鳩見すたのレビュー一覧

  • 水の後宮

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これから面白くなりそう、という所で終わってしまった。解決してないじゃんw 
    真犯人は誰だろうってことで続くみたいだけど、後宮にいて、皇太后よりも権力を持つって言ったら皇帝しかいないじゃんね……とか思ってしまった。まあ、そういうことなのかな。メインは文青のようだし、現皇帝を追い落として行くお話になるのかもしれん。

    0
    2022年04月19日
  • こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

    Posted by ブクログ

    人間だと思っているレッサーパンダが作る料理店。
    暖かくて、ちょっと切ないお話。
    コタローさんはどうなっていくのかな…。

    0
    2022年04月17日
  • 5分で感動 書店にまつわる泣ける話

    Posted by ブクログ

    読みかけてて、しばらく放置してました。再読したら、一気に読み終えてしまいました。本っていいなあ。書店ってパラダイスだなぁと思いました。

    0
    2022年01月07日
  • 水の後宮

    Posted by ブクログ

    あらすじを読まずに読み始めた方が良いかも……(難しいけど)何かの続編か?続編なのか?えっ違う……?という気持ちになりながらも、読み進めるうちになるほどな〜という気分になりました。続きそうだな……?と、思いつつ、続きが出るなら読みたいです。

    0
    2021年12月26日
  • 水の後宮

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中華風の後宮話だが、脳内イメージは寧ろヴェネチアに近かった。
    水の街で、足代わりに船が頻繁に行き交っている。
    でも、中身は後宮らしくドロドロとした嫉妬と陰謀が渦巻く街である。

    水鏡と文青の関係性が本編では中盤以降にならないと見えてこないのだが、粗筋に酷いネタバレがあるのが少し残念。
    あの二人どうなっているんだ!?とヤキモキするのも、この作品の楽しみの醍醐味だと思うので。

    商人の娘かつ姉の死の真相を探るためにやってきた水鏡が主人公なので、後宮内では変わり者の立ち位置で様々な事件を解決していく。
    ミステリ部分が予想よりしっかりとした内容だったことに非常に驚いた。
    しかも次から次へと事件が起きる

    0
    2021年11月13日
  • こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

    Posted by ブクログ

    表紙のレッサーパンダに魅せられ購入。
    読みはじめは、ライトノベル的な感じかな〰️?とあまり期待していませんでした。
    でも、コタローさんが、小熊猫軒が、どうなってしまうのだろうと、コタローさんのかわいい仕草にほっこりしながらも、不安を抱えて読み進めました。
    結局、結末はわかりませんが、どうかコタローさんが孤独にならないことを願っています。

    0
    2021年05月02日
  • こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

    Posted by ブクログ

    コタローさん、かわいすぎる!
    威嚇ポーズも、よく分からないながら相槌うっちゃうところも褒められて喜ぶところも、全部が可愛すぎる(笑)
    レッサーパンダの手のひらサイズのハンバーグもロールキャベツもほっこりポイント。
    動物が可愛くて、変な人が出てこない良い話だから癒される。

    0
    2021年02月22日
  • アリクイのいんぼう 愛する人とチーズケーキとはんこう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回もアリクイさんは可愛く、かぴおくんは無駄に行動が紳士。モカロールの意味とかわかったり、お店がどんどん今までのひとたちで溢れているところが読んでる側として嬉しくなります。

    0
    2021年01月25日
  • アリクイのいんぼう 魔女と魔法のモカロールと消しハン

    Posted by ブクログ

    一から続けて読み進めていると、この人は今こうなったんだとか楽しいです。アリクイさん周りがどんどんにぎやかになっていきますね。

    0
    2021年01月22日
  • アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まさかのハンコ屋さんのことだった。アリクイがどんな世界征服とか目論むのかと読み始めたので、一気に表紙に納得するほのぼのな話でした。
    こういう純喫茶みたいな店がすごく好きなので、ハンコには困ってないですが行きたいです。ケーキとか美味しそう。
    話も読みやすいので、だれることなく読み終えました。続きも読んでみたいくらいにはアリクイさんのもふもふにやられました。

    0
    2021年01月16日
  • こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

    Posted by ブクログ

    動物好きなのでおもしろそう!と表紙買い。
    コタローさんかわいいんだろうなあ…!
    料理というかご飯って食べるだけで心が温かくなるよなあ、と。
    六日町先生の最初の食事に関するスタンスはとても共感できた。
    人とご飯を一緒に食べるの楽しいから大好きなので、このご時世の都合上なかなか一緒に友達とご飯食べれないのが悲しい…!

    0
    2020年12月05日
  • ときめきフォカッチャ ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん

    Posted by ブクログ

    なんというか、心が温まる物語。焼き立てのパンをいただきつつ読みたい。

    大したことではないのだけど、バレンタインの時期に授業がある大学って珍しくない?受験シーズンだよね。と、遅まきながら思った。

    0
    2020年10月08日
  • なるほどフォカッチャ ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん

    Posted by ブクログ

    大学4年だが就職が決まっていない蜜柑崎。4人のサークルめ組(めし食いたい同盟)の部室でコタツに入りご飯を食べる毎日。
    ある日電車の中で見かけて一目惚れした彼女が近所のパン屋さんで働いていると知り、イートインに通い詰めるように。
    彼女・麦がパン屋で働く理由、蜜柑崎のファーストネーム、麦のペットのハリネズミ、ご近所のお宅が表札代わりに時計をかけている理由などなど、いつしか謎解きをふたりでするように。しかし、近づいたと思うと冷淡になる彼女の気持ちは一体・・・?

    0
    2020年10月08日
  • アリクイのいんぼう 愛する人とチーズケーキとはんこう

    Posted by ブクログ

    前巻ラストのアリクイさんの衝撃発言の真相は如何に? と思って読み始めてのだけど、そこは前巻と時間軸がかぶっていたこともあり最後まで引っ張られてしまった。
    その結果は、やっぱりな、と^^

    アリクイさんに会って感情を取り戻していく女性や、引きこもりからアリクイさんに会いたいがために外出する次女や、アリクイ印房大好き女オーナーとか、いや、アリクイさんモテ過ぎだろう!笑
     
    アリクイ印房にも人の入れ替わりと言うか時間の進みがあるようで、なんとなくこれが最終回みたいなイメージだけど、あとがき(ジョナサンの)見ると、まだ続くのかな?
    だとすると、アリクイさんとムロさんの、ほんとのパートナーもワンチャンあ

    0
    2020年05月13日
  • アリクイのいんぼう 魔女と魔法のモカロールと消しハン

    Posted by ブクログ

    アリクイさんは元人間だったんだ(衝撃!)

    シリーズ3巻目。
    今回は4つのお話の登場人物たちがいろんな形で繋がっていて、へえ、と思って愉しかった。
    いやまあ、それ以上に、これまでの巻の登場人物たちもいて懐かしかったんだけど。

    今巻の特徴は過去話が多かったこと。
    それもあってアリクイさんの過去が知れたのだけど、いやあ、ペルー恐るべし!
    一体どんな魔術の結果なんだろうか? それとも呪い?
    まあ、かわいければ、なんでもいいんだけど(笑)

    ラストで衝撃の展開。
    次巻が気になるけど、アリクイさんだからなあ、まあ期待せずにいよう。

    それにしても宇佐さん、なぜそんなに恐れられるポジションに?(笑)

    0
    2020年05月09日
  • アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判

    Posted by ブクログ

    初めましての作家さん。
    読み友さんに頂いた本です。
    アリクイがやっている喫茶店で判子屋さん(印房)の話。
    連作短編集ですかね?
    店を訪れるお客さんが主人公。
    アリクイさんとの会話から、判子の蘊蓄を交えながら
    抱えているモヤモヤを解消していくって感じ。
    梨木さんの家守奇譚を思い出しました。
    どれくらいの不思議まで人は
    「まぁいいだろう」といって許せるものなのか・・・
    楽しかったです(p^_^q)

    0
    2020年01月01日
  • アリクイのいんぼう 運命の人と秋季限定フルーツパフェと割印

    Posted by ブクログ

    アリクイさんが店主でしゃべる動物たちのいるカフェ兼はんこ屋さんのシリーズ2巻目。
    なんともほっこりするお話は相変わらず。
    前作登場人物もカフェの常連になっているようでなんか嬉しい^^ 

    けれど3話目はちょっとそれまでとは毛色が違う感じがした。
    具体的にはコメディ風味。
    その流れは最後のあとがき風短編でさらに加速した。
    もしかしてこっちの方面に向かうのでしょうか?笑 

    それにしても鳩何とかさんとかぴおくんとチョット夫人にそんな因縁があったとは!
    いつか現在進行形の話も描かれるのかな?

    あと、このカフェは異世界説には納得した^^

    0
    2019年10月29日
  • 地球最後のゾンビ -NIGHT WITH THE LIVING DEAD-

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地球最後のゾンビである少女エコと、少年ユキトのボーイミーツガール・ゾンビラノベ。

    タイトルの『地球最後の男』へのオマージュを始めとする、『28日語…』や『ゾンビランド』等の、数々のゾンビ映画の影響が随所に感じられており、その手の映画が好きな人が読めば十分に楽しめる一冊となっている。キャラクター造形や出会いなどは王道ラノベのボーイミーツガールを踏襲しており、無垢で明るい少女とやや偏屈な少年というキャラ立ては、万人受けする反面、設定を変えただけなので関係性は他のボーイミーツガールと変わらず、ノリも同じであるため、やや食傷気味な部分もある。ゾンビのトラウマがあるとはいえ、やや暴力的でつっけんどんな

    0
    2019年05月30日
  • アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判

    Posted by ブクログ

    こんな喫茶店があったら行きたい!
    いや、本当は印鑑屋さんなんだけど(笑)

    それにしてもねこカフェならぬアリクイカフェだよ。
    さらにカピパラにハトにうさ耳少女って、設定盛りすぎだろう!
    いや、愉しいけど。

    お話的には短編集。
    それぞれのお話がどこか繋がっているところがまたいい。
    個人的には最初の不動産屋の女の子の話と、音大をやめていく女の子の話が良かった。
    ちょっとした恋愛模様のあるところもね。

    あと、カフェのメニューが定番なんだけど美味しそうで困る。
    これこそアリクイの陰謀だ!

    0
    2019年04月09日
  • アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判

    Posted by ブクログ

    印鑑屋さんとカフェを併設したアリクイさんのお店を舞台に、なまえの大切さやハンコの持つ意味を解きながらお客さんの人生と向き合うハートフルストーリー。思わずハンコを作ろうかと考えてしまった。アニマルいっぱいでホワホワあったかな一冊。

    0
    2018年12月01日