは、順番に読んで正解だったみたい。
    コミチが江ノ島に越してきて、出会った猫たちとの経緯が分かって2作目の流れについていける。
    ずっとコミチの頭上にはりついている子猫ツムジのことは、やっぱり、だったw
    シチリとクラベル、おっさんとニャイチなど、猫を通じて飼い主とも関わってコミチも変わっていく。
    コミチが猫と話せるのがすごく羨ましい。
    ニャイチには猫人間って呼ばれて警戒されまくるけどw
    江ノ島って、本当にそんなに猫がいるのなら、1度は訪れてみたい。

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    2023年04月01日
  • 種もしかけもない暮らし ~花森姉妹はいまが人生で一番楽しい~

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    マジシャン姉妹の、ゆる同居日常描写のお話

    実の姉妹だけど、ビジネス姉妹としてマジシャンコンビを組んでいる二人
    料理担当でどこか抜けてる「いずみ」、しっかり者で堅実な「ちず」
    そんな姉妹が暮らす部屋の窓際に置いてある豆苗視点で綴られる日常生活

    深夜にパンを食べて消したけどカロリーは消せていないとか
    カップ焼きそばの湯切りに失敗してカロリーカットだとか
    そんな馬鹿話がほとんど

    個人的に面白かったのは、素人が100均で買ったマジックグッズの手品でウケてたのに対抗して、本職が結婚式の二次会にハトまで持ち出すのが笑える

    ゆるゆるストーリーの中にもミステリ要素があったりもする
    アイスを多く食べられた謎
    読者への挑戦状も入っているけど、その真相や解決方法、結論も二人っぽくて良い

    本名は花森だけど「種もしかけも!有馬姉妹!」というコンビ名紹介の二人
    同じ両親から生まれ、子供の頃にも一緒に暮らしていたのに「ビジネス姉妹」としている理由とは?がある意味でメインのミステリ要素かな

    額縁に入ったお父さんの写真
    二人がマジシャンになったのは、テーブルマジシャンで留守がちだった父の影響もあるのか?という推測


    試し読みでも目次が公開されているようなので、一応載っけておきますか

    #1 種もしかけも肉もない
    #2 無味でおいしいパンまつり
    #3 へべす!
    #4 ご機嫌取られカレー
    #5 二日目カレーのように
    #6 式への意識、鰹の初物
    #7 七本のアイス
    #8 うぐいす黙らせ作戦
    #9 夜鳴きそばオブザデッド
    #10 たりてるふたり
    #11 身の丈スローライフ
    #12 恐怖のパクパクモンスター
    #13 忘却のカツ丼
    #14 親しき仲にもデリカ
    #15 魔法使いはスプーンで食べる
    #16 サイレント昼
    #17 シュレディンガーのイチゴ大福
    #18 妖怪お得感おばけ
    #19 ちず先生の結婚論とオムライス論
    #20 ノーギューニック・ノーライス
    #21 すき焼きやる気うどん
    #22 ひょうたんからポタージュ
    #23 甘いも辛いも食べ姉妹
    #24 毛布をもひーとつ
    #25 ふたりがひとりだった頃 前編
    #26 ふたりがひとりだった頃 後編
    #27 花森母式年越しそば
    #28 キャンディビートでパーリナイ
    #29 豆きたりなばチョコ遠からじ
    #30 種もしかけも有馬姉妹


    こうして改めて並べてみると、食べ物に関するものばっかりだな
    まぁ、食べ物は話のきっかけにしやすいですからねぇ

    表紙や帯にマンガが描かれてあるけど、この通りに全部マンガ化しても面白いと思う

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    2023年02月22日
  • 横浜・神戸であった泣ける話

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    12人の作家による12篇のオムニバスストーリー!
    横浜と神戸…遠く離れた土地でも似たような景色なのかなと思いました!

    山下公園でかつての曾祖母の婚約者のひ孫と偶然会ったり…
    阪神・淡路大震災がきっかけで出会った両親の話…
    結婚式での新婦父親からの昔話で、両親の意外な過去を知ったり…
    横浜と神戸のすれ違い遠距離恋愛…
    どの物語も感動でした!
    読み終わると、横浜と神戸に行きたくなります!

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    2023年01月27日
  • こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

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    ☆4

    自分を人間だと思っているレッサーパンダ(コタローさん)の料理店『小熊猫軒』が舞台。
    人と人を料理でつなぐ、癒しの連作短編集。

    コタローさんが作ってくれる美味しそうなお料理にお腹も心も満たされました❁⃘*.゚

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    2023年01月20日
  • こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

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    山奥にある西洋料理店でレッサーパンダが美味しい料理を作り、それを食べた人達は思わず心の内を話してしまう。
    はじめのうちは、絵本にしてもいんじゃないかという位、読んでいて癒されました。
    でも、何でレッサーパンダが料理を作っているのかが明かされていくうちに、思いがけず人生について考えさせられ場面もあったりして。
    ただの癒し系物語じゃなくて面白かったです。

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    2023年01月04日
  • 水の後宮

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    わりと情報伏せられたまま淡々と話が進むので冒頭はモチベ保つのがつらいとこがあったけど、登場人物が揃ってからは面白かったのでよかった。

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    2022年12月05日
  • 種もしかけもない暮らし ~花森姉妹はいまが人生で一番楽しい~

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    ネタバレ

    私も姉妹なのでなんだか気になって手に取ってみました。(あと、豆苗目線がとてもとても気になりました笑)

    読んでいて、私の妹はちずさんっぽいところがあるなぁとか、私はどちらかというといずみさんっぽいかな?我が姉妹とは逆だなぁなんて思いながら楽しく読ませて頂いてましたが、なんと一緒だったのですね!
    読み始めより親近感が湧きました。

    テンポのいいボケやツッコミがとても面白くて思わず笑ってしまいました。
    私も妹とこんな素敵な関係でいたいなぁと思いました。

    種もしかけも!有馬姉妹!(お気に入りです。)

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    2022年12月03日
  • アリクイのいんぼう 魔女と魔法のモカロールと消しハン

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    ★いえ、ぼくはアリクイです(p.251)

    【感想】いま読むのをいちばんたのしみにしているシリーズだったりします。ストーリー的にはしんどいシチュエーションもあるんやけど会話の楽しさとキャラクタがすべて緩和させます。

    【内容】
    ・ワーキングマザーの宿命と訂正印。
    ・ニートの人の父の死と相続問題。
    ・動物の言葉がわかると言い張る小学生女子と消しゴムハンコ。
    ・有久井印房の先代と「学」と「まなぶ」。

    【一行目】「ごめん新一! 保育園の支度はしてあるから、連絡帳だけ記入して!」

    ▼有久井印房についての簡単なメモ

    【青葉】以前はキキのチームにいたが今はタマちゃんのチームの後輩。
    【アザミ】字箕。一浪中の予備校生。無職の三十五歳へ続くレールの上にいる。映画好き。クズメガネ。「で、」で優位に立とうとする。宮前大良の友人のようだ。
    【有久井印房/ありくいいんぼう】食事と印鑑の店。ミナミコアリクイの有久井さんが店長。
    【有久井大/ありくい・まさる】有久井印房の先代。学の父。飲み仲間からは「大ちゃん/だいちゃん」と呼ばれている。夕子神社の御朱印も彫った。
    【有久井まなぶ/ありくい・まなぶ】有久井印房のご主人。種類はミナミコアリクイ。鼻はいいが目が悪いのでコンタクトレンズを使っている。乙女はとりあえず抱きしめたいと思う。爪でハンコを掘る。チタンも掘れるらしい。こわっ! 人間である「学」の記憶はないが雰囲気は似ている。
    【アンティータ】アリクイさんの店の以前の名前。「アントイーター」要するにアリクイのこと。
    【育実/いくみ】鈴掛台次郎と花枝の娘。プロのオカリナ奏者で世界を飛び回っている。チーズが好き。
    【池尻】一浪中の予備校生。無職の三十五歳へ続くレールの上にいる。金髪で卒業アルバムに載ろうと前日に染めてそのままずっと金髪のままなアホ。「…けどさ、」が口ぐせ? 宮前大良の友人のようだ。
    【市顔ささめ/いちがお・ささめ】望口デンタルクリニックのアルバイト歯科助手。歯科衛生士を目指している。職場にコスプレっぽい服で来る女。
    【一寸ちゃん/いっすんちゃん】会社での江田真夜の後輩。有久井印房の近所に一寸堂という文房具店があるが関係あるかどうか不明…珍しい名前やし展開上あるのでしょう。
    【一寸堂/いっすんどう】有久井印房の向かいにある文房具店。美人の奥さんが有名でチョットさんと呼ばれている。
    【院長】望口デンタルクリニックの院長。何よりもプロレスを愛している。アラフォー。結婚はしている。
    【うさぎ小屋】小学校のうさぎ小屋にはオスのぽん太とメスのコロッケがいる。この二羽は夫婦。
    【宇佐ちゃん】有久井印房の店員。ウサギの若い女性。営業のプロである江田真夜が彼女は有能な営業になれると太鼓判をおした。実際有久井印房は宇佐ちゃんでもっている。
    【AN】ノナは(ひそかに)父親のことをこう呼ぶ。アナログネガティブの略。
    【江田真夜/えだ・まよ】おいしそうな名前。オフィスビル賃貸の営業。ブラックな体質だが江田真夜はけっこう満足している。三十歳。
    【M先生】音大で宮前文乃のピアノの先生。
    【梶賀谷花子/かじがや・はなこ】→花子
    【かぴおくん】カピバラ。有久井印房にいる職人。名刺やスタンプのデザイン担当。無口だがときおりダジャレか哲学ポエムを発する。
    【カピバラ物流望口営業所】有久井印房の近くにある。江田真夜が物件を売ろうとしている。カピバラマークの通販サイトはここの経営ではなかろうかと思われるが価格が安い代わり届くのに一週間かかる。
    【かぴばら不動産】鈴掛台次郎が家を売ろうとしている不動産会社。マスコットキャラクターとしてSUUMOくんならぬすもうくんがいる。
    【川沙希市望口/かわさきしのぞみぐち】有久井印房がある町。カピバラの名を冠するものが多い。
    【乾物屋のババア】有久井印房を気にかけてくれていた。学校の卒業記念印鑑の仕事や神社の御朱印の仕事を見つけてくれたりした。
    【キキ】タマちゃんの小学校時代の友人で入社式で再会した。
    【恭子】駒沢岳を敵認定した親戚のおばさんのようだ。
    【兄弟の珈琲工房】駒沢岳が軽井沢近辺で開いた喫茶店。メニューはコーヒーとフルーツポンチと蕎麦。
    【グランパレス火毘腹/かぴばら】「僕」の一家が住むことになった。
    【景観】《僕が定義する「景観」はただの景色ではなく、大人になってから懐かしさとともに思いだされる心象風景だ。》p.221
    【琴葉野彩華/ことばの・あやか】占い師。いずれ登場することもあるかも?
    【駒沢岳/こまざわ・がく】ガールズバーで働いている。ひまなので蕎麦を打っている。
    【鷺沼】アザミや池尻と同じく予備校の喫煙所でくすぶっていた二浪パイセン。
    【ささめ】→市顔ささめ
    【幸せ】《だからタマさんも、自分が幸せになる方法をきちんと考えてみてください。そうすることで、周りの人も幸せにできるかもしれません》第三巻p.55
    【渋谷太郎】梶賀谷が動物の言葉がわかると聞いて飼育委員になった転校生。男子。小学五年生だが子どもっぽい。『事情を知らない転校生がグイグイくる。』の高田くんに近いタイプ。《ぼくは誰とでも仲よくしたいけど、みんなは最初「仲が悪い」ってとこからスタートするんだと思う》第三巻p.191。大人になって動物写真家になったようだ。
    【小ガク】藤丘ガク。駒沢岳の父の徹の新しい妻美智の連れ子のようだ。たまたま同じ音の名前なので、とりあえす駒沢岳が大ガク、藤丘ガクが小ガクということになった。
    【新一】タマちゃんの夫。うつ病だったがようやく立ち直りかけている。
    【親戚のおじさんち】軽井沢にあると思われるペンション。カニ好きでピアノの上手な美人従業員がいる。
    【好きなこと】《たぶん俺は、好きなこと以外やりたくないんだと思います。/かといって、好きなことがあるってわけでもねーんです。》第三巻p.102
    【鈴掛台次郎/すずかけ・だいじろう】ものがなんでも見つからなくなる呪いにかかっているような家を売るために実印を作ろうとする。六十九歳。すぐ噴火する。
    【そば男】愚痴をこぼしながら蕎麦を打つ動画を配信している。彼女に振られたとかで更新が滞っている。どうやら後の話で出てくる駒沢岳と思われる。
    【タマちゃん】名字は「二子/ふたこ」。子育てと、社会復帰したばかりの夫の世話と通勤に九十五分かかる会社での仕事(SE)で忙しい。
    【千弥/ちや】三元千弥。東僚太の現在の彼女。フォローしにくいないないづくしの女。
    【チョットさん】すごい美人で《なんか歩くたびにチリンと風鈴がなりそうな色っぽさ。》第二巻p.39。一寸堂の奥さん。
    【統括】タマちゃんの上司。愛社精神が強く女性蔑視傾向が強い。他者を通して間接的に悪口を伝えるらしい。
    【俊子】七瀬の実母。父と結婚した。前の姓は西野。仕事はトリマー。
    【夏】《夏ってのは、なにかが起こるんだよ》p.85
    【七瀬】昨日から姉になった。十七歳の女子高生。じつは僕の父と結婚して僕の母になろうと目論んでいたが実の母に先を越された。将来海賊王になるかもしれない。
    【二十五歳】《二十五歳までになにかを見つけられなかったら、可能性として詰んじゃうんだと思います人生。》第三巻p.89
    【根津/ねづ】江田真夜と同じ会社の契約管理課。なにかとうっとうしい男という印象だが他の社員からの受けはいい。
    【望口高校】七瀬の通う高校。
    【ノナ】月観野菜と書いて「つきみ・のな」と読む。中学生かな。趣味というのではないが御朱印を集めている。《わたし、本当にずっと楽しくなかったんだ……》第二巻p.44
    【パークハイム叙七三/じょなさん】僕や七瀬の家族が以前住んでいた。
    【ハト】ジョナサン・ハートミンスター。通称「鳩なんとかさん」。有久井印房の客。いつもタイプライターをつついてなにやら書いている。自称ブンシバト。
    【花枝】鈴掛台次郎の妻。鈴掛花枝というきれいな名前となる。故人。わりとお気楽な性格だった。
    【花子/はなこ】梶賀谷花子。飼育委員の小学生の女子。黒猫がしゃべるのを聞いたことがあり勢いで動物の言うことがわかると嘘をついてしまった。彼女が「喫茶アンティータ」に入ると二十代くらいだがおじさんぽい声でメガネをかけた有久井という人間のおじさんと会った。ロイヤルミルクティーを飲んだ。プラーザさんは「キキ」と呼びたいと言った。宇佐ちょんは「ナコさん」と呼ぶ。花枝さんと区別するためだとか。娘の名前は「桃」。子どもの頃はキラキラネームにしたいと考えていたが。
    【華美/はなび】タマちゃんの娘。ママより「おかあさんといっしょ」の方が好きになった。
    【ピザトースト】《ピザトーストは実に懐が深い。》p.101
    【否定】ノナいわく《否定の言葉にはトゲがあって、いつまでも相手の心に刺さる》第二巻p.9。アザミいわく《僕たちはなんだって否定する。》第二巻p.199
    【ブーランジェリー・MUGI】パン屋さん。謎の店員がいる。
    【藤丘】駒沢岳の父。軽井沢で喫茶店やってた。メニューはコーヒーとフルーツポンチのみ。フルーツポンチはサイダーでなくラムネで作っていた。コーヒー豆の焙煎もやってた。行方不明の学を探しに学の父を連れてペルーまで行った。
    【プラーザ】梶賀谷の同級生。《ありがとうプラーザさん。きっとあなたと仲よくなることはできないけれど、とっても感謝しています。》第三巻p.186。花子に「タマ」と呼んでと言った。
    【僕】姓は筑紫野。達観した小学六年生。七瀬ときょうだいになった。
    【ぽん太】小学校で飼育されているウサギ。
    【真夜/まよ】→江田真夜
    【操/みさお】アリクイさんのお母さん。故人。
    【美智】駒沢岳の父、藤丘徹の妻。二年前に結婚した。
    【ミナミコアリクイ】有久井さんの種類。威嚇(かわいらしい)が有名。
    【南マチ】ノナと同じクラスの生徒。いくらか目立つ。性格はわるい。
    【見晴用水/みはらしようすい】有久井印房の近くにある。ご近所のみなさんの憩いの場?
    【宮前大良/みやまえ・だいら】音大の学生。ピアノ科。注文した通販の商品が届かないことがある。バイトでかぴばら不動産のマスコットキャラクターすもうくんの中の人をやってる。じっとしているだけなので眠っていることも多い。どうやら後の登場人物、アザミと池尻の友人で裏切り者のようだ。
    【宮前文乃/みやまえ・ふみの】音大を辞める予定。ピアノ科。通販生活が普通で自分が注文したものも覚えていない。トリアタマとよく言われる。実家は島根でいつもカニを持っている。この作中屈指のおもしろい人。もしシリーズ化するならぜひレギュラーになってほしい。
    【宮前譲/みやまえ・ゆずる】有久井印房の先代が健在の頃実印を作りにきた。音大の先生。
    【ミルフィーユ】有久井さんのつくるミルフィーユは「……もふっ」「もふふっ」。
    【モカロール】アリクイさんが誰かを応援したいとき出てくるメニュー。それが売り切れてるということはその人を応援中ってことなので常連は気を利かせたりする。
    【ユウコさん】ハトが探している女性。かもしれない? チョットさんかもしれない?
    【夢をかなえた】《だって、『なりたい自分』がないってことは、いまの自分が一番ってことじゃないですか。》p.63
    【陽画/ようが】キキともめて退職した男性社員。女性蔑視が強かった。
    【予備校の喫煙所】たむろするのはアザミと池尻など。
    【楽(らく)と楽しい】《僕たちは楽だけど、楽しくない》第二巻p.176
    【僚太/りょうた】東僚太(ひがし・りょうた)。凛花の元カレ。とはいっても高校一年生の頃でキスすらしてない。いまも友人。顔だけはいいらしい。こいつのせいで歯科衛生士人口が増える。
    【凛花/りんか】中応凛花。望口デンタルクリニックの歯科衛生士。三十代。マスク美人。患者から告白されることが多いが虫歯の男は患者にしか見えないのでつきあえない。「運命の人」の登場を待っている。江田真夜の友人。

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    2022年08月04日
  • アリクイのいんぼう 運命の人と秋季限定フルーツパフェと割印

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    ★ほんと、ハンコって人生変わるわよねぇ(p.160)

    ・ストーリーはともあれ会話とキャラクタの楽しさに一読の価値があるシリーズ。第二巻。ストーリーもけっこうひねりがあるけど。
    ・今回はかすかにミステリっぽいところもなく。
    ・父親との間がぎくしゃくし学校でいじめにあっている女子中生は御朱印を集めていた。
    ・有久井さん恋される。
    ・予備校の喫煙所で二人のクズがくすぶっている。
    ・ハトとかぴおくんがいつもケンカしている理由がわかる。

    【一行目】蚊に刺されて一番最悪なのは、むこうずねの辺りだと思う。

    ▼有久井印房についての簡単なメモ(巻数のない引用は第一巻と思う)

    【アザミ】字箕。一浪中の予備校生。無職の三十五歳へ続くレールの上にいる。映画好き。クズメガネ。「で、」で優位に立とうとする。宮前大良の友人のようだ。
    【有久井印房/ありくいいんぼう】食事と印鑑の店。ミナミコアリクイの有久井さんが店長。
    【有久井まなぶ/ありくい・まなぶ】有久井印房のご主人。種類はミナミコアリクイ。鼻はいいが目が悪いのでコンタクトレンズを使っている。乙女はとりあえず抱きしめたいと思う。爪でハンコを掘る。チタンも掘れるらしい。こわっ!
    【育実/いくみ】鈴掛台次郎と花枝の娘。プロのオカリナ奏者で世界を飛び回っている。チーズが好き。
    【池尻】一浪中の予備校生。無職の三十五歳へ続くレールの上にいる。金髪で卒業アルバムに載ろうと前日に染めてそのままずっと金髪のままなアホ。「…けどさ、」が口ぐせ? 宮前大良の友人のようだ。
    【市顔ささめ/いちがお・ささめ】望口デンタルクリニックのアルバイト歯科助手。歯科衛生士を目指している。職場にコスプレっぽい服で来る女。
    【一寸ちゃん/いっすんちゃん】会社での江田真夜の後輩。有久井印房の近所に一寸堂という文房具店があるが関係あるかどうか不明…珍しい名前やし展開上あるのでしょう。
    【一寸堂/いっすんどう】有久井印房の向かいにある文房具店。美人の奥さんが有名でチョットさんと呼ばれている。
    【院長】望口デンタルクリニックの院長。何よりもプロレスを愛している。アラフォー。結婚はしている。
    【宇佐ちゃん】有久井印房の店員。ウサギの若い女性。営業のプロである江田真夜が彼女は有能な営業になれると太鼓判をおした。
    【AN】ノナは(ひそかに)父親のことをこう呼ぶ。アナログネガティブの略。
    【江田真夜/えだ・まよ】おいしそうな名前。オフィスビル賃貸の営業。ブラックな体質だが江田真夜はけっこう満足している。三十歳。
    【M先生】音大で宮前文乃のピアノの先生。
    【かぴおくん】カピバラ。有久井印房にいる職人。名刺やスタンプのデザイン担当。無口だがときおりダジャレか哲学ポエムを発する。
    【カピバラ物流望口営業所】有久井印房の近くにある。江田真夜が物件を売ろうとしている。カピバラマークの通販サイトはここの経営ではなかろうかと思われるが価格が安い代わり届くのに一週間かかる。
    【かぴばら不動産】鈴掛台次郎が家を売ろうとしている不動産会社。マスコットキャラクターとしてSUUMOくんならぬすもうくんがいる。
    【川沙希市望口/かわさきし・のぞみぐち】有久井印房がある。カピバラの名を冠するものが多い。
    【グランパレス火毘腹/かぴばら】「僕」の一家が住むことになった。
    【景観】《僕が定義する「景観」はただの景色ではなく、大人になってから懐かしさとともに思いだされる心象風景だ。》p.221
    【琴葉野彩華/ことばの・あやか】占い師。いずれ登場することもあるかも?
    【鷺沼】アザミや池尻と同じく予備校の喫煙所でくすぶっていた二浪パイセン。
    【鈴掛台次郎/すずかけ・だいじろう】ものがなんでも見つからなくなる呪いにかかっているような家を売るために実印を作ろうとする。六十九歳。すぐ噴火する。
    【千弥/ちや】三元千弥。東僚太の現在の彼女。フォローしにくいないないづくしの女。
    【チョットさん】すごい美人で《なんか歩くたびにチリンと風鈴がなりそうな色っぽさ。》第二巻p.39。一寸堂の奥さん。
    【俊子】七瀬の実母。父と結婚した。前の姓は西野。仕事はトリマー。
    【七瀬】昨日から姉になった。十七歳の女子高生。じつは僕の父と結婚して僕の母になろうと目論んでいたが実の母に先を越された。将来海賊王になるかもしれない。
    【根津/ねづ】江田真夜と同じ会社の契約管理課。なにかとうっとうしい男という印象だが他の社員からの受けはいい。
    【望口高校】七瀬の通う高校。
    【ノナ】月観野菜と書いて「つきみ・のな」と読む。中学生かな。趣味というのではないが御朱印を集めている。《わたし、本当にずっと楽しくなかったんだ……》第二巻p.44
    【パークハイム叙七三/じょなさん】僕や七瀬の家族が以前住んでいた。
    【ハト】ジョナサン・ハートミンスター。通称「鳩なんとかさん」。有久井印房の客。いつもタイプライターをつついてなにやら書いている。自称ブンシバト。
    【花枝】鈴掛台次郎の妻。鈴掛花枝というきれいな名前となる。故人。わりとお気楽な性格だった。
    【ピザトースト】《ピザトーストは実に懐が深い。》p.101
    【否定】ノナいわく《否定の言葉にはトゲがあって、いつまでも相手の心に刺さる》第二巻p.9。アザミいわく《僕たちはなんだって否定する。》第二巻p.199
    【僕】姓は筑紫野。達観した小学六年生。七瀬ときょうだいになった。
    【真夜/まよ】→江田真夜
    【ミナミコアリクイ】有久井さんの種類。威嚇(かわいらしい)が有名。
    【南マチ】ノナと同じクラスの生徒。いつらか目立つ。性格はわるい。
    【宮前大良/みやまえ・だいら】音大の学生。ピアノ科。注文した通販の商品が届かないことがある。バイトでかぴばら不動産のマスコットキャラクターすもうくんの中の人をやってる。じっとしているだけなので眠っていることも多い。どうやら後の登場人物、アザミと池尻の友人で裏切り者のようだ。
    【宮前文乃/みやまえ・ふみの】音大を辞める予定。ピアノ科。通販生活が普通で自分が注文したものも覚えていない。トリアタマとよく言われる。実家は島根でいつもカニを持っている。この作中屈指のおもしろい人。もしシリーズ化するならぜひレギュラーになってほしい。
    【ミルフィーユ】有久井さんのつくるミルフィーユは「……もふっ」「もふふっ」。
    【ユウコさん】ハトが探している女性。かもしれない? チョットさんかもしれない?
    【夢をかなえた】《だって、『なりたい自分』がないってことは、いまの自分が一番ってことじゃないですか。》p.63
    【予備校の喫煙所】たむろするのはアザミ、池尻。
    【楽(らく)と楽しい】《僕たちは楽だけど、楽しくない》第二巻p.176
    【僚太/りょうた】東僚太(ひがし・りょうた)。凛花の元カレ。とはいっても高校一年生の頃でキスすらしてない。いまも友人。顔だけはいいらしい。こいつのせいで歯科衛生士人口が増える。
    【凛花/りんか】中応凛花。望口デンタルクリニックの歯科衛生士。三十代。マスク美人。患者から告白されることが多いが虫歯の男は患者にしか見えないのでつきあえない。「運命の人」の登場を待っている。江田真夜の友人。

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    2022年07月16日