こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店
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こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

748円 (税込)
374円 (税込) 12月31日まで

1pt

高校三年生の一ノ関は部活の後輩の二宮に呼び出され待ち合わせ場所に向かった。
待ち合わせ場所に現れた二宮は一ノ関に対して怒っているようだが、心当たりのない一ノ関は理由を聞きだすために『西洋料理店 小熊猫軒』へ連れていくことに。
山の道なき道を歩いた先に一軒の料理店が現れ、ふたりを迎えてくれたのは自分を人間だと思いこんでいるレッサーパンダだった。
次から次へとおいしい料理が出てきてお腹も心も満たされた二宮は、心の内を話しだす――。

かわいいレッサーパンダのコタローさんがあたたかい料理で悩みを抱えたお客さんをおもてなし

人と人を料理で繋げる“もふもふ”癒しの連作短編。

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こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ホストの人がゲストを招き、波状のように広がっていくのが面白かったです。

    コタローさんの作る料理が美味しそうで、食べたくなりました。ほっこりする作品でした。

    0
    2024年03月29日

    Posted by ブクログ

     小学校の元教師が、当時の校長先生と結婚し校長先生が他界した後始めた大衆食堂に、教え子だった男子生徒やその彼女、両親が離婚しようかとしていた小学生の少年、病院の先生などがやって来て顧客の数こそ少ないけど毎回違うメニューがしっかり出て来て人気の店になっていく心温まる物語です。

    0
    2025年06月28日

    Posted by ブクログ

    「自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店」タイトルだけで心を持っていかれました。

    内容も序盤からコタローさんに癒されまくりです。これを読んだなら、「レッサーパンダ 威嚇」と検索された方も多いかと思います。威嚇されているとは到底思えない、愛らしい姿にまた癒されました。

    またコタローさんの愛

    0
    2025年05月05日

    Posted by ブクログ

    “自分を人間だと思っているレッサーパンダ”というフレーズと、ラブリーな表紙にハートを鷲掴みにされて手に取った本書。

    高尾山のふもと付近にある〈西洋料理店 小熊猫軒〉。
    こちらの料理人・レッサーパンダ(!)のコタローさんが作る料理を食べるとお腹も心も満たされて、つい素直になってしまうようで・・・次々

    0
    2024年05月14日

    Posted by ブクログ

    ☆4

    自分を人間だと思っているレッサーパンダ(コタローさん)の料理店『小熊猫軒』が舞台。
    人と人を料理でつなぐ、癒しの連作短編集。

    コタローさんが作ってくれる美味しそうなお料理にお腹も心も満たされました❁⃘*.゚

    0
    2023年01月20日

    Posted by ブクログ

    山奥にある西洋料理店でレッサーパンダが美味しい料理を作り、それを食べた人達は思わず心の内を話してしまう。
    はじめのうちは、絵本にしてもいんじゃないかという位、読んでいて癒されました。
    でも、何でレッサーパンダが料理を作っているのかが明かされていくうちに、思いがけず人生について考えさせられ場面もあった

    0
    2023年01月04日

    Posted by ブクログ

    人間だと思っているレッサーパンダが作る料理店。
    暖かくて、ちょっと切ないお話。
    コタローさんはどうなっていくのかな…。

    0
    2022年04月17日

    Posted by ブクログ

    表紙のレッサーパンダに魅せられ購入。
    読みはじめは、ライトノベル的な感じかな〰️?とあまり期待していませんでした。
    でも、コタローさんが、小熊猫軒が、どうなってしまうのだろうと、コタローさんのかわいい仕草にほっこりしながらも、不安を抱えて読み進めました。
    結局、結末はわかりませんが、どうかコタローさ

    0
    2021年05月02日

    Posted by ブクログ

    コタローさん、かわいすぎる!
    威嚇ポーズも、よく分からないながら相槌うっちゃうところも褒められて喜ぶところも、全部が可愛すぎる(笑)
    レッサーパンダの手のひらサイズのハンバーグもロールキャベツもほっこりポイント。
    動物が可愛くて、変な人が出てこない良い話だから癒される。

    0
    2021年02月22日

    Posted by ブクログ

    動物好きなのでおもしろそう!と表紙買い。
    コタローさんかわいいんだろうなあ…!
    料理というかご飯って食べるだけで心が温かくなるよなあ、と。
    六日町先生の最初の食事に関するスタンスはとても共感できた。
    人とご飯を一緒に食べるの楽しいから大好きなので、このご時世の都合上なかなか一緒に友達とご飯食べれない

    0
    2020年12月05日

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