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高校三年生の一ノ関は部活の後輩の二宮に呼び出され待ち合わせ場所に向かった。
待ち合わせ場所に現れた二宮は一ノ関に対して怒っているようだが、心当たりのない一ノ関は理由を聞きだすために『西洋料理店 小熊猫軒』へ連れていくことに。
山の道なき道を歩いた先に一軒の料理店が現れ、ふたりを迎えてくれたのは自分を人間だと思いこんでいるレッサーパンダだった。
次から次へとおいしい料理が出てきてお腹も心も満たされた二宮は、心の内を話しだす――。
かわいいレッサーパンダのコタローさんがあたたかい料理で悩みを抱えたお客さんをおもてなし
人と人を料理で繋げる“もふもふ”癒しの連作短編。
Posted by ブクログ 2023年01月04日
山奥にある西洋料理店でレッサーパンダが美味しい料理を作り、それを食べた人達は思わず心の内を話してしまう。
はじめのうちは、絵本にしてもいんじゃないかという位、読んでいて癒されました。
でも、何でレッサーパンダが料理を作っているのかが明かされていくうちに、思いがけず人生について考えさせられ場面もあった...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月02日
表紙のレッサーパンダに魅せられ購入。
読みはじめは、ライトノベル的な感じかな〰️?とあまり期待していませんでした。
でも、コタローさんが、小熊猫軒が、どうなってしまうのだろうと、コタローさんのかわいい仕草にほっこりしながらも、不安を抱えて読み進めました。
結局、結末はわかりませんが、どうかコタローさ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月05日
動物好きなのでおもしろそう!と表紙買い。
コタローさんかわいいんだろうなあ…!
料理というかご飯って食べるだけで心が温かくなるよなあ、と。
六日町先生の最初の食事に関するスタンスはとても共感できた。
人とご飯を一緒に食べるの楽しいから大好きなので、このご時世の都合上なかなか一緒に友達とご飯食べれない...続きを読む
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