佐藤大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
冒頭に「見積りとはプロジェクト計画」とあり、全編通してこのコンセプトが貫かれている。
見積りに必要な要素が網羅的に書かれているので、誰も教えてくれる先輩がいないような環境で、見積書を作ったり、RFPへの提案書を提出したりしないといけない状況に、仮になったとしたらこの書籍を読み込んで書かれている通りに資料を作れば、それなりの形にはなると思う。
しかし現実的にそのような場面があるのかどうかは疑問があり、大抵の場合はある程度の経験を積んだシステムエンジニアが、社内で上司の指導を受けながら見積書や提案書を作るのではなかろうか。そうするとこの書籍に書かれている、見積りの周辺の知識は経験知で賄えてしまい、 -
Posted by ブクログ
わーい!久々の本格的なハードSFに出会いました〜!まだイントロなので星は4つにしておきますが、手応えはなかなか。しっかりした世界観と人物設定も面白いです。メカの説明とか(好きな方は長くなるものです)政治機構などの説明はちょっと冗長?不明な点も多くてありますので先々解明されるかな?でも、たぶん、これなしでは先には進めないはず。
時代は22世紀末、何故か突然ハイパーゲートを手に入れた人類とエイリアン(人間タイプ、酸素呼吸生物、意思疎通可能)との戦争が終わり、これからの長ーい泥沼の終戦後に何が待ち構えているのか…歴史を紐解けば人類が常に苦悩してきた本当の生き残りをかけた大問題…これに作者はどうこたえ -
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Posted by ブクログ
ずいぶん前に漫画を1巻だけ読んだことがあり、ずっと気になっていた作品でした。
今回書店で文庫本を見かけたのも縁と思って手に取りました。
良くも悪くも、旧日本帝国軍の「臨機応変に対応できない(ある意味で無能な)上層部を、現場の優秀な下士官がフォローする」というあり様を賛美する雰囲気がないわけではありませんが、自分の部隊からの死傷者を限りなく少なくすることが部隊を率いる者としての価値だ、と信じて時には非人道的な行為(住民を謀略によって避難させ、その村を焼き払ったり井戸に毒を入れたりする)も行いますが、それがどれほどの「悪」なのか、ふとしたときに住民や部下に見せる優しさがどれほどの「偽善」なのか、 -
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Posted by ブクログ
1.今度、このラジオに出ることになったので、おすすめで紹介されました。
2.ゆめのたねというラジオを立ち上げ、現在まで走ってきた岡田さんをメインにした自叙伝です。著者は学生時代、ハンドボール部として活躍し、勉強も頑張ったことで有名大学に進学します。しかし、そこで、OBというタテ社会の現実を目の当たりにし、「自分はタテ社会のない会社で働こう」と決意します。しかし、そこから、持病との闘いや日々のストレスとの葛藤を経て、大介さんというパートナーに巡り合います。大介さんとの出会いによって、今この瞬間が成り立っており、ご縁の大切さが身に染みてわかるストーリーとなっております。
3.本当に出会いは突然 -
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