佐藤大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
"翼竜に曳かせた飛船に兵を満載して、直接皇宮へ降り立つ。そんな無茶、新城以外はやらないだろうが発案は古賀。それは見事に当たり、守原の反乱は鎮圧された。途中で読者には麗子さまが実は新城の子どもらしいことが明かされてびっくりした。守原英康(討ったのは長康の死去によって枷の外れた草浪)、蓮乃、佐脇ほか死去。今のところ草浪がこれからどうするのかに興味あり。それから戦争物で女性を活躍させるのは難しいと思うのだけど、両性具有者の冴香と元「帝国」指揮官のユーリアが要所で場面を引き締めこの物語に必須の人物になっているところが華やかさも増していい演出だなと思う。ビジュアル化するときは超!美人じゃなきゃ
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Posted by ブクログ
2巻を読んでないので自分のために3巻のあらすじ。 北領から帰還した新城は天皇に戦況の上奏をする栄誉にあずかり、駒城の意向を受けて守原による総反撃を阻止する。 そして新城は弱兵で知られる近衛衆兵大隊長(=鉄虎兵501部隊)を命じられた。彼は短期間で実戦に耐えうる部隊を作るべく訓練を実施するが、すぐにも帝国・東方辺境領姫の軍が海を越えて上陸してくる。 兵数を補給を整えなだれ込む帝国軍を迎え撃つ皇国軍にあって、新城は浸透夜襲をかける。自軍の劣勢を生かして、辺境領姫その人を直接攻撃しようというのだ。 だがまさに姫に到達しようというその時、新城に嫉妬心を抱く佐脇が手柄を立てようと現れ敵にこちらの動きが
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